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私のテニスが下手なのは、精神構造に問題があるためと推察。吉祥寺にはエッチもある。すき屋のウナギは、日本と中国で随分違う。

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今日はお昼にテニススクールに参加して、スライスサービスのフォームを習いました。元々私のサービスフォームはスライス寄りだったようで、スライスのフォームを改めて習ったら、面白いようにキレイなスライスサーブが打てました。その代わり、フラットのサーブやストロークはメタメタでした。 どうもテニスをする度に、どれか1つの種類のショットは惚れ惚れするような出来栄えでプレー出来るのですが、全てのプレーが揃って上手く行くことは決してないようです。簡単に言うと集中力持続性の欠如であって、これはワタクシの精神構造に問題があるように思います。 テニスの後、吉祥寺まで自転車で行って一寸した用を済ませました。成程、若い者共に人気の吉祥寺と言う街は随分と都会で、更に、自転車で走っている途中でエッチなエリアを発見しました(私の用件はエッチな事ではありません)。 帰り道の途中で、すき屋で「ウナ牛 1,050円」を食べました。すき屋は冬の間、しばらくウナギがメニューに無かったような気がしますので、すき屋で食べるウナギは杭州以来です。 杭州で毎週末お世話になったすき屋にて、ウナギは脂ぎって身全体がトロトロ崩れているような塩梅でしたが、日本のすき屋のウナギは形をシッカリ保っています。ウナギを食べること自体、しばらく前の北千住の宇奈とと以来、久しぶりでしたが、宇奈ととの時も同じように「中国のウナギは脂で身がトロトロだけど、日本のウナギって、形が保たれているなぁ。」と中国とのウナギの違いに気が付いていました。 私は脂っこい&味がシツコイのは大好物なのですが、日本の慎み深いウナギは趣があって結構なものだと思います。まあ、格好つけたところで、所詮ウナギだったら何でも好きなんですけどね。 起承転結、PDCA、大団円、あるいは予定調和みたいな下品なものは必ずぶち壊すワタクシ。会社で干されて定年退職を余儀なくされたのも、この辺が理由かと存じます。2023/4/17

予知能力を向上させて、あらかじめ次に打つショットの準備をしておくことが大切。餃子の王将とは身体の相性が合わず。冷やし中華748円を喫食するも、前菜だけで終わったコース料理のような物足りなさ。ガタガタうるせえジジイだな。 

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今日は、昼過ぎからテニススクールに参加しました。今日は前衛の足元を狙って落とすストローク練習の後、雁行陣ボレーVSストロークのケースで相手を崩すやり方(=緩くて良いから長いボレーを返球して、次のチャンスボールを前衛の足元に決める)を練習しました。 後者の練習をして。気が付いたことは以下2点。 ①ボレー側は、 予知能力(=相手フォームを見て次の球筋を予測)によって事前準備をしておいて、来た球を冷静に次に打つショットで相手の嫌な場所に確実に返球する 必要があること。その場の反射神経だけで来た球に対応していたら、決して上達できないこと。 ②ストローク、アプローチショット、ボレー、スマッシュの個別練習をいくら沢山やっても、上述①のゲーム中に活用される 「次ショットのための事前準備」に関する能力 は、決して向上しないこと。丁度それは、公文式で暗算能力が向上しても、大学受験レベルの数学能力の向上とは相関が無いことに似ている。 レッスンの後、昼食は餃子の王将に行きました。メニューを見ると早くも私の大好物の冷やし中華748円があったので、嬉々として早速注文しました。 美味しかったです。具は美味しく、高級中華料理店の一品のように具の盛り付けは美しいです。 チャーシューは脂身少な目。カニが本物かカニカマか、老眼のワタシには識別不能なるも美味。錦糸卵とキュウリは普通。ミニトマトが半分に切ってある繊細さに多少苛立つ(手間を掛けるのはそこじゃない!みたいな感じ)。 麺は細麺で量は少なめ(私が単なる大食いで、世間ではこの量を「普通」と言うのかも知れない)。汁は甘さが勝っている。 しかし、どうも私の琴線に触れる要素(=しつこい味付け・量多め・麺太め)に欠けていたようで、コースの前菜を食べただけで終わった会食のような物足りなさに戦慄を覚えました。口が下品な私にとって、当店の料理は上品すぎるように思います。 私と餃子の王将は、体の相性が合わないような気がします。私が餃子の王将に行った回数は少ないので、もう少し交際を深めてから判断した方が良いと思いますが、一口食べて「これだ!」と唸るような、一目惚れの女性との合体のように気持ち良くてシックリくる体の相性の良さは感じませんでした。 「餃子の王将で冷やし中華を食べただけで、ガタガタうるせえジジイだな。」と言われないように、注意したいものです。2023/4/...

The colour of spring Talk Talk Mark Hollis Sadly underrated. 

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季節は春で、世間は大概楽しそうです。私は元々世の中の大勢に倣う気質なので気分は軽やかであるべき筈ですが、不幸にして今年はそうなりません。 朝から焼酎を飲みながら、Youtubeで30年前のTalk Talkの曲を聴いております。それはそれはBackwardsな音楽です。今日、Talk Talkの曲を聴いている人は地球上に何人居るかしら? 一方、Backwardsであっても、こんなに優れた音楽芸術がタダで聴けるなんて現代は狂っていると思います。 Talk TalkのInterviewの動画を見ると、中心人物だったMark Hollisは厄介な変人のようで、変人すぎてInterviewが成立していません。多くの芸術において作品が全て、作者本人はカス、と言うのは本当だなぁと再確認しました。 夏目漱石は手の付けられない躁鬱病のDV野郎だし、芥川龍之介は色情狂だし、三島由紀夫は運動神経ゼロのコンプレックス男です。 最近2週間、医者・病院関係者・ケアマネージャー・親戚の方々と複数回の話をして再確認しましたが、世の中には相手の出方次第で、肝心かなめの自分の意見を簡単に変える方が多いです。 私が都度、関係各位の皆さんに申し上げた私の意見が正しいことには自信があるものの、私の意見は世間の耳あたりの良い風潮とは相当違うものなので、関係各位がスルッと私の意見に同意したことには強烈な違和感を覚えました。 これを逆の方向から纏めると、本人の立場をハッキリしていないと、対面相手の気分次第で、命を含む本人の運命は、何とでも変幻自在に決まってしまうということです。  この点は私(←世間を全く信用していない)の予備知識の通りなのですが、まあ世の中の人は無防備だなぁ、折角だから俺がお前ら皆を殺してやろうか?(ウソ)と呆れることしきりです。2023/4/12

野郎めし 生姜焼き定食 野郎盛 税込み946円を喫食。初めての感動は再び味わえず。三島由紀夫「朝の純愛」。

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今日は朝、テニススクールの初級クラスに参加して、楽しくテニスをしました。ガツガツとテニスをすると心が乱れるし筋肉痛にもなるので、余裕のあるテニスをして、心と体に良い影響を与えるように留意しております。 自転車で西方面に出掛けました。途中で自転車のギアチェンジのタイミングが悪かったらしく、チェーンが後輪の車軸に固く食い込んでしまいました。 幸い、近くに「サイクルショップあさひ」の店舗があったので、修理を頼みました。チェーンが車軸に食い込んだ時は、タイヤを一旦外すと簡単に修復出来ることを学びました。ついでにタイヤのバランスも直して貰いました。感謝して工賃を訪ねると無料とのことで、深く感謝して引き続き西に向かいました。 今日のお昼ご飯は、野郎めしのお店で生姜焼き定食野郎盛りを喫食しました。前回、1月初旬に同じ店で同じ品を注文し、大いに感動したのですが、今回、前回感じた生姜の活き活きした香りや頬張り切れないような肉の大きさは感じませんでした。 どんなことでも、初体験の感動は再び味わえないのですな。三島由紀夫「朝の純愛」の中で、初老の男が「違う。この体じゃない。この体じゃない。」と、裸の女を前に心の中で叫ぶような感じです。歳をとるのは詰まらないものです。何でも初体験だった、20代のあの頃に戻りたいわ。2023/4/11

山田うどん日替わりセット 月曜日 男の豚キムチ丼セット 830円。生きているって素晴らしい。

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  今日は午前中にテニススクールでテニスによる体のストレッチを行い、午後は自転車によって軽く下半身の筋力トレーニングを行いました。色々と嫌なことが続いているので、自転車で1時間ほど走るのは久しぶりです。自転車で山田うどん小平店に行きました。 なんと、山田うどんでは今、15:00から麺類の大盛無料だそうです。近々山田うどんは値上げするようなので、釣りで言えばコマセのようなものだと思います。しかしながら、私は喜んでコマセに食い付きました。 今日は月曜日なので、日替わりセットは 「男の豚キムチ丼セット 830円」 です。 これに付いて来る麺類が何と大盛無料 なのです。私は冷やしタヌキ蕎麦を大盛にしました。我ながら男らしいと思います。 冷やしタヌキ蕎麦大盛を、無心に食べます。冷かけ蕎麦に、ワカメ・天かす・生ネギ少々がトッピングされています。山田うどんの蕎麦は生麵を使用しているので、夢のように美味しいです。午前中にテニススクールに参加した後に何も食べていないのでお腹は空いていましたが、61歳なので蕎麦だけで既にお腹一杯です。 でも、弱音は禁物です。次に豚キムチ丼に取り掛かります。ニンニクの芽が6本位載っていて、後は豚肉とキムチの炒め物がご飯普通盛りに乗っています。お腹が一杯なのに斟酌せず、マシーンのように食べます。あんまりお腹が一杯になったので、お腹が痛くなってきましたが、これを認めると死神が寄ってきますので、敢えて無理して冷やしかけ蕎麦の汁も飲み干しました。 お腹が一杯でお腹が痛かったのですが、我慢して石神井公園の自宅まで自転車で帰りました。大盛を食べられなくなったら死期が近いと思います。帰宅後にシャワーをして、体の色んな所が痛かったので焼酎を飲んで紛らわせました。何だか年寄りの肉体労働者みたいだなぁと思いました。 お腹一杯とかお腹が痛いとか関節が痛いとか理由は何であれ、これらはVital Signsですから、生きていることを実感してそれを表明出来る日々を過ごしている私は幸せです。2023/4/10

プラスチックリサイクルの嘘にはウンザリ。投げ捨てよエコロジー詐欺。立ち上がれニッポン。

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プラスチックリサイクルには数多の嘘がまかり通っています。その嘘によって我々が負担するコスト(税金)は高くなっているのですが、嘘に関わって利潤や職場や満足を得ている者達(業者・役人・愚かな庶民)が居て、彼らが嘘のPRを止めないので何時までも不合理が続いています。これら嘘にはウンザリなので、私の知る範囲で事実関係を整理しておきます。 ①品質の嘘 再生プラスチックの品質劣化と用途の不在: 金属やガラスとは異なり、プラスチックは有機物なので、再利用に伴う加熱によって著しく基本物性が劣化します。また、そもそも長期間使用したプラスチックは、既に劣化していて初期の物性を維持していません。 従って、廃棄されたプラスチックを同じ種類のプラスチックに分けた上で再生品をフレーク状(=再生プラスチック)にしても、バージンのプラスチックペレットと同等品質として樹脂成型に使用することは出来ません。 廃棄されたプラスチックからは、劣った品質の樹脂成型品しか製造出来ない のです。 更に、こうした劣った品質の成型品で構わない用途は極めて限られた分野にしかありません(擬木、プラスチック杭、庭園用品など)。従って、そもそも 再生プラスチックには利用ニーズが無い と言うことになります。 この点だけでプラスチックリサイクルの結論は出ています。再生プラスチックには需要先が確保できないのだから、無駄だ!止めろ!です。 比較対象:古紙回収 回収した古紙は、溶かして再生紙として段ボールその他の紙製品に生まれ変わりますが、バージンパルプを原料とした製品と比較して、再生紙の品質は左程変わりません(紙の繊維が短くなっているので、強度に劣る。しかしバージンパルプと混ぜることで使いこなせる)。 ②コストの嘘 1)運搬費用:プラスチックを再利用するためには、洗浄・分別・圧縮・クラッシュといった工程に対処出来る大規模設備を使用して、プラスチックフレークに加工する必要があります。しかし、こうした大規模設備は住宅地の近隣に小規模設備として建設する訳には行かないので(規模の経済性)、精々、各県に1か所程度になります。すると軽くて嵩張って運搬効率の悪い回収プラスチックを、高い運搬費用を掛けて大規模設備のある場所まで運ぶ必要があります...

オーストリアの暗部を描くカルト映画 「The Night Porter」 低予算で雑な作りの映画。

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  Charlotte Ramplingが戦時中にナチ制服を着て、ナチ党員の飲み会でドイツ語で歌いながら半裸(痩せて貧乳)で怠惰に踊るシーンばかりが有名なカルト映画です。見所はそこだけ、結論として駄作です。 舞台は1950年代後半のウィーンで、戦時中にナチ党員で犯罪行為をしたために、戦後にナチ犯罪者として捕らえられる恐れのあるオーストリア人達がグループを作り、協力して自分達の過去の犯罪行為の証拠を抹消し、証人を抹殺しながら生活しています。彼らは今でもナチに忠誠を誓っており、ナチ党員だった過去を密かに誇りにしています。気持ち悪い奴らです。 このグループの一員で、ナチ党員として戦中に強制収容所で美しい少女Charlotte Ramplingを慰み物にして楽しんだDirk Bogardeは、戦後はウィーンの小さなホテルの受付従業員として、世間の目を避けてひっそり暮らしています。The Night Porterです。そのホテルに偶然、アメリカ人の指揮者と結婚したCharlotteが夫婦で宿泊することになり、元ナチ党員と元少女の二人が再会してしまいます。 ウィーン出身のCharlotteは、強制収容所で慰み物にされている内にDirkを愛し始めていたことを思い出して体が性的にムズムズしてきて、ヨーロッパでコンサートツアーを続ける夫と遂に別行動を始め、Dirkのウィーンのアパートに隠れ住むようになります。馬鹿女です。 Dirkは美しいCharlotteに執着し、二人は狭いアパートでSM的に愛し合います。お互いにガラスで傷つけあったりします。変態です。あるベッドシーンでCharlotteの口腔内が映り、彼女の銀歯が見えるのは興ざめです。 話は脱線しますが、良い子の皆さんは半年に一回、信頼できる歯科医に通って歯石除去やホワイトニングなどの定期健診を受けましょう。61歳の私は、昨年からインビサラインで歯列矯正中なので、毎月1回歯科医に通っていて、定期健診も同時に受けています。意外にも歯の移動が速いので、あと半年で歯列矯正が終わりそうです。インビサライン矯正の所要費用は、総額80万円位です。 Carlotteを守るために、Dirkは殺人を犯します。元ナチ党員のグループは、自分達の過去の秘密を守るためにDirkとCarlotteを抹殺しようとします。二人はアパートに引き籠っています...

藤沢駅前 ダイヤモンドビル地下 中華の古久屋のあんかけ五目焼きそば。

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先週、3年前まで実家のあった藤沢に急遽赴く必要がありました。人の命に係わる事柄について幾つか決断しなければならないことがあり、何日か掛けて病院の医師やケアマネージャーとやり取りをしました。 私には4つ年上の兄が居るのですが、折悪しく彼は臓器不全で入院中だと言うことで、私が独りで人の命に係わる決断をしなければなりません。独りで責任を背負い込むとメンタルに響くので、なるべく鈍感力を発揮しようと思います。 藤沢駅前にダイヤモンドビルと言うとっても古い商業ビルがあり、その地下に同じくとっても古い町中華の有名店があります。古久屋といいます。古いので飴色に染まってボロボロで、今にも倒壊しそうな店構えです。 昭和様式美のような町中華の品々を出す不思議なお店です。今回、決して楽しくない用件で藤沢を訪れたのですが、時間調整も兼ねて、10年ぶり位で古久屋で中華を食べました。当店の名物料理、あんかけ五目焼きそば990円です。 何とも面妖な料理で、あんかけ焼きそばにエビ天ぷらが乗っています。具材も、様々な具材が一人ずつ順番に顔見世をしているような塩梅で、律儀に各具材が一寸だけしか乗っていません。個々の具材は成程美味しいのですが、具材の量がケチ臭くて、頼んでないのに倹約家の心得を延々と説教されたような不快感を覚えます。 畢竟、様々な食材が何れも高級品だった昔の流儀を律儀に守って、料理を盛り付けているのでしょう。今風の盛り付けならば、もっと豪勢に具材を乗せる筈です。 価格は990円なのですからコスト的にも豪勢に具材を乗せることは出来る筈で、若い世代の皆さんは、敢えて古い商業ビルの薄暗い地下にある、店構えから働く店員まで何もかもが古ぼけたこのお店にワザワザ来店して、この割高な町中華を食べたいとは思わないでしょう。私だって、初見でこの店に入るのは絶対に嫌です。 要するに、時代から取り残された当店を愛でるような、懐古趣味的な心持ちの馴染み客だけが訪れるお店です。当然ながら、顧客の年齢層も60歳代以上の方ばかりとお見受けしました。 一寸話は脱線しますが、1970年代の子供時代を藤沢市で過ごした私は、多くの飲食店で感じる事大主義的な偉そうな対応、北口に色街があった名残なのか拭っても拭い切れないヤクザ者の不潔な残り香のようなものを、この街で幾度となく感じていました。従って、子供の頃の私は、この藤沢駅周辺が...

京都ラーメン魁力屋 汁なし台湾麺 刻みニンニクは一粒で二度美味しい(アーモンドグリコの粒粒みたい)。お釈迦様は、ホームセンターから自宅まで、20Kgの白砂利を抱えて2Kmお歩きになりました。

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今日はお天気が良かったので、11:00頃、近所の魁力屋に歩いて出掛け、太麵の汁なし台湾麺を食べました。魁力屋の通常ラーメンは細い縮れ麵で、硬い太麵好きの私の好みではありません。しかしながら、期間限定の汁なし台湾麺は太麵のようなので、喜んで出掛けました。 魁力屋の素晴らしいところは、テーブルに置いてあるニンニクが刻みニンニクであることです。擦り下ろしニンニクは鮮度と混ぜ物が気になって好みではありませんが、刻みニンニクは大好物です。 汁なし台湾麺と餃子に、刻みニンニクを大盛にして喫食しました。私は現在、インビサラインによる歯並び矯正中なので、歯の間に盛大にニンニクが挟まりますが、これは食後のお楽しみです(後述)。 オマケで付いてきた小ライスには、テーブルに置いてある真っ黄色のたくわんを添えて頂きます。 真っ黄色でシャリシャリ、極めて人工的なたくわん(写真参照) はどう見ても添加物のカタマリですが、私は既に61歳なので一切気にしません。 食後に店を出て歩きながら、歯に挟まった刻みニンニクの粒粒の余韻を嚙みしめます。小学校の頃に好きだったグリコのキャラメル「アーモンドグリコ」で、 キャラメルをなめ終わった後で噛みしめるアーモンドの粒粒(写真参照) の味は、将にこんな感じでした。 今噛みしめている刻みニンニク粒粒と思い出のアーモンド粒粒が口腔内で溶け合って、夢見心地です。私は変なクスリをやっているのでしょうか。 春らしい陽気の平日お昼過ぎ、草木の芽吹きを感じつつ、歯に挟まった刻みニンニク粒粒の余韻を口内にシーシーと吸い込んで楽しみながら、フラフラと道を歩く気分は格別です。 芥川龍之介の蜘蛛の糸にて、極楽でお散歩を楽しむお釈迦様のようです。 お釈迦様の自宅の狭い前庭には、雑草対策の白砂利を撒いてあります。 最近砂利が減って雑草共が生えやすくなってきたことをふと面白く思い出したお釈迦様は、2Kmほど先にあるホームセンターまでぶらぶらと歩いてお行きになりました。春の日はゆらゆらと心地よく、練馬の卑しい市井を照らしています。 お釈迦様はホームセンターで、10Kg入りの白砂利を2袋お買いになりました。1袋はお釈迦様のリュックに入ったのですが、もう一つは御自ら抱きかかえて持ち帰る必要があります。 ガーデニングコーナーのレジのおばちゃんに「この砂利抱えて、2Km歩くのは辛いなぁ。」とお釈迦...

私の人生をTVドラマにしたら、面白いかしら。武者小路実篤が唱える「幸福」とは何か。

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仮面ライダーはバッタの改造人間なので、ライダージャンプは凄いのです(多分)。単なる跳躍のように見えますが、仮面ライダーが改造された経緯に思いを致しつつ、必殺技ライダージャンプを見たら感動するのが大人の嗜みです。しかし何で人間とバッタを合体する気になったのか、何でバッタ改造人間をヒーローにしたのか、理解に苦しみます。 仮面ライダーが放映されたのは私が小学校5年の頃で、級友にライダースナックを買ってライダーカードを集めている奴が居ました。 異様に勉強の出来ない子でしたが、後から思い出してみると、発育に問題がある子だったのかも知れません。 彼は、ライダースナック(一寸甘いセンベイみたいだった)を食べ飽きて、カードだけ集めてスナックは捨てたことがあると言っていました。 後のビックリマンチョコのシール、AKBのCD投票券、或いは地下アイドルの握手券に共通しますが、自立していない若者や子供をたぶらかす商売をやる奴は地獄に落ちると思います。 話が脱線しましたが、以下の通り私の人生を3通りのTVドラマに例えてみました。 ①学生時代:学園ドラマ。 庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」のように、日本人は頭の良い奴を貴顕と見做す習慣があるので、いかにツマラナイ内容であっても頭の良い奴が主人公なら人気が出るでしょう。 しかしながら 勉強の要領が悪くて(要するに頭が悪くて)、スポーツも苦手で、性格もいじけていて顔もパッとしない、何の取柄もない重症のアトピー性皮膚炎の高校生が主人公の学園ドラマ は、観ているだけで嫌な気分になることでしょう。 被虐的な資質を持った、勉強の出来ない学生だけが仲間を求めるように観る湿度の高いTVドラマとなり、視聴率は低いと思います。 まあ漫画で似たようなものと言えば、1970年代の佳作「男おいどん」みたいなものですかね。 ②サラリーマン時代:戦隊ものアクションドラマ。 私は正義の味方の主人公です。しかしながら毎週、 会社内と顧客共、すなわち悪の化身達に主人公の私がケチョンケチョンに痛めつけられます。 毎週痛めつけられて、悪の化身達が意気揚々と引き上げていく、見るに堪えないシーンでドラマは終わります。 悲惨に痛めつけられる人を見るのが好きな性格異常者だけが見るドラマになります。 しかし、他人が苦しむ様を安全な場所から眺めるのが好きな人は極めて多いので(私がサラリーマンだ...

佐賀の美味しいもの 思い出

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佐賀には2010年頃に2年弱住みました。九州の夏が暑くて台風が激烈なのは予想通りでしたが(九州の雨粒は関東よりも大きくて、雨粒が顔に当たると本当に痛かった。噓のような本当の話)、冬の北九州エリアはとても寒くて、日本海側に近いせいで雪が降りやすいのは意外でした。特に佐賀は有明海の干潟が盆地のような役割を果たすようで、空気が淀んでいるために夏は蒸し暑く、冬は湿度のあるジットリした寒さがとても辛かったです。まとめると、夏も冬も過ごし難い嫌な土地が佐賀県です。 でも別に気にする必要は無くて、その後私が赴任した中国の杭州も、同じように夏暑くて冬寒い気候でした。しかし杭州育ちの中国人たちは、当然ながら全く気にしていなかったので、要するに「住めば都」と言うことだと思います。何処にでも青山があって良かったですね。 佐賀から福岡と長崎を小旅行(車で30分位)で訪れて、車で運んだ自転車で走り回って、福岡も長崎も、共に佐賀よりも格段に栄えていて観光地も多いのですが(佐賀には観光地が殆ど無い)、しかしながら佐賀と比較して明らかに物価の高いことが印象的でした。 とは言っても、その地域の物価は同じく賃金水準の鏡であり、佐賀には有名企業が久光製薬位しかないので、賃金水準も低かったのです。あまり喜んでばかりもいられませんな。 話が脱線しますが、佐賀は西九州新幹線に反対しています。これは尤もな話で、新幹線は佐賀に何もメリットが無いので、新幹線の費用負担を佐賀に求めるのは難しいと思います。 具体的には、佐賀は電車通学の学生が多いし、福岡に通う会社員のベッドタウンでもあるのに、新幹線が開通すると在来線はJRから分社化して地域ローカル線になって、当然ながら直ぐ赤字路線になります。佐賀県民はこの理屈を判っているから、新幹線に賛成する筈がありません。 更に上述の通り、佐賀に観光資源はありませんから、新幹線が開通しても敢えて遠方から佐賀に来る観光客は居ません。 佐賀では食べ物が大変美味しくて安くて、2010年頃の2年弱の間、私は幸せに暮らしていました。尚、唐津の透明なイカ刺身は有名ですが、イカ刺身は適度に寝かせて熟成して白くなった方が、甘みが出て美味しいものです。 佐賀の美味しいものとして思い出す、ベスト3は以下の通り。 ①ギョロッケ 魚のすり身にパン粉をつけて揚げたもので、見た目はコロッケですが中身は魚肉です...

素材製造業に40年近く就業して感謝していること。当社の素材を使用した製品は、波及効果で大きな経済成長の効果を及ぼす。これと対比すると、金融商品は経済成長の先取りに過ぎないので、真の経済成長の効果を毀損して、しばしば計画と現実の乖離(=金融不況)を惹起する。

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私は素材製造業に40年近く就業して来ました。感謝していることは、大学で学んだ「産業連関表内の経済波及効果」を、業務を通じて実際に体感出来たことです。 私は40年間、主に合成ゴムその他の素材製品の管理や営業に従事しておりました。 例えば私が管理担当者として若い頃に関与したABC株式会社(仮名)の合成ゴム製品は、原料としてタイヤ製造業者に販売されてタイヤとなりますが、その過程で多数の労働者を雇用しますし、タイヤ製造のための他の素材購買も伴います。私の会社が販売した合成ゴムを含むタイヤは、当然、合成ゴム価格とは比較にならない高価格で、自動車メーカーや消費者に販売されます。その後、自動車メーカーやタイヤ販売店で、新たな雇用や経済効果を生んでいることは勿論です。自動車も、タイヤが無いと商品になりません。 始まりは私が就業していたABC会社(仮名)がタイヤ製造業者に向けて製造販売した、安価の合成ゴム素材に過ぎないのですが、そこから広がる経済波及効果は、雇用・金額合わせて数千万倍になります。 私は何ら高い特殊技能を持たないサラリーマンですが、そんな人間でも上述の巨大な経済活動に参画出来ることに、私はとても感動しました。 ポイントは「実際に新たな雇用や経済効果を生んでいる」ということです。人々の生活が掛っているのです。 この実態を目の当たりにして、若き日の純な私は「業務達成感」「社会への参画」を若くして実感して、充実した日々を過ごしました。まあ、若い人は無邪気なもんです。 さて、最近やっと北米等で金融業界のバブル崩壊再びが取り沙汰されていますが、金融界の社会への貢献とは何でしょう?答えは「掠め取り」です。 金融業界は何ら物理的製品、知財、あるいは技術的進歩を生み出すものではないので、金融工学は、要するに経済成長を前倒しで現金化する手法に過ぎません。要するにその他の人々の生産活動の成果の掠め取りです。 又、アメリカの製造業の空洞化を見ると良く判りますが、あらゆる階層に恩恵をもたらして技術力・Know How蓄積も助ける経済活動は、製造業に他なりません。金融業は、ひとしずくの大儲けする者共を生み出すだけです。 以上の理解の結果、今後リーマンショックの二の舞の経済危機が訪れても、日本経済は底堅いと思います。何故なら、製造業の裏打ちがあるからです。 日本の素材産業・加工業・組み立て産業には...

我が人生の後悔。藤沢市の公立中学生の私は、無能な教師共へ卑しく迎合(内申点欲しさ)した。藤沢市立中学に勤務していた日体大学出身のOS。

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人には誰しも恥と感じている過去の事象がある筈です。まあ、これを感じないお目出たい方々が、社会で成功者になるのかも知れません。何れにしろ私は、45年前の藤沢市の公立中学在学中の自分の態度を恥ずべきものだったと回顧します。 1970年代の神奈川県の高校入試は、悪名高い「 中二の三学期成績 +中二末アテスト+ 中三の二学期成績 +入試」という「神奈川方式」による評価でした。いまから思いかえしても厭らしい制度なのですが、要するに中学の内申点を入試評価に加えることで中学教師の権力を維持し、更に中二末のアテスト(Achievement Testという、入試に類似した神奈川県統一試験)を評点に加えることで、中二の段階から高校入試を意識させて生徒をコントロールし易くする、中学教師の恣意性を存分に尊重した制度でした。 例えこの制度であっても、公立中学の教師の質が良ければ何ら問題ないのですが、馬鹿げたことに当時の藤沢市公立中学の教師の質は絶望的に低かったのです。 私は市立小学校を卒業したのですが、教師の質は万遍なく優れており、更に生徒の資質向上に尽力して下さる担任教員に私は大変感謝していたので、当時、公立中学への進学に何ら不安はありませんでした。 然しながら、残念なことに公立中学は「動物園」でした。海沿い辻堂寄りに住む生徒は粗暴で低能と言うべき者が多く、教師も日教組に染まった左派無能の集まりで、鵠沼の住宅地にあった小学校と比較して、中学校の授業内容は劣悪でした。 これらにも関わらず、上位の県立高校への進学を志向する私は、恥ずべきことに、中二の二学期以降、無能な教師共へ迎合する道を選びました。要するに教師の質には目をつぶって、ひたすら各科目の授業担当教諭に胡麻をする態度を採ったのです。この結果、私の中二の三学期内申点はフルスコアに近く、アテストも満点近くだったので、私は中三を迎える前に既に県立湘南高校の合格は間違いなしの状態になりました。良かったね。 でも虚しいことで、県立湘南高校に進学した後、真の能力が露呈した低能の私はパッとしない成績のまま内向的な高校生活を送り、浪人しても学力は伸びず、パッとしない大学に進学しました。 これらの後日談は私の実力だから構わないのですが、公立高校入試制度の虎の威を借りた中学教師共の卑劣な言動は、45年前を思い出しても許しがたいものでした。 特に、日体大出...

私の自炊。サニーレタスのチーズ卵炒め、生ニラサラダ、キノコ鍋、サラダ、カップうどん応用の焼うどん、レトルトカレーの目玉焼き乗せ、そして餃子の卵とじ。山梨県北杜市の太陽光発電。

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私は日本と中国で、合計15年程度の単身赴任生活をして来ました。但し、佐賀に住んでいた際は飲食店が安くてとても美味しかったので、殆ど外食しておりました。反対に、山梨県北杜市では飲食店が壊滅的に少なかったので、ほぼ毎日自炊しておりました。 全然関係ないけれど、山梨県北杜市では最近、太陽光発電への反対運動が起きているようで、私が居住していた白倉市長時代(太陽光発電を大歓迎していた)を思い出すと隔世の感を覚えます。ほんの10年で善悪が入れ替わるんですから、長生きはしてみるものですな。 昨年7月から練馬区の自宅で妻と同居しておりますが、色々な事情によって自分で食事を準備する場合が半分以上です。しかしながら単身赴任生活が長かったので、全く不自由を感じておりません。恐らく、私の食生活への要求水準が極めて低いのが、不自由を感じていない理由と思います。 抑々、近代日本の極めて恵まれた食環境下で、食べ物に文句を言ったら天罰が下ると思います。 中国で7年過ごした私は、食べ物が美味しい日本に生まれて良かった、と八百万の神々に感謝します。 中国でレストランに行くと、どんなぞんざいな食べ物が出てくるか、何時もビクビクしていました。ロシアンルーレットみたいですね。食べる前にお腹が痛くなりそうです。 全然関係ないけれど、北京駐在の時、横断歩道で突っ込んできた車に足を挽かれた同僚が居たのですが、運転手に「危ないじゃないか!」と怒られたそうです。 以下に最近の私の得意な自炊料理(尚、私が作った料理は私だけが食べる)を記録しておきます。 ①サニーレタスのチーズ卵炒め:先に冷凍ミックスベジタブルをラップに包み、電子レンジで解凍。小さなフライパンで目玉焼きを作る。上に千切りチーズと解凍済みミックスベジタブルを載せる。 更に洗ったサニーレタスを無理やり乗せる。フライパンに鍋蓋をして、目玉焼きとサニーレタスを蒸し焼きにする。 サニーレタスに熱が通ってシナっとしたら、ソースとドレッシングを掛けて頂く。 ②生ニラのサラダ:日本人がニラを生で食べないのは不思議。ニラを適当に洗って適当に切って、辛いドレッシングを掛けて生のまま頂く。生ニンニク千切りと一緒に食べると更に美味。ニラはこれからが旬で、安くて美味しい。ニラは卵と炒めても美味。 ③キノコ鍋:キノコは屋内生産なので、価格が天候の影響を受けず、一年中何時でも安い優秀...

関東大震災から100年。3,000万人都市である東京における首都直下型地震(M8程度)の被害。間隔は最長200年。死者数は最大でも3,000人程度と予想。

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  今年2023年は関東大震災(M8程度)から100年が経過しました。 首都圏の真下にある震源はひずみパワーを貯めているので、最長200年の間隔で 首都圏では大地震(M8程度)が起きます。 必ず再び訪れる首都直下型地震による被害内容を推測します。 100年前の関東大震災(死者10万人)による死因は主に火災による 焼死 、25年前の阪神淡路大震災(死者6,000人)による死因は主に 圧死 と小規模火災による 焼死 、10年前の東日本大震災(死者2万人)による死因は主に津波による 溺死 でした。 次回の首都直下型地震の被害内容は以下3つと推測します。結論を先に言うと、 いずれの死者も大変少ない 筈です。 ① 焼死 :阪神淡路大震災の頃は熱帯魚飼育が流行していて、震災で水槽が壊れた後で電気が復旧した時、水を失った水槽でサーモスタットが異常過熱して、火災が多く発生しました。幸い、熱帯魚飼育は流行が終わったので、この型の火災発生は少ないと思います。 更に、最近のガスメーターには震災遮断装置が付いていますから、ガスによる火災のリスクは低いです。住宅に使用される建材の耐火基準も以前より厳しくなっています。 しかし、消防車が入れないような細い路地奥の、密集し老朽化した木造住宅群で起こる火災は、延焼を防ぎようがありません。 このような 密集した住宅群は今でも首都圏内に点在しているので、これら地域では火災が起きて焼死者が出ます が、人数は少ないです。 川崎と千葉の湾岸にある石油精製・石油化学・製鉄所では、化学反応の緊急停止と可燃物の漏洩により、当然ながら大規模な火災が発生します。しかし死者は数名です。工場内で働いている人は災害対策をキチンとやっており、命を懸けて火災の拡大を防ぐからです。 ② 圧死 :関東大震災および阪神淡路大震災の時と同様に、老朽化した木造住宅は倒壊します。しかし、幸い木造住宅は軽いので、圧死は意外と少ないです。 又、阪神淡路大震災の後に「耐震改修促進法」が施行されたので新築の建造物は丈夫になりましたし、高速道路や老朽化したコンクリート建築物で積極的に耐震強化工事が実施されたので、圧死の数は少ないと予想します。 一方、 1981年の建築基準法改正前の築年で、耐震強化工事をしていないマンションにお住いの方は、震災時の圧死リスクを納得した上で住み続けて頂きたい で...

生身の女性よりも美しいラブドール(ダッチワイフ)。60万円近い高級ラブドールは、息をのむ質感。これは将に芸術品と言える。老後を過ごす私の選択肢4つ。

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ラブドール(ダッチワイフ)メーカーのウェブサイトで、商品写真を見て感動しています。製造場所は中国ですが、その品質の高さは芸術品と言うべしです。 特に60万円近い高級品は、生身の女性よりも美しいです。ウェブサイトには製造現場での動画も掲載されていて、動画内でおばちゃん作業員の中国語が聞こえるのはご愛敬ですが、多層成型の成果で肌に透ける青い血管まで再現されたリアルな質感には戦慄するばかりです。 シリコン樹脂を型成型したものなので、接合部分があるのは致し方ないのですが、接合部分は殆ど目立ちません。シリコン樹脂は成型時に発泡することがあるのですが、成型前の材料の乾燥技術も高いようで、成型表面や接合面には全くアラがありません。 そうは言っても成型時のNG品は必ず出る筈で、且つシリコン樹脂は再利用が出来ません。NG品はどうしているのかしら?廃棄する位ならば、私はNG品を安く譲って欲しいです(アホ)。 肌触りの柔らかさも、生身の女性よりもフカフカで上質みたいです。肌の色・瞳の色・胸の柔らかさ・乳輪の大きさと色合い・秘所の色合いなど、オーダーメイドが可能なので、 生身の女性を選んで服を脱がした後でガッカリするよりも、満足度が高い と言えましょう(既に自分が何を言っているのか、訳が分からない)。なお、産毛・頭の毛・陰毛には期待出来ません。無理な要望は禁物です。 残念なことにお尻の穴の造作が適当で、画竜点睛を欠くと言うべきであり、謹んで お尻の穴の質感アップ をメーカー様に提案したいと存じます。世の中には、お尻の穴が好きな人もきっと居ると思います(ここ!ここ!)。 ラブドールは購入後に食事代や医療費が掛からないから、生身の女性を飼うより 「環境に優しい」 です。世の中の馬鹿どもは、このフレーズが好きですよね。 馬鹿男どもは、ラブドールと結婚すりゃ良いんだよ(突然、激高するのは老人性痴呆症の典型的な症状です。気を付けましょう)。 リタイヤ老後の寂しい日々を暮らす私は、 ①テニスと自転車とお散歩に加えて月一回のソープ通いで、独り身ながらエロも有りの潤いある日々を過ごすか(現状の延長線上なので、確率が高い)。 ②ペットの犬を飼って、毎日一緒にお散歩して生活を共にして、犬と体臭を共有する仲になるか(犬のために、自宅改造の設備投資が必要)。尚、犬を飼うための必要経費は、年間25万円程度の模様です...

Nosh社の冷凍おかずセット(所謂アメリカのTVディナーみたいなもの)を喫食。偏屈のワタシが大絶賛。一食600円/個。美味なるも、ご飯とサラダ・味噌汁・副食(キムチ?)等の準備は必須。

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ふとした気まぐれで、最近の共働きのご夫婦に受け入れられそうな冷凍おかずセット(所謂TVディナーみたいなもの)を10食分衝動買いしました。一食当たり、600円です。 今週末は妻が名古屋女子マラソンに参加するために不在ですし、私も昨日接種した3回目コロナワクチンの副作用でだるくて週末は寝込んでいるので、図らずもNice Timingでの衝動買いになりました。 偏屈な私の通例としては「こんなもの費用 v.s. 効果が悪すぎる。スーパーやセブンイレブンでおかずを買った方がよっぽど良い。」とこのNosh社の冷凍おかずを罵倒するのがお約束ですが、中々どうして、 正直にとても美味しかったです。 唯一文句を言うと、Nosh社はウェブサイトに若いキレイな娘を起用していて、ウェブサイトのデザインがシャレているところが、偏屈で保守的な貧乏性の消費者(例:生協信奉者)から不誠実を疑われるかも知れません(全く言いがかりですな)。 ①一食目の魚おかずは、左上がおから、上真ん中が炊き込みのお麩(かな?)、右上はかぼちゃ煮物、下の主菜は白身魚のフライの甘酢かけ・ゴボウ・豆腐・ホウレン草。予想に反して塩味は控えめ。ゴボウは素材の味が活きているし、甘酢餡かけの味付けも安っぽくない。3種の副菜も、スーパーお弁当の付け合わせよりも出来は良い。何れの品も素材の味が良い。 ②二食目の豚肉おかずは、左上がそら豆(豆の味がちゃんとして美味)、上真ん中は忘れたけれどマカロニサラダ(かな?)、上左はグリーンアスパラの小エビ和え、下の主菜は豚肉薄切りの生姜炒め。生姜は充分利いているが、塩味は控えめで良い。副菜もちゃんと味がする。何れの品も素材の味が良い。加えて、味付けが安っぽくない。 ③ ご飯、サラダ、味噌汁、付け合わせ(キムチ等)は、自分で別途準備が必要。 でも、主菜をこの冷凍おかずに頼ったら、夕食の準備負担が随分と軽減されるので、共働きご夫婦には福音だと思う。 ④何よりも、スーパーやセブンイレブンで購入するおかずに遜色ない(寧ろ、それらより美味しい!)真っ当な品質であることに大変驚いた。冷凍だから買い置きが出来るので、これはとても良い商品だと思う。 ⑤但し、日本の冷蔵庫は毎日お買い物に行く専業主婦を想定した野菜庫・冷凍庫の比率になっていて、冷凍庫が小さいものが大多数なので、このような冷凍おかずの買い貯めには適してい...

練馬区の住宅地 夜明け前の静寂に響く、新聞配達のバイクの音。テレビ・ラジオ・新聞は死んだ。内科医と薬剤師が余る日は近い。元一橋大学学長の阿部謹也さんの言葉。

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リタイヤしたお陰で、私の起床時刻は大変自由です。朝寝坊もありますが、年寄りなので早朝に目が覚めることも多いです。最近は早朝に目を覚まし、少し本を読んだ挙句に眠くなって2度寝することがあります。すると、2度寝の頃、朝4時半前後に練馬区一角の一戸建て住宅地域の夜明け前の静寂に新聞配達のバイクの音が響き、新聞をポストに投函する音が聞こえます。 私は早朝に窓を開けて室内に冷気を入れることも多いので、私の自宅周辺30軒以上の一戸建て住宅群に新聞を配る音を早朝に聞いています。驚くべきことに、新聞を購読している家は、周辺30軒ほどで2軒だけです。既に、新聞に「社会の木鐸」機能を期待している方は居ないと言うことです。 当然ながら、私も新聞を購読しておりません。稀な機会ですが、歯科医・病院・公共機関などで新聞や週刊誌を読むことがあります。しかし、その読後感は「まだこんなメディアが残っているんだ・・・」と言う、極めて冷淡なものです。 何故なら、それらメディアの記事内容が優れていれば敬して読ませて頂くのですが、残念ながら安っぽい内容と安っぽい日本語表記が多く、読むに堪えないからです。 駅前で朝、年寄り共産党爺さんたちが配っている「カビの生えた政治ビラ」と遜色ない程の落ちぶれ様です。 テレビはYoutubeに、ラジオはTwitterに、新聞雑誌はブログと無料ニュースに、無残に負けました。勝負はついています。これら旧来型メディアに従事している皆さんは、多くの方々が5年以内に職を失うと予想します(一部の雑誌は除く)。 私はサラリーマン時代(且つ、インターネットの普及前)の1900年代終わり頃に、日経その他メディアの若造記者の取材対応をした経験があって、これら旧来型メディアの方々が当時の情報伝達の独占に胡坐をかいて、不勉強な癖に取材態度が傲慢な様に腹に据えかねるものを感じていたので、今日の旧来型メディアの凋落に同情は一切感じません。 これは情報産業のIT化によって不要とされる業種の一例ですが、社会構造変化はどの分野でも毎日起こっていることなので、何ら物珍しいものではありません。 しかしながら惜しむらくは、生身の人間によるマニュアル対応が避けられない業種に対して、IT化の恩恵を受けた業種に従事している方が増長して「割に合わないマニュアル仕事をして、薄給を貰っている奴はバカだ。」と言う罵声を浴びせる...

テニススクールで褒められて喜ぶ。ぎょうざの滿洲でやみつき丼600円を喫食。真っ昼間から独りで酔っぱらっているのは見苦しい。

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本日は朝からテニススクールに参加しました。一寸重いので使い辛さを感じている、先日購入したHeadのPrestigeラケットを敢えて使用しました。すると、使い辛いのでラケットを強引に振り回すことなく、近付いて来るボールの軌道を丁寧に予測してラケットを当てるので、イメージ通りにラケットがボールを丁度良くヒットして、良い球筋のラリーが出来ました。コーチにも、ラケットの芯(一般的に表現するとスウィートスポットのこと)に無理なく当てていることを褒められ、生涯で褒められた経験が殆どない私はとても喜びました。 思い通りに振り回すことが出来ないラケットを使った方が上手くボールをヒット出来る、というのはとても皮肉なことですが、サラリーマン時代に、渾身の働きをして客観的な成果も上げたのにボロクソに叱責されるという経験を私は多くしているので、人生には理不尽なことが多いのだなぁと、春間近の平日の暖かなお日和の青い空を眩しそうに見上げながら再確認しました。 嬉しい日の喜びを大切にしたいと思い、お昼ご飯は何処で食べようか大変悩みましたが、ぎょうざの滿洲に行きました。お昼のぎょうざの滿洲は、地味な風体の庶民や工事作業員姿の方で混雑していて、着衣は暗色で表情は暗く、体型はメリハリがありません。これらいわゆる中流の方々を見たくない人は、ぎょうざの滿洲に行ってはなりません。 私はこれらの方々が決して得意ではありませんが、金持ち風体の方がもっと苦手なので、今日は心を強く以て昼時に同店を訪問しました。 徒然なるままに「やみつき丼」を注文したのですが、注文後にメニュー表をじっくり学習した結果、これが税込み600円でぎょうざの滿洲の定食で一番安いメニューであることに気が付きました。 私は決して貧乏ではないので、今後は勇気を出して、 ぎょうざの滿洲ではもっともっと高いメニュー(例:天然エビ入りプレミアム水餃子380円、美保野ポークの生姜焼き600円、スープ付きライスのセット200円で合計1,180円になる、高級コース料理)を注文しよう と心に誓いました。 尚、ぎょうざの滿洲で、真っ昼間からビールと紹興酒で独りで酔っぱらって出来あがり、茫然と周囲を見回しているオジサン(多分私より若い)を見て、何だか見てはいけないものを見た気がしました。真っ昼間に独りで酔っぱらっているのはとても貧相なので、私は決してやらないように...

兄弟でやっているバンド。

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  兄弟でやっているバンドは意外と多いです。 The Sparks :Keyboardの兄RonとVocalの弟Russel Maelの変態兄弟。二人とも多分ゲイで生涯未婚。兄弟仲良しなので余計に気持ち悪い。素晴らしいポップメロディに乗せて、何故かSexや馬鹿げた小話の歌詞ばかりを歌い上げる。多くの秀作(但し歌詞は馬鹿げている)があるものの、既に70歳代なので才能が尽きたのが残念。でも、いまだに芸術センスは秀逸。Russelは、老化対策の整形手術のし過ぎで顔が変。 Psychedelic Furs :ナルシストのVocal Richard ButlerとBassのTim Butlerが兄弟。Richardはナルシストで胴間声だけど、良い曲を沢山作った。 今でもライブをやっているけれど、ヨレヨレのジジイ兄弟がステージでくだを巻いているみたいに見える。インタビューを聞くとRichardは上がり症らしく、大変格好悪い。 The Kinks :VocalのSir Raymond DaviesとGuitarのDavid Davies。兄弟仲が悪くて解散。メロディが秀逸。同時代のBeatlesより才能があったが、Rayが偏屈すぎてあまり売れなかった。 Oasis :有名すぎるので省略。アルバム3枚で能力は枯渇済み。バンドはサービス業だからお客さんは大事にしなければならないのに、傲慢だから嫌い。 A flock of seagulls :VocalとDrumsが兄弟。こいつらはマザコン。所謂One-hit wonderっていう奴ら。 Van Halen :DrumsとGuitarが兄弟。彼らはオランダからアメリカへの移民で、幼少の移民当初は英語が話せなかった。成人後もオランダ語が普通に話せる。母親がインドネシア人なので、オランダでの差別を嫌った模様。Eddyはインタビューでのメンバーの悪口が酷い。オランダ語のインタビューで日本の観客の悪口も言っていた。Eddyは作曲の才能はあるけれど、人柄は嫌な奴だと思った。最近はYoutubeで過去Interviewが観られるので、毛唐の芸能人の人格が判るようになって便利。 関係ないけれど女優のJudie Fosterは幼年時に仏語教育をアメリカ国内で受けたので、完ぺきなフランス語を話す。アメリカ人は通常、外国語教育は一切受けない(故に...