テニススクールで褒められて喜ぶ。ぎょうざの滿洲でやみつき丼600円を喫食。真っ昼間から独りで酔っぱらっているのは見苦しい。
本日は朝からテニススクールに参加しました。一寸重いので使い辛さを感じている、先日購入したHeadのPrestigeラケットを敢えて使用しました。すると、使い辛いのでラケットを強引に振り回すことなく、近付いて来るボールの軌道を丁寧に予測してラケットを当てるので、イメージ通りにラケットがボールを丁度良くヒットして、良い球筋のラリーが出来ました。コーチにも、ラケットの芯(一般的に表現するとスウィートスポットのこと)に無理なく当てていることを褒められ、生涯で褒められた経験が殆どない私はとても喜びました。
思い通りに振り回すことが出来ないラケットを使った方が上手くボールをヒット出来る、というのはとても皮肉なことですが、サラリーマン時代に、渾身の働きをして客観的な成果も上げたのにボロクソに叱責されるという経験を私は多くしているので、人生には理不尽なことが多いのだなぁと、春間近の平日の暖かなお日和の青い空を眩しそうに見上げながら再確認しました。
嬉しい日の喜びを大切にしたいと思い、お昼ご飯は何処で食べようか大変悩みましたが、ぎょうざの滿洲に行きました。お昼のぎょうざの滿洲は、地味な風体の庶民や工事作業員姿の方で混雑していて、着衣は暗色で表情は暗く、体型はメリハリがありません。これらいわゆる中流の方々を見たくない人は、ぎょうざの滿洲に行ってはなりません。
私はこれらの方々が決して得意ではありませんが、金持ち風体の方がもっと苦手なので、今日は心を強く以て昼時に同店を訪問しました。
徒然なるままに「やみつき丼」を注文したのですが、注文後にメニュー表をじっくり学習した結果、これが税込み600円でぎょうざの滿洲の定食で一番安いメニューであることに気が付きました。
私は決して貧乏ではないので、今後は勇気を出して、ぎょうざの滿洲ではもっともっと高いメニュー(例:天然エビ入りプレミアム水餃子380円、美保野ポークの生姜焼き600円、スープ付きライスのセット200円で合計1,180円になる、高級コース料理)を注文しようと心に誓いました。
尚、ぎょうざの滿洲で、真っ昼間からビールと紹興酒で独りで酔っぱらって出来あがり、茫然と周囲を見回しているオジサン(多分私より若い)を見て、何だか見てはいけないものを見た気がしました。真っ昼間に独りで酔っぱらっているのはとても貧相なので、私は決してやらないようにしようと思いました。
北京に単身赴任している時、人生がどん詰まりになった気分に居たたまれなくなって(それは気分じゃなくて事実よっ❤)、休日に朝から酒を飲んで酔っぱらって、酒が無くなったので酔ったままスーパーにフラフラと酒を買いに行った朧げな記憶がありますが、多分気のせいです。
夕方に、3回目のコロナワクチン接種を受けました。世界中でコロナは沈静化してきているので、恐らくこれが最後のコロナワクチン接種になると思います。
相変わらず、接種会場では異様に多くの係員が、しかも完璧な人捌きで接種者に対応しています。これらの係員の生産性の高さと応対のキビキビした様子を見て、彼らは決してお役人ではない(即ち、業務を役所から請け負っている企業が采配している)ことを確信しました。要するに役人は実務の役に立たないと言うことです。
高度成長期の日本に存在した「役人の無謬」神話が、既に滅びていることを改めて確信しました。少し横道に逸れますが、1980年代頃までの日本には「日本の役人は優れているが、日本の企業人はエゴ丸出しで判断を誤ってきた。今後、日本は役人の言うことを受け入れて、国の舵取りをしていれば良いのだ。」という風潮がありました。
私のように風潮に逆らうのが生き甲斐のような者でも、1980年代にはこの考え方に賛同していたのですから、同調圧力と言うのは恐ろしいものです。従って私のような者でも、第二次大戦中に生きていたらさぞかし熱心な戦争賛成論者だったことでしょう。
役人の皆さん、日本財政の赤字は国民の借金ではなくて役人の借金です。役人のてめえらが給与と退職金等の自腹で埋め合わせて、国家の借金の落とし前をつけて下さいね。
別の視点で見ると、政府BSの資産を売却して水膨れしたBS規模を小さくすれば、日本財政の赤字は劇的に小さくなります。こんなことは政府BSを見れば明らかです。役人の皆さん、貯め込んだ外郭団体=天下り先の資産を全部売却してから、増税して下さい。2023/3/10