予知能力を向上させて、あらかじめ次に打つショットの準備をしておくことが大切。餃子の王将とは相性が合わず。冷やし中華748円を喫食するも、前菜だけで終わったコース料理のような物足りなさ。ガタガタうるせえジジイだな。
今日は、昼過ぎからテニススクールに参加しました。今日は前衛の足元を狙って落とすストローク練習の後、雁行陣ボレーVSストロークのケースで相手を崩すやり方(=緩くて良いから長いボレーを返球して、次のチャンスボールを前衛の足元に決める)を練習しました。
後者の練習をして。気が付いたことは以下2点。
①ボレー側は、予知能力(=相手フォームを見て次の球筋を予測)によって事前準備をしておいて、来た球を冷静に次に打つショットで相手の嫌な場所に確実に返球する必要があること。その場の反射神経だけで来た球に対応していたら、決して上達できないこと。
②ストローク、アプローチショット、ボレー、スマッシュの個別練習をいくら沢山やっても、上述①のゲーム中に活用される「次ショットのための事前準備」に関する能力は、決して向上しないこと。丁度それは、公文式で暗算能力が向上しても、大学受験レベルの数学能力の向上とは相関が無いことに似ている。
レッスンの後、昼食は餃子の王将に行きました。メニューを見ると早くも私の大好物の冷やし中華748円があったので、嬉々として早速注文しました。
美味しかったです。具は美味しく、高級中華料理店の一品のように具の盛り付けは美しいです。
チャーシューは脂身少な目。カニが本物かカニカマか、老眼のワタシには識別不能なるも美味。錦糸卵とキュウリは普通。ミニトマトが半分に切ってある繊細さに多少苛立つ(手間を掛けるのはそこじゃない!みたいな感じ)。
麺は細麺で量は少なめ(私が単なる大食いで、世間ではこの量を「普通」と言うのかも知れない)。汁は甘さが勝っている。
しかし、どうも私の琴線に触れる要素(=しつこい味付け・量多め・麺太め)に欠けていたようで、コースの前菜を食べただけで終わった会食のような物足りなさに戦慄を覚えました。口が下品な私にとって、当店の料理は上品すぎるように思います。
私と餃子の王将は、体の相性が合わないような気がします。私が餃子の王将に行った回数は少ないので、もう少し交際を深めてから判断した方が良いと思いますが、一口食べて「これだ!」と唸るような、一目惚れの合体のように気持ち良くてシックリくる体の相性の良さは感じませんでした。
「餃子の王将で冷やし中華を食べただけで、ガタガタうるせえジジイだな。」と言われないように、注意したいものです。2023/4/13