野郎めし 生姜焼き定食 野郎盛 税込み946円を喫食。初めての感動は再び味わえず。三島由紀夫「朝の純愛」。
今日は朝、テニススクールの初級クラスに参加して、楽しくテニスをしました。ガツガツとテニスをすると心が乱れるし筋肉痛にもなるので、余裕のあるテニスをして、心と体に良い影響を与えるように留意しております。
自転車で西方面に出掛けました。途中で自転車のギアチェンジのタイミングが悪かったらしく、チェーンが後輪の車軸に固く食い込んでしまいました。
幸い、近くに「サイクルショップあさひ」の店舗があったので、修理を頼みました。チェーンが車軸に食い込んだ時は、タイヤを一旦外すと簡単に修復出来ることを学びました。ついでにタイヤのバランスも直して貰いました。感謝して工賃を訪ねると無料とのことで、深く感謝して引き続き西に向かいました。
今日のお昼ご飯は、野郎めしのお店で生姜焼き定食野郎盛りを喫食しました。前回、1月初旬に同じ店で同じ品を注文し、大いに感動したのですが、今回、前回感じた生姜の活き活きした香りや頬張り切れないような肉の大きさは感じませんでした。
どんなことでも、初体験の感動は再び味わえないのですな。三島由紀夫「朝の純愛」の中で、初老の男が「違う。この体じゃない。この体じゃない。」と、裸の女を前に心の中で叫ぶような感じです。歳をとるのは詰まらないものです。何でも初体験だった、20代のあの頃に戻りたいわ。2023/4/11