投稿

豚骨ラーメンしか存在しない九州の隠れた名物、味のマルタイの定番 醤油胡椒味の即席ラーメン「これだ」。

イメージ
九州では、豚骨ラーメン以外の種類のラーメンが世の中にあることを知らない人が沢山居ます(本当です)。豚骨ラーメン一択のお土地柄です。そんな「豚骨ラーメン国民社会主義国(所謂ナチズム)」と呼ぶべき九州の地で、細々としかし長年に亘って販売を続ける隠れたベストセラー醤油味インスタントラーメンが「味のマルタイ 醤油ラーメン これだ」です。 味は、ガッツリ醤油、ガッツリ胡椒、・・・・・その他のエキス少々(本当に少しだけ)、という極めて潔い醤油&胡椒味のラーメンです。「醤油と胡椒の味で、お前らに即席麺を食わせてやる。」という、粗削りで判り易い姿勢が私は好きです。全ての事象において、勿体ぶった判りにくい姿勢を私は嫌悪します。九州に住んでいた時、時々この袋麵を買って来て自宅アパートのIH調理台で調理して、1人食しておりました。 私は舌にピリピリする関東の醤油の味が好きではありません。九州の甘い醤油の味が好きです。 この醤油ラーメンは塩辛いものの、醤油の甘さが陰に隠れているような気がします。ガッツリ醤油、ガッツリ胡椒のこのラーメン(但し九州ローカル商品なので、九州以外ではお目に掛かれない)を、重箱の隅をほじくり出すかのように私が長年に亘って好きなのは、この「隠れた醤油の甘さ」に理由があると思います。2023/5/28

中国で一般的な下痢止めは「無機物の粘土粉末」!幼稚舎上がり慶応生の鼻持ちならないサラブレッド意識。全ての幼稚舎出身者に災いあれかし。

イメージ
  中国で最も一般的な下痢止めは「無機物の粘土粉末」です。微粉末は吸着する性質があるので、その効果によって下痢止めとして使われていると推測します。東南アジアではカーボン粉末やカーボン錠剤が下痢止めとして使われていることがありますので、各々地域の名産品で下痢止めに役立つものをつかっている、というカラクリでしょう。要するにキムコみたいなものです(北米では活性炭ではなく、重曹粉末が臭い吸着剤として一般的です)。 これは私の何時も緩い大腸に相性が良かったので、中国に住んでいた時に何度も購入したことを突然思い出しました。でも、「無機物の粘土粉末」を下痢止めに使うって、日本では絶対に普及しない考え方ですよね。 お話変わって、私は大学受験で浪人しました。一浪後、慶応以外に合格しなかったので慶応に通いました。しかし慶応の雰囲気は大嫌いで、所属団体のムードと自分のアイデンティティを同一化するのは、ヤクザが所属組織に忠誠を誓うような下品なことだと思っていました。特に幼稚舎上がりの慶応生の「俺はサラブレッド」と言わんばかりの選民意識は、鼻持ちならないものと感じていました。 北京に住んでいた時、中国語学校で、日本から2週間の中国語研修に来ていた慶大文学部3年の学生と話をしたことがあります。私は中国語個人レッスンの休憩時間に、この慶応生に出会いました。彼は中国人先生に「折角中国に来たから、本場の針治療を受けてみたい。」と尋ね、近隣の鍼灸院の場所を聞こうとしていました。 私は驚愕して「私は慶応出身で息子も慶応経済に通っている。私は日本で鍼灸治療を何度も受けたが、信頼出来るところでしか施術を受けなかったよ。日本は使い捨て針をつかうし患部消毒をするから衛生面に問題は無い。一方、中国の鍼灸現場で衛生管理をちゃんとするとは到底思えない。私は中国で生活しているから中国の衛生レベルの実態を知っている。一言で言って不潔だ。貴方の身体にとって危険だから止めた方が良い。大体、中国で鍼灸治療は一般的ではない。」と、旅行者である年若い日本人同胞が中国で健康トラブルに会うことを看過し辛く、アドバイスをしたのです。 しかしながらこの慶大生の若造は、50歳代の私がその場に居ないかのように、私のアドバイスを素通りしました。要するに若造は、目の前の50歳代の私を無視したのです。一瞬、自分が空気になったような違和感があ...

来週末に母親の納骨。葬式仏教に付き合わされるのはウンザリ。私の遺骨への対応は「小さなお葬式 海洋散骨プラン 55,000円」で決まり!

イメージ
今週水曜日に鍼灸治療を受けた後、目に見えるように身体から力が抜けて行きました。「何か変だなぁ・・・」と思っていたら、昨日木曜日と本日金曜日は38℃の熱が出たので、ずっと床に就いております。 先週に薄着で外出して体を冷やしたこと、鍼灸治療で私の体がダメージを受けたこと、および鍼灸院の治療台にうつ伏せに寝た時に、治療台に付着していたウィルスを吸い込んでしまったこと、の3つが今般の発熱原因と推測しております。 北京でマッサージ屋に行っていた頃、同じ治療台の不潔さによって風邪をひいたことが2回ありますので、私はウィルスにとても弱い体質なのだと思います。 38℃の熱を出すのは記憶にない位に久しぶりなので非常事態です。完全に熱が下がるまでは頑固に床を離れずに療養生活を送ろうと思っています(自分の体は自分で守る。自己責任)。 2023/5/3の母親死去の後、遺体の運送と火葬場の予約等一連の手続きは「小さなお葬式社」に委託しました。仏事は完全に別の日に行う前提で、火葬までを兎に角早く手続する、というサービス「直葬プラン 90,000円」を選択しました。 サ高住から遺体を運び出して一時保管し、予約した日時に火葬場に遺体を搬入して火葬を行う、という一連の手続きにおいて、このサービスは完璧に機能しました。葬式坊主の立会いの下で、通夜・告別式・火葬・納骨を行ったら、これに掛かる費用(葬儀社と葬式坊主の総額)は100万円を優に上回りますし、葬式坊主とのスケジュール調整のためにグズグズと火葬が遅れます。 母親死去にかけての1か月間、一人で全ての現場対応を乗り切る必要のあった私にこんな馬鹿馬鹿しいことをやる寛容力はゼロでした(今も考えは同じ)。この経験から、日本の葬儀に関する諸悪の根源は葬式坊主だ、と認識を新たにしました。 母親が2023/3月末に倒れ、植物状態になって亡くなり、火葬するまでの全ての現場作業を私は一人で行いました。ですから、納骨や遺産相続の手続きは退院済みの兄に任せています。私は葬式坊主が嫌いですから、寺とのやり取りなんて真っ平です。因みに、葬式坊主による菩提寺への納骨料は、費用が30万円掛かるらしいです。馬鹿馬鹿しくて聞くのも嫌です(追記:更に卒塔婆費用や納骨手数料なども請求されて、総額は50万円強だったらしいです。葬式坊主死ね)。 葬式坊主に30万円支払う位ならば、母親の死の...

降圧剤の減薬は断念。手塚治虫ブラックジャック単行本(秋田文庫1巻~10巻)を読んで思ったこと。

イメージ
リタイヤして、好きなように予定を決めることが出来るようになったので、5月上旬からパニック障害・降圧剤・過敏性大腸炎の処方薬を減薬→最終的には断薬する試みをして来ました。 結果が見えてきたので記録します。 ①パニック障害の処方薬:断薬成功。禁断症状はきつかった。ずばり薬中のと一緒です。今の私は精神状態が不安定になっている筈なので、突然張り切って自殺することのないように経過観察をする。 ②降圧剤:断薬中止。減薬すると血圧160-100程度にまで上昇し、頭が痛くなって心臓に負担を感じる。少なくとも医師の観察下でなければ減薬してはならないと自己判断した。従って従来通り降圧剤の服用を続ける。 ③過敏性大腸炎:断薬中止。一日中下痢だと生活出来ない。但し、昨日鍼灸院で針お灸の治療を受け始めたので、これが奏功することを期待している。 要するにパニック障害の処方薬だけ断薬成功したと言うことです。これは意外でした。しかしながら、何れも10年以上服用してきた薬ばかりなので、当面、体の調子を良く注視します。 パニック障害の薬(抗不安薬)の副作用に下痢が挙げられているので、私の過敏性大腸炎はパニック障害の薬を断薬したら治るかなぁ~と期待していたのですが、両者は別の問題だった模様です。 若しも鍼灸治療によって下痢症状が治まってきたら、③過敏性大腸炎の処方薬の減薬に取り組む予定です。 1970年代に手塚治虫のブラックジャックが世の中で評判になった時、父親がこの漫画について息子共に自宅リビングルームで意見を聞きました。すると兄が突然「これは名作だ。すべての人が読むべきだ。日本の漫画の中で最高の作品だ。」と力説して、父親が唖然としたことを明瞭に覚えています。 幾万の古典名作を読んだ上での意見ならば貴重ですが、常々「小説は作り話だから無意味だ。」とほざく兄の発言に、少年時代の私は愕然としました。 その後40年以上が経過し、兄は薄っぺらい人間性に長年の磨きをかけて65歳になったようです。「栴檀は双葉より芳し」のNegative版ですな。簡単に言うと「バカは死ななきゃ治らない」です。 10年以上ぶりにブラックジャック単行本を読み直しました。勿論、すべてのストーリーは忘れていたので、とても新鮮な気持ちで読みました。感動半分、残念な気持ち半分、というのが結論です。 1)第一巻に収められた初期の作品群は圧巻。年...

おおいずみ鍼灸整骨院で鍼灸治療を受けた。大腸過敏症への効果を期待。山田うどんの冷やし中華750円は15:00から大盛り無料。

イメージ
2023/5/24朝、地元にある鍼灸院で針とお灸の治療を受けました。私は10年近く前から、大腸が異様に活発なぜん動を続ける傾向があり、結果として毎日下痢・ガスの症状があります。医院のエコー観察で、過剰ぜん動とガスは私も画像を確認済みです(ついでに脂肪肝も確認済みです)。この大腸過敏症を抑える為に、最近は近隣の医院で大腸ぜん動を休ませる薬と下痢止め薬を処方してもらって服用しています。 しかしながら、これら処方薬を服用していても、最近は下痢のために外出できない日もありました。61歳にもなってお腹が毎日グルグルして外出もままならないのは人間として情けないと思うので(内気な幼稚園児がお腹をこわしてるみたいじゃん)、根本治療のために鍼灸院を訪れた次第です。 唐突に針とお灸をしたように見えますが、じつは私は40歳代で首や肩の筋違いを起こした時、および下手なテニスで右腕の筋肉を傷めた時に、針とお灸が大変良く効いた成功経験があります(私には珍しい成功経験 ❤ )。 自分の体には針とお灸が相性が良いことを経験しているので、今回のお腹トラブルにも鍼灸が効くと予想した次第です。 決して、傲慢で肥大した己の自我にお灸をすえてやろうと思った訳ではありません(山月記より)。 因みに、中国に住んでいた時は、淘宝で市販の大腸薬をいくつか試してみて、自分と相性が良い薬を探し当ててそれを毎日服用していました。大変効き目がありました。 中国は医療の実態がとても不便なので(意外にも健保は完備しているけれど、病院は常に長蛇の列。一般医師は薄給で技術レベルは極めて低い。国際レベルの医療を受けるためには、別に大金を支払う必要あり。中国の実態は、酷い格差社会です)、代わりに市販薬が充実しています。市販薬は安いです。Paradoxicalだけれども、中国の市販薬はバラエティがあるので、自分と相性が良い薬を見つけると意外と快適に暮らせました。郷に入っては郷に従う、ですな。 鍼灸院では若くて賢い鍼灸師に担当して頂き、私の症状・病歴・バックグラウンド・生活状況を説明して、体を探って貰った後、背中から膝にかけて針を30本打って、お灸もすえて貰いました。 針を打つと鈍く痛む部分が多くあって、それらは鍼灸師が「肝臓と腎臓のツボに効いている。」と言っておりましたので、随分と手応えを感じました。治療後は針の効果があったためか或いは...

自宅用PC二台買い替えに伴う、PCセットアップ・プリンター設定は手順がとても面倒。梅干しは塩分20%の強烈に塩辛くて酸っぱい昔風のものを、飯と一緒に掻き込んで食べるに限る。

イメージ
最近、私用と妻用の自宅PC二台を同時に買い替えたので、昨夜から今日にかけてPCセットアップとプリンター設定などをしております。最近のPCはセキュリティーレベルが上がったので、立ち上げ過程においてメイルアドレスや携帯メッセージによる確認作業を何度もしなければならないので、かなり面倒臭いです。 100%間違いなく設定しないとPCはピクリとも動かないので、PC素人の私は何度も試行錯誤しながら苦労して立ち上げ作業をしております。 10年以上服用を続けてきたパニック障害の症状を収めるための抗不安薬を断薬しようとしている影響で、昨夜は2時間しか眠れませんでした。今日は寝不足で体が疲れていますが、昼寝をしようとしても寝付けず、予想通り順調に断薬の苦しみ(=将に麻薬の禁断症状!)を味わっております。 こりゃ現役サラリーマンに、持病処方薬の断薬は無理ですな。 和歌山県産梅干しの自宅買い置きがなくなってきたので、大泉学園駅近くの梅干し屋さんに自転車で行って購入してきました。塩分20%、原料は梅と塩だけ、1Kgで3,300円です。結構な高級品です。 塩分20%で、強烈に塩辛くて酸っぱいので、ご飯と一緒に急いで掻き込んで食べないと口の中が痛くなります。まあ大概の現代の日本人にとって、味が強烈過ぎて食べることが出来ない昔風の梅干しです。妻も、私の梅干しの傍には全く近寄りません。妻の雑菌に対して、殺菌作用があるものと思われます。 「何でそんなものを好き好んで食べているんだ?お前はマゾか?」と不思議に思われるかも知れませんが、この昔ながらの強烈に塩辛くて酸っぱい梅干しに慣れると、今風の塩分控えめとか蜂蜜入りとかカツオ風味とかの軟弱な梅干しは、その日和見主義が客に媚びているようで不愉快に感じ、食べる気がなくなります。 私が子供の頃、まだ若かった母親が年に一回漬け込んでくれた梅干しは、強烈に塩辛くて酸っぱくて、おにぎりが絶対に傷まない殺菌能力を誇っていました。 中国に住んでいた時、この和歌山県産の強烈に塩辛くて酸っぱい梅干しを手荷物で日本から持ち込んで、慈しみながら社宅で自炊した麦ご飯と一緒に食べていたのですが、食べ尽くしてしまったので、通販サイト(タオバオ)で見た目が似ている中国製の梅干しを選んで購入しました。すると見た目は日本の昔風梅干しと一緒ですが、塩分少なめで化学調味料がガッチョリ入った「こ...

グラウンドストロークでは、球に近付き過ぎるとフォームが苦しい。球と体の間の距離を保って、先ず後ろ足に体重を乗せて、それから手先を先に動かして球をヒットする。焼肉きんぐのキングカルビ税込748円、ハラミステーキ(with ガーリックバター)税込968円は美味。

イメージ
  本日5/19は酷暑の昨日からは一転して涼しく、お天気も下り坂です。雨が降りだす前に9:30から屋外テニスレッスンに参加しました。 本日レッスンのお題は、ボレーを深く相手に返球すること、および返球された深いボールを、グラウンドストロークでボレー相手の足元(ネット際)目がけて、 無理せずネットせず強打せずに返球する こと、の2点です。 私の要改善ポイントはグラウンドストロークで以下3点(ボレーは楽に無理せず打っているので、要改善ポイントなし)。最近、生まれて初めてボレーを無理なく打てるようになったので大変幸せです。コーチに感謝しています。 ①グラウンドストロークでは、球と体の間の距離を保つのが必須条件。横着せずに、足を動かして体の位置を微調整し、球と体の間の距離を適切に設定すること。 ②グラウンドストロークでは、焦って前足に体重を乗せてしまうと球のコントロールが不可能になり、且つ球に力を乗せることが出来ない。球をヒットする前に、先ず後ろ足に体重を乗せて、余裕を以て準備すること。 ③グラウンドストロークでは、私の悪癖として体を回転させることに注力し過ぎて、手先の調節でラケットと球を確実にヒットする基礎的な工程が疎かになっているために、体が過剰に回転している。先ず、手先の調節でラケットと球を確実にヒットすることに注力すべし。 以上、将に精神修養の指摘なので、私はコーチにテニスレッスン料に加えてメンター指導料をお支払いすべしと思います(払わないけれどね)。 テニスレッスン後、極めて珍しいことに妻と一緒に昼食のために外出しました。焼肉きんぐで、食べ放題メニューは無視して、食べるべき厳選メニューを単品注文しようと言う、お店泣かせの顧客です。 説明が必要です。焼肉キングは食べ放題メニュー3,000円(ランチ2,000円)~5,000円/一人80分~100分のセットメニューを重点的にお勧めしてくるお店です。しかしながら、私がウェブで予習した結果、61歳で食が細って欲も乏しい私共は、単品で食べたいメニューを指名して注文した方が満足度が高いと思いました。 以上の信念を以て、実際にお店を訪れました。平日の12:30頃です。 「お前ら、仕事は何をやっているんだ?」と相手構わずインタビューして回りたくなる程、若い年齢層の皆様で満員の盛況です。皆さん、食欲やその他の欲を全開にして、平...

ネットへの近さによって、ストローク&ボレー時のラケット面の開き具合を変える必要あり(ネットに近い時は、ラケット面を開き気味にする)。吉祥寺で手持ち外貨を日本円に両替。

イメージ
  本日2023/5/18午前中はテニススクールに参加して、ネット近くでのボレーとストロークのやり方を教わりました。 以前から疑問に思っていたのですが、ベースライン近辺では、ラケット面が地面と垂直に近い角度を維持した状態で、ラケットがボールをヒットします。 これは小学校の頃から知っている基本知識ですが、さて、ネット近くでストロークやボレーをする時、ラケット面の角度(開き方)は如何にすべしでしょうか? 正解は 「ネットをすることが一番NGなので、必然的に、ネット近くではボレーでもストロークでも、ラケットを開き気味にして、ラケットでボールをヒットすること。」 でした。 但し、私がコーチに対して「じゃあ、ベースライン近辺ではウェスタングリップ、ネット近くではトラディッショナルなコンチネンタル(薄いグリップ)に持ち替えて、ストロークもボレーも対応すれば良いということか?」と更に詰め寄ったところ、コーチはそこまでグリップをクルクル変えることには難色を示しました。 「グリップファーストのラケットスウィングを維持しながら、インパクト面を開き気味にしてはどうか?」 との指示で御座いました。 グリップ方法をクルクル変えていると落ち着かないので、あまりグリップ方法を変えるな、という意味と理解しました。 本日は最高気温が33℃でとても暑かったのですが、テニスレッスンの後、フラフラになりながら自転車で吉祥寺駅前に向かいました。中国と米国で生活していた際の中国元とUS$が余っていたので、間近に迫る北米初の金融危機(リーマンショックの再来)の前に、日本円に換金しておこうと思ったからです。 吉祥寺駅周辺はほぼ全て駐輪禁止ですが、有料駐輪場が沢山あります(2時間まで無料が多い様子)。加えて、ビッグカメラでは買い物をしたレシートを見せると駐輪無料になります。先ず、公共駐輪場に自転車を停めて、駅ビルアトレ東二階にある外貨両替店に行きました。 想像を遥かに超えてこじんまりした店舗でした。 外貨から日本円への両替を申し出ましたが、身分証明書が不要と言われたので多少驚きました。 中国元とUS$合わせて、1.7万円の日本円に両替出来ました。 ついでに、ビックカメラにて、USBポート増設用BUSと、USBケーブル延長コードを購入しました。最近、PCを新規購入して立ち上げ中なのですが、 最新モデルPC(安...

続 断薬の苦しみ。降圧剤の断薬は毎日血圧を測定しながら徐々に進める。抗不安薬の断薬は不安が強く夜眠れないので、サラリーマンには困難と予想。抗不安薬の断薬で自殺はイヤ。大腸過敏症(下痢止め)の対症薬の断薬は、カーボン粉末やビオフェルミンで症状をなだめながら徐々に進める。

イメージ
10年以上の期間、持病の処方箋薬を毎日7種類も服用してきた私ですが、整体・気功の先生に体を診てもらったのをきっかけに、断薬に取り組んでいます。 ①降圧剤は減薬中。減薬後、最も高い時(朝起きて直ぐ、血圧が高い傾向あり)でも80-160程度。自宅血圧計で血圧を4回/日測定し、様子を見ながら断薬に向けて徐々に減薬していく。問題なし。 ②抗不安薬の減薬は引き続き苦戦中。断薬すると不安感が増す。パニック障害を起こすことが確実な位に不安感が強い。これじゃあ電車に乗れないし、会議の出席は無理、夜全く眠れない。 リタイヤしていて良かった。これじゃサラリーマンに抗不安薬の断薬は無理(←当然!)。幸い、私はリタイヤしているので、自宅で自分のメンタルの面倒を見ながら、お留守番状態。 仕方が無いので、夜は睡眠薬で眠りにつくことにした。無理な減薬で自殺しては困るので、メンタルの状態を様子を見ながら、自殺しない程度のスピードで減薬していく。 ③大腸過敏症の対症薬の減薬は、ビオフェルミンとカーボンブラックの服用で代替可能な模様なるも、お腹の緩い状態は一日中続いているので、矢張りサラリーマンに断薬は難しいだろうと思った。 私はリタイヤしているので、予定(大した予定は無いけれどね)は出来る限りキャンセルして、自宅に居て「お腹のお守」をしている。 食を細くすると、下痢症状が治まることを発見(←当たり前やがな)。折角沢山食べて身長170㎝にして体重78Kgまで太ったのに、これを機に痩せちゃったらどうしよう ❤ と心配(←変わり者)。2023/5/18

2023/3/29、91歳の母親が過去3年間住んでいたサ高住(JR辻堂駅近く)にて脳内出血を起こして意識を失い、2023/5/3に亡くなり、2023/5/5に茅ヶ崎市斎場にて火葬を済ませるまでの記録。

イメージ
私のブログは、私が最大の熱心な読者で一般読者は皆無と言う、極めてケッタイなものです。要するに、私の備忘録としての役割が唯一の存続理由です。 今般、親族の直接立会人は私だけと言う、私一人が現場責任を背負いこむような状態で、母親が2023/3月末に倒れてから2023/5月初めの火葬までの諸事を私が担当しました。 一連の出来事について、その工程に現場で関与しなかった親族のために、明瞭な記録を残しておくべきと考えます。以下に時系列で記録します。 私は冷血漢だけれど、それでも辛いことを思い出すのは嫌なので、この記録を書き始めるまでには日数を要した。 市井の人々は、私をはるかに上回って繊細で居られるので(肝要なことには、恥知らずで無神経だけれど)、こんな心に仕舞っておきたいことを時系列の記録を残す人は、古今東西現れないだろう。 2023/3/29: 18:00頃、兄より第一報あり。母親がサ高住にて、脳内出血と思われる症状により倒れた由。但し兄は入院中で、一切対応が出来ないので、私が対応するように依頼された。 以降、母親の火葬まで、親族では私一人が現場対応者となる。兄とは頻繁に連絡を取り合い、母親の容態に応じた対応策を、合意した上で実施。 18:00、直ぐにJR辻堂駅近くのサ高住に私が電話連絡。母親が倒れた際、関係者が近くに居たので倒れた母親は頭部を強打することは無かった由。母親が救急車で緊急搬送された辻堂駅前の徳洲会湘南藤沢病院へ、家族が直ぐに向かって欲しいとの指示あり。 私は練馬に住んでいるので、現場に到着するのは20:30頃になると伝達し、直ぐに私が電車に乗って病院に向かった。 20:30頃、辻堂駅前の徳洲会湘南藤沢病院に到着。1階奥にあるER(緊急病棟)に行くよう指示される。母親と対面。私が到着するまで、サ高住の担当者が母親に付き添ってくれていた。深く謝意を申し上げた。 母親はストレッチャーに寝ており、左半身全てが動かない状態。右半身は多少動くようで、突っ立っている私に、右側の椅子に座るように促す動作をした。ER看護師が身体反応を確認。左半身は感覚なし、右半身は感覚あり。母親はかろうじて看護師の質問に唸り声で応えられる状態。 緊急搬入後、直ぐに諸検査を行った結果、脳内出血が起きたことは確実と見做していた。先ずは止血薬&血圧を下げる点滴をしている旨、説明を受ける。血圧・脈拍...

整体と気功の先生に体を見てもらった。先生の指示に従って断薬を試みているが、特に抗不安薬の離脱症状は苦しい。

イメージ
私の小学校の時の同級生が整体と気功の先生をしており、著作も多くあることを知りました。私は61歳のジジイですし母親が2023/5月初めに亡くなったこともあり、自分の体について誰かに相談してみたいと思っていたので、良い機会と思ってこの先生の「道場」に行って体を見てもらいました。因みにこの先生(昔の同級生)に会うのは40年ぶりでした。 私がこの先生に相談したのは以下①~④各項で、何れも医師に相談しても治療法が単なる湿布薬だったり、明確な回答が得られないことばかりです。 ①慢性の膝痛、首と肩痛、腰痛。 膝痛は恐らく2010年頃の山梨勤務の際に、毎週末通った下手なスキーで膝をねじりまくったのが原因。首と肩痛は元来目が悪いので眼精疲労が原因かも知れない。加えて、首と肩痛および腰痛は、趣味のテニスと自転車による体の酷使も原因と思われる。 ②慢性的な大腸の不調(下痢)の対症療法としての下痢止め服用を止められないか。 腸のぜん動が過敏。2015年に医師によって過敏性大腸と診断されている。症状は下痢。対症療法として、腸のぜん動を抑える薬を服用しているが、根本解決法は無いか? ③高血圧の対症療法としての降圧剤服用を止められないか。 2007年に頭痛で通院し、医師によって高血圧と診断されている。降圧剤を服用していて、現在の血圧は80-140。根本解決策は無いか? ④パニック障害の対症療法としての抗不安薬服用を止められないか。 会社でのパワハラをきっかけに、朝の満員電車に乗れない、会議中に気分が悪くなると言った症状に苦しんだ。医師によって2010年にパニック障害と診断されている。抗不安薬を服用しているが、根本解決策は無いか? 上述①は痛くて日常的に苦痛なので、痛みを止めて欲しいと先生に訴えました。 ②~④は処方薬の服用が対症療法となっているために症状は止まっているものの、毎日合計で7種類の薬を飲み続けている。これは不健康なので、会社をリタイヤしてストレスが無くなったのを機に服薬を止めることは出来ないか?と先生に相談しました。 先生に整体治療をしてもらった結果、上述①の膝痛はその場で快方に向かい、自分で出来るマッサージ(膝裏の凝った筋を揉みほぐす)の方法を教えて貰いました。2日経って、膝痛は随分と楽になってきたので、効果があったと思います。 首肩腰痛はまだ効果を実感できていませんので、今後に期...

昼食は魁力屋 冷やし豆乳タンタンメン857円(税込、100円割引券使用)、夕食は副しん チャーハンとお供ラーメンと冷奴630円(税込み、冷奴は割引券使用)。芥川龍之介 蜘蛛の糸。

イメージ
本日5/15(月)、関東地方は肌寒い程のお日和で、絹のような雨が止みません。お昼前にお釈迦様は、ぶらぶらと歩いてお出かけになられました。恐れ多いので雨はお釈迦様を避けて降っており、まるでお釈迦様が透明で神々しい厨子にすっぽりとお入りになっているようでございます。雨に濡れた木々が、初夏の芽吹きの良い香りを我先にとお釈迦様にお届けしております。 お釈迦様は麺類を召し上がりたいご様子で、極楽にある魁力屋へとおいでになられました。魁力屋では、卑しい者共が盛んに意地汚く麺類を貪り食っておりました。 お釈迦様は、冷やし豆乳タンタンメンをタッチパネルでご注文になられました。タッチパネルは恐縮のあまり、金色に輝いてお釈迦様のご注文に応えておりました。 端女がタンタンメンを運んで参りました。お釈迦様は勿体なくも端女に労いのお声をお掛けになりましたが、愚かな端女はお釈迦様に気が付かない様子です。けれどもお釈迦様は何ら気に掛ける様子もなく、卑しい麺類を美味しそうに召し上がりました。 極楽にお戻りになったお釈迦様は、暫くうつらうつらとしておられましたが、夕方近くに今度は極楽にある副しんへとおいでになられました。本日、お釈迦様は支那の食べ物を欲しておられるようです。 副しんでは、卑しい者共が騒々しく麺類を啜ったり、はしたなく酒を飲んだりしております。お釈迦様は気に留める様子もなく、端女にチャーハンとお供ラーメンと冷奴をご注文になられました。卑しい食べ物が届くと、お釈迦様は再び美味しそうに残さずお召し上がりになられました。 お釈迦様が席を立った後、お釈迦様がお座りになられていた席が金色に輝いているのを、端女が阿呆のようにぼんやりと見つめておりました。 お釈迦様はそのままぶらぶらと歩いて極楽にお戻りになられました。沿道の木々は思い切り枝を伸ばして、我先にとお釈迦様を雨から守っております。そろそろ極楽も夏になる時分でございましょう。2023/5/15

吉祥寺駅前のナポリタン パンチョでナポリタン並 820円を喫食。芥川龍之介の芋粥。母親死去。

イメージ
本日5/12(金)は、午前中にテニススクールでレッスンを2コマ受講しました。 ①フォアハンドストロークでは、先ず手首のスナップで4時から12時の回転でボールを捉え、球を打ち出した後に腕のフォロースウィングをすること。 ②フォアボレーでは、肘を腹に食い込ませて、手首を開いて体前向きで球に対峙し、ラケットによる球の捕捉準備をして、腕は振らずに左足の踏み込みで球を打ち返すこと。 ③バックボレーでは、フォアボレー同様ながら、手首を開いて体前向きで球に対峙し、ラケットによる球の捕捉準備をして、腕は振らずに右足の踏み込みで球を打ち返すこと。 という3つのポイントを学ぶことが出来たので、とても嬉しかったです。テニスは私にとって精神修養です。 昼頃にレッスンが終わってから、自転車で吉祥寺駅前に赴き、ナポリタンパンチョでナポリタン並盛820円を喫食しました。 単調な味付けのナポリタンの並盛(世間一般的に言うと大盛)に対峙したその時、芥川龍之介の芋粥を思い出しました。 翻訳すると、食べる前にお腹が一杯になりました、と言うことです。 40年前の喫茶店のナポリタンの味わい、というコンセプトのお店だと思います。麺はモッチリ且つヤワヤワ、味はケチャップ、具はソーセージが沢山(本当に沢山入っている)といった内容です。粉チーズがバケツのような容器に入ってテーブルに置いてあり、これが溶けるとクリーミーで美味でした。 恐らく、私が30歳代だったら極めて好みのお店になったと思いますが、残念ながら私は61歳なので、次回の来店は1年後になると思います。翻訳すると、美味しかったのですが惜しむらくは私の年齢と体力が料理の力強さに負けてしまった、と言う感じです。 でも、以前から気になっていたナポリタンのパンチョを訪れることが出来て、今日は幸せでした。 先週5/3に、母親が脳内出血を主因として91歳で茅ヶ崎市のサ高住で亡くなりました。父親は私が20歳の時に55歳で亡くなったので、親を看取るのは41年振りでした。 3月末に母親が脳内出血で意識を失って以降、1か月間の病院とホスピスへの訪問、各種段取り設定と関係者との協議、及び火葬場での立ち合い(坊主抜きの直葬)は全て私一人がやりました。これは普通の状態ではないと思います。 火葬場で立ち合いを依頼した葬儀業者に聞いたら、「コロナ以降の葬儀は小規模になりましたが、故人を一...

私のテニスが下手なのは、精神構造に問題があるためと推察。吉祥寺にはエッチもある。すき屋のウナギは、日本と中国で随分違う。

イメージ
今日はお昼にテニススクールに参加して、スライスサービスのフォームを習いました。元々私のサービスフォームはスライス寄りだったようで、スライスのフォームを改めて習ったら、面白いようにキレイなスライスサーブが打てました。その代わり、フラットのサーブやストロークはメタメタでした。 どうもテニスをする度に、どれか1つの種類のショットは惚れ惚れするような出来栄えでプレー出来るのですが、全てのプレーが揃って上手く行くことは決してないようです。簡単に言うと集中力持続性の欠如であって、これはワタクシの精神構造に問題があるように思います。 テニスの後、吉祥寺まで自転車で行って一寸した用を済ませました。成程、若い者共に人気の吉祥寺と言う街は随分と都会で、更に、自転車で走っている途中でエッチなエリアを発見しました(私の用件はエッチな事ではありません)。 帰り道の途中で、すき屋で「ウナ牛 1,050円」を食べました。すき屋は冬の間、しばらくウナギがメニューに無かったような気がしますので、すき屋で食べるウナギは杭州以来です。 杭州で毎週末お世話になったすき屋にて、ウナギは脂ぎって身全体がトロトロ崩れているような塩梅でしたが、日本のすき屋のウナギは形をシッカリ保っています。ウナギを食べること自体、しばらく前の北千住の宇奈とと以来、久しぶりでしたが、宇奈ととの時も同じように「中国のウナギは脂で身がトロトロだけど、日本のウナギって、形が保たれているなぁ。」と中国とのウナギの違いに気が付いていました。 私は脂っこい&味がシツコイのは大好物なのですが、日本の慎み深いウナギは趣があって結構なものだと思います。まあ、格好つけたところで、所詮ウナギだったら何でも好きなんですけどね。 起承転結、PDCA、大団円、あるいは予定調和みたいな下品なものは必ずぶち壊すワタクシ。会社で干されて定年退職を余儀なくされたのも、この辺が理由かと存じます。2023/4/17

予知能力を向上させて、あらかじめ次に打つショットの準備をしておくことが大切。餃子の王将とは身体の相性が合わず。冷やし中華748円を喫食するも、前菜だけで終わったコース料理のような物足りなさ。ガタガタうるせえジジイだな。 

イメージ
今日は、昼過ぎからテニススクールに参加しました。今日は前衛の足元を狙って落とすストローク練習の後、雁行陣ボレーVSストロークのケースで相手を崩すやり方(=緩くて良いから長いボレーを返球して、次のチャンスボールを前衛の足元に決める)を練習しました。 後者の練習をして。気が付いたことは以下2点。 ①ボレー側は、 予知能力(=相手フォームを見て次の球筋を予測)によって事前準備をしておいて、来た球を冷静に次に打つショットで相手の嫌な場所に確実に返球する 必要があること。その場の反射神経だけで来た球に対応していたら、決して上達できないこと。 ②ストローク、アプローチショット、ボレー、スマッシュの個別練習をいくら沢山やっても、上述①のゲーム中に活用される 「次ショットのための事前準備」に関する能力 は、決して向上しないこと。丁度それは、公文式で暗算能力が向上しても、大学受験レベルの数学能力の向上とは相関が無いことに似ている。 レッスンの後、昼食は餃子の王将に行きました。メニューを見ると早くも私の大好物の冷やし中華748円があったので、嬉々として早速注文しました。 美味しかったです。具は美味しく、高級中華料理店の一品のように具の盛り付けは美しいです。 チャーシューは脂身少な目。カニが本物かカニカマか、老眼のワタシには識別不能なるも美味。錦糸卵とキュウリは普通。ミニトマトが半分に切ってある繊細さに多少苛立つ(手間を掛けるのはそこじゃない!みたいな感じ)。 麺は細麺で量は少なめ(私が単なる大食いで、世間ではこの量を「普通」と言うのかも知れない)。汁は甘さが勝っている。 しかし、どうも私の琴線に触れる要素(=しつこい味付け・量多め・麺太め)に欠けていたようで、コースの前菜を食べただけで終わった会食のような物足りなさに戦慄を覚えました。口が下品な私にとって、当店の料理は上品すぎるように思います。 私と餃子の王将は、体の相性が合わないような気がします。私が餃子の王将に行った回数は少ないので、もう少し交際を深めてから判断した方が良いと思いますが、一口食べて「これだ!」と唸るような、一目惚れの女性との合体のように気持ち良くてシックリくる体の相性の良さは感じませんでした。 「餃子の王将で冷やし中華を食べただけで、ガタガタうるせえジジイだな。」と言われないように、注意したいものです。2023/4/...

The colour of spring Talk Talk Mark Hollis Sadly underrated. 

イメージ
季節は春で、世間は大概楽しそうです。私は元々世の中の大勢に倣う気質なので気分は軽やかであるべき筈ですが、不幸にして今年はそうなりません。 朝から焼酎を飲みながら、Youtubeで30年前のTalk Talkの曲を聴いております。それはそれはBackwardsな音楽です。今日、Talk Talkの曲を聴いている人は地球上に何人居るかしら? 一方、Backwardsであっても、こんなに優れた音楽芸術がタダで聴けるなんて現代は狂っていると思います。 Talk TalkのInterviewの動画を見ると、中心人物だったMark Hollisは厄介な変人のようで、変人すぎてInterviewが成立していません。多くの芸術において作品が全て、作者本人はカス、と言うのは本当だなぁと再確認しました。 夏目漱石は手の付けられない躁鬱病のDV野郎だし、芥川龍之介は色情狂だし、三島由紀夫は運動神経ゼロのコンプレックス男です。 最近2週間、医者・病院関係者・ケアマネージャー・親戚の方々と複数回の話をして再確認しましたが、世の中には相手の出方次第で、肝心かなめの自分の意見を簡単に変える方が多いです。 私が都度、関係各位の皆さんに申し上げた私の意見が正しいことには自信があるものの、私の意見は世間の耳あたりの良い風潮とは相当違うものなので、関係各位がスルッと私の意見に同意したことには強烈な違和感を覚えました。 これを逆の方向から纏めると、本人の立場をハッキリしていないと、対面相手の気分次第で、命を含む本人の運命は、何とでも変幻自在に決まってしまうということです。  この点は私(←世間を全く信用していない)の予備知識の通りなのですが、まあ世の中の人は無防備だなぁ、折角だから俺がお前ら皆を殺してやろうか?(ウソ)と呆れることしきりです。2023/4/12

野郎めし 生姜焼き定食 野郎盛 税込み946円を喫食。初めての感動は再び味わえず。三島由紀夫「朝の純愛」。

イメージ
今日は朝、テニススクールの初級クラスに参加して、楽しくテニスをしました。ガツガツとテニスをすると心が乱れるし筋肉痛にもなるので、余裕のあるテニスをして、心と体に良い影響を与えるように留意しております。 自転車で西方面に出掛けました。途中で自転車のギアチェンジのタイミングが悪かったらしく、チェーンが後輪の車軸に固く食い込んでしまいました。 幸い、近くに「サイクルショップあさひ」の店舗があったので、修理を頼みました。チェーンが車軸に食い込んだ時は、タイヤを一旦外すと簡単に修復出来ることを学びました。ついでにタイヤのバランスも直して貰いました。感謝して工賃を訪ねると無料とのことで、深く感謝して引き続き西に向かいました。 今日のお昼ご飯は、野郎めしのお店で生姜焼き定食野郎盛りを喫食しました。前回、1月初旬に同じ店で同じ品を注文し、大いに感動したのですが、今回、前回感じた生姜の活き活きした香りや頬張り切れないような肉の大きさは感じませんでした。 どんなことでも、初体験の感動は再び味わえないのですな。三島由紀夫「朝の純愛」の中で、初老の男が「違う。この体じゃない。この体じゃない。」と、裸の女を前に心の中で叫ぶような感じです。歳をとるのは詰まらないものです。何でも初体験だった、20代のあの頃に戻りたいわ。2023/4/11

山田うどん日替わりセット 月曜日 男の豚キムチ丼セット 830円。生きているって素晴らしい。

イメージ
  今日は午前中にテニススクールでテニスによる体のストレッチを行い、午後は自転車によって軽く下半身の筋力トレーニングを行いました。色々と嫌なことが続いているので、自転車で1時間ほど走るのは久しぶりです。自転車で山田うどん小平店に行きました。 なんと、山田うどんでは今、15:00から麺類の大盛無料だそうです。近々山田うどんは値上げするようなので、釣りで言えばコマセのようなものだと思います。しかしながら、私は喜んでコマセに食い付きました。 今日は月曜日なので、日替わりセットは 「男の豚キムチ丼セット 830円」 です。 これに付いて来る麺類が何と大盛無料 なのです。私は冷やしタヌキ蕎麦を大盛にしました。我ながら男らしいと思います。 冷やしタヌキ蕎麦大盛を、無心に食べます。冷かけ蕎麦に、ワカメ・天かす・生ネギ少々がトッピングされています。山田うどんの蕎麦は生麵を使用しているので、夢のように美味しいです。午前中にテニススクールに参加した後に何も食べていないのでお腹は空いていましたが、61歳なので蕎麦だけで既にお腹一杯です。 でも、弱音は禁物です。次に豚キムチ丼に取り掛かります。ニンニクの芽が6本位載っていて、後は豚肉とキムチの炒め物がご飯普通盛りに乗っています。お腹が一杯なのに斟酌せず、マシーンのように食べます。あんまりお腹が一杯になったので、お腹が痛くなってきましたが、これを認めると死神が寄ってきますので、敢えて無理して冷やしかけ蕎麦の汁も飲み干しました。 お腹が一杯でお腹が痛かったのですが、我慢して石神井公園の自宅まで自転車で帰りました。大盛を食べられなくなったら死期が近いと思います。帰宅後にシャワーをして、体の色んな所が痛かったので焼酎を飲んで紛らわせました。何だか年寄りの肉体労働者みたいだなぁと思いました。 お腹一杯とかお腹が痛いとか関節が痛いとか理由は何であれ、これらはVital Signsですから、生きていることを実感してそれを表明出来る日々を過ごしている私は幸せです。2023/4/10

プラスチックリサイクルの嘘にはウンザリ。投げ捨てよエコロジー詐欺。立ち上がれニッポン。

イメージ
プラスチックリサイクルには数多の嘘がまかり通っています。その嘘によって我々が負担するコスト(税金)は高くなっているのですが、嘘に関わって利潤や職場や満足を得ている者達(業者・役人・愚かな庶民)が居て、彼らが嘘のPRを止めないので何時までも不合理が続いています。これら嘘にはウンザリなので、私の知る範囲で事実関係を整理しておきます。 ①品質の嘘 再生プラスチックの品質劣化と用途の不在: 金属やガラスとは異なり、プラスチックは有機物なので、再利用に伴う加熱によって著しく基本物性が劣化します。また、そもそも長期間使用したプラスチックは、既に劣化していて初期の物性を維持していません。 従って、廃棄されたプラスチックを同じ種類のプラスチックに分けた上で再生品をフレーク状(=再生プラスチック)にしても、バージンのプラスチックペレットと同等品質として樹脂成型に使用することは出来ません。 廃棄されたプラスチックからは、劣った品質の樹脂成型品しか製造出来ない のです。 更に、こうした劣った品質の成型品で構わない用途は極めて限られた分野にしかありません(擬木、プラスチック杭、庭園用品など)。従って、そもそも 再生プラスチックには利用ニーズが無い と言うことになります。 この点だけでプラスチックリサイクルの結論は出ています。再生プラスチックには需要先が確保できないのだから、無駄だ!止めろ!です。 比較対象:古紙回収 回収した古紙は、溶かして再生紙として段ボールその他の紙製品に生まれ変わりますが、バージンパルプを原料とした製品と比較して、再生紙の品質は左程変わりません(紙の繊維が短くなっているので、強度に劣る。しかしバージンパルプと混ぜることで使いこなせる)。 ②コストの嘘 1)運搬費用:プラスチックを再利用するためには、洗浄・分別・圧縮・クラッシュといった工程に対処出来る大規模設備を使用して、プラスチックフレークに加工する必要があります。しかし、こうした大規模設備は住宅地の近隣に小規模設備として建設する訳には行かないので(規模の経済性)、精々、各県に1か所程度になります。すると軽くて嵩張って運搬効率の悪い回収プラスチックを、高い運搬費用を掛けて大規模設備のある場所まで運ぶ必要があります...

オーストリアの暗部を描くカルト映画 「The Night Porter」 低予算で雑な作りの映画。

イメージ
  Charlotte Ramplingが戦時中にナチ制服を着て、ナチ党員の飲み会でドイツ語で歌いながら半裸(痩せて貧乳)で怠惰に踊るシーンばかりが有名なカルト映画です。見所はそこだけ、結論として駄作です。 舞台は1950年代後半のウィーンで、戦時中にナチ党員で犯罪行為をしたために、戦後にナチ犯罪者として捕らえられる恐れのあるオーストリア人達がグループを作り、協力して自分達の過去の犯罪行為の証拠を抹消し、証人を抹殺しながら生活しています。彼らは今でもナチに忠誠を誓っており、ナチ党員だった過去を密かに誇りにしています。気持ち悪い奴らです。 このグループの一員で、ナチ党員として戦中に強制収容所で美しい少女Charlotte Ramplingを慰み物にして楽しんだDirk Bogardeは、戦後はウィーンの小さなホテルの受付従業員として、世間の目を避けてひっそり暮らしています。The Night Porterです。そのホテルに偶然、アメリカ人の指揮者と結婚したCharlotteが夫婦で宿泊することになり、元ナチ党員と元少女の二人が再会してしまいます。 ウィーン出身のCharlotteは、強制収容所で慰み物にされている内にDirkを愛し始めていたことを思い出して体が性的にムズムズしてきて、ヨーロッパでコンサートツアーを続ける夫と遂に別行動を始め、Dirkのウィーンのアパートに隠れ住むようになります。馬鹿女です。 Dirkは美しいCharlotteに執着し、二人は狭いアパートでSM的に愛し合います。お互いにガラスで傷つけあったりします。変態です。あるベッドシーンでCharlotteの口腔内が映り、彼女の銀歯が見えるのは興ざめです。 話は脱線しますが、良い子の皆さんは半年に一回、信頼できる歯科医に通って歯石除去やホワイトニングなどの定期健診を受けましょう。61歳の私は、昨年からインビサラインで歯列矯正中なので、毎月1回歯科医に通っていて、定期健診も同時に受けています。意外にも歯の移動が速いので、あと半年で歯列矯正が終わりそうです。インビサライン矯正の所要費用は、総額80万円位です。 Carlotteを守るために、Dirkは殺人を犯します。元ナチ党員のグループは、自分達の過去の秘密を守るためにDirkとCarlotteを抹殺しようとします。二人はアパートに引き籠っています...