自宅用PC二台買い替えに伴う、PCセットアップ・プリンター設定は手順がとても面倒。梅干しは塩分20%の強烈に塩辛くて酸っぱい昔風のものを、飯と一緒に掻き込んで食べるに限る。
最近、私用と妻用の自宅PC二台を同時に買い替えたので、昨夜から今日にかけてPCセットアップとプリンター設定などをしております。最近のPCはセキュリティーレベルが上がったので、立ち上げ過程においてメイルアドレスや携帯メッセージによる確認作業を何度もしなければならないので、かなり面倒臭いです。
100%間違いなく設定しないとPCはピクリとも動かないので、PC素人の私は何度も試行錯誤しながら苦労して立ち上げ作業をしております。
10年以上服用を続けてきたパニック障害の症状を収めるための抗不安薬を断薬しようとしている影響で、昨夜は2時間しか眠れませんでした。今日は寝不足で体が疲れていますが、昼寝をしようとしても寝付けず、予想通り順調に断薬の苦しみ(=将に麻薬の禁断症状!)を味わっております。
こりゃ現役サラリーマンに、持病処方薬の断薬は無理ですな。
和歌山県産梅干しの自宅買い置きがなくなってきたので、大泉学園駅近くの梅干し屋さんに自転車で行って購入してきました。塩分20%、原料は梅と塩だけ、1Kgで3,300円です。結構な高級品です。
塩分20%で、強烈に塩辛くて酸っぱいので、ご飯と一緒に急いで掻き込んで食べないと口の中が痛くなります。まあ大概の現代の日本人にとって、味が強烈過ぎて食べることが出来ない昔風の梅干しです。妻も、私の梅干しの傍には全く近寄りません。妻の雑菌に対して、殺菌作用があるものと思われます。
「何でそんなものを好き好んで食べているんだ?お前はマゾか?」と不思議に思われるかも知れませんが、この昔ながらの強烈に塩辛くて酸っぱい梅干しに慣れると、今風の塩分控えめとか蜂蜜入りとかカツオ風味とかの軟弱な梅干しは、その日和見主義が客に媚びているようで不愉快に感じ、食べる気がなくなります。
私が子供の頃、まだ若かった母親が年に一回漬け込んでくれた梅干しは、強烈に塩辛くて酸っぱくて、おにぎりが絶対に傷まない殺菌能力を誇っていました。
中国に住んでいた時、この和歌山県産の強烈に塩辛くて酸っぱい梅干しを手荷物で日本から持ち込んで、慈しみながら社宅で自炊した麦ご飯と一緒に食べていたのですが、食べ尽くしてしまったので、通販サイト(タオバオ)で見た目が似ている中国製の梅干しを選んで購入しました。すると見た目は日本の昔風梅干しと一緒ですが、塩分少なめで化学調味料がガッチョリ入った「これぞ中国人が作る現代風の梅干しだ!」というシロモノが届きました。ムーン、やっぱりこうなっちゃうのよね。
この中国品梅干しモドキを暫く我慢して食べていましたが、その偽物ぶりと不味さが我慢出来なくなったので、途中で食べるのを止めて容器ごと捨ててしまいました。
日本では今でも入手可能な昔風の強烈に塩辛くて酸っぱい梅干しは、日本以外の国では入手不可能、というお話です。
日本の皆さん、あまり日本の悪口を言ってはダメですよ。海外生活は日本人にとって、とーっても不自由なんですから。
今日のまとめ
①新しいPC立ち上げ作業は、最近ますます手順が面倒になってきた。
②梅干しは、強烈に塩辛くて酸っぱい昔風のものが本物。ニセモノはお断り。
2023/5/20