「身近なスポーツ」だったテニスが、日本から10年以内に消滅することは必至。
11/12(水)は晴れて穏やか、しかし肌寒いです。秋よりも冬と言うべきお日和ですな。
朝9:30から屋外クレーコートのテニススクールに参加。ワタクシは二コマ、3時間参加した。
両クラス共に生徒は6名。両クラス共に生徒全員が60歳代以上の高齢者で、生徒中で63歳ワタクシが一番若手。これは東京郊外テニスコートお馴染み「テニスコートは辛気臭い年寄りばっかり」って光景です。
テニス嗜好者の「高齢者バイアス」偏り(=テニス好きは年寄りばっかり)は顕著で、且つ現在の高齢者が社会から徐々に居なくなっていく(年寄りは順繰りに死ぬから)ことは生物的に当然なので、「身近なスポーツ」だったテニスが日本から10年以内に消滅することは必至です。
上述の通り、エマニュエル・トッド(仏国の人口学者)理論に沿って考えると本件は解析が簡単ですが、テニス好きの63歳ジジイのワタクシとしては残念です。
テニススクール受講の後、お昼ご飯は久しぶりに自転車で井荻駅前の一達に行って、ニンニク芽炒め定食750円を喫食。付け合わせは麻婆豆腐・スープ・モヤシ酢の物。
私は酸っぱいものが好きなので、全てのオカズに酢を盛大に掛けて味わった。元々の味はシツコイし、更にそれが酸っぱくなったので実に旨い。
750円でこの内容は秋の叙勲に相当します。誰か内閣府に推薦して下さい。
今月12月号の文藝春秋は久しぶりに読み応えがある。
最近の文藝春秋は、極左翼及び緊縮財政派(=財務省)に偏向した記事が多くて辟易していたが、今月号は心根を入れ替えたように世論追従(=右翼保守)及び積極財政派の論調になっていた。
こんな急に紙面論調が変わるのは、節操が無くて気持ちが悪い。世相の流れにマスコミ(=所詮は営利企業)が流されるのは当然ながら、とても嫌な気分になった。
自分の信念だけを信用して、生きて行きましょう。
今日のまとめ:
①身近なスポーツだったテニスは、早々に滅びる。
②マスコミは言うことが容易に変わるので信用してはいけません。
2025/11/12

