鼠径部ヘルニアの手術は無事成功した模様。2045年になったら、ボケた私はサ高住に入居するであろう。













8/31(日)は気力が湧かなくて、終日自室に引き籠っていた。

9/1(月)は朝7:00から気温は30℃で暑い。昼間の予想気温は36℃。この暑さの中で、今日が始業式で二学期が始まる小中学生は可哀相ですね。

お昼からインドアテニススクールに参加。参加生徒は6名。ハードヒットするオッサン生徒が自信を以って球をヒットする様子を見て、ある程度は力を込めて打たないと球に力は乗らないのだと感得した。
私は最近は常に力を加減して球をヒットしていたけれど、これが何時までたってもグズグズと中途半端なテニスしか出来ない原因かも知れない。

お昼ご飯は自転車で江古田駅前に行って、「Steak Max」でがっつりステーキ300g 1,480円を喫食。肉に掛けた塩・挽いた胡椒・ニンニクチップ・ガーリックソースの相乗効果も手伝って、このお店のステーキ肉は大変旨い。
しかし、そろそろ飽きてきた。例え旨いものであっても、短期間に連続して食べると飽きるもんです。罪深いですが、飽きて別れるところは男女関係と一緒ですな。

9/4(木)は朝から神楽坂の病院で鼠径部ヘルニアの手術。前日9/3(水)は午後から病院近く(東新宿)のホテルに宿泊。歌舞伎町が近いからなのか、ホテル近辺をウロウロしているのは全員が入れ墨をした出来損ない不良白人と、入れ墨をした落ちこぼれ日本人で、街の雰囲気が大変悪い。マトモな風情の人間が居ないってのは何事でしょうか。

新宿近辺は、世界中の腰抜け馬鹿が集う吹き溜まりになったみたいですね。タイの売春街みたいです。どんな馬鹿にも口と生殖器は付いているので、それらを安く満足させる食い物とSEXが新宿には揃っているのでしょう。良かったね。

東新宿のホテルを出発して、大江戸線経由で9/4(木)朝9:00に牛込柳町駅近くの病院に到着。とてもキレイな病院です。ここは鼠径部ヘルニアなど下腹部の手術を専門に行っている病院です。



















予約していたのでスムーズにチェックイン。今日半日居続ける病室に案内された。














































6畳くらいのコンパクトな洋室で、トイレ以外は全部揃っている感じ。大卒と同時に入居した、横浜市青葉区にあった会社独身寮を思い出しました。
こんな無駄のないコンパクトな部屋で、80歳以降にボケ始めるであろうワタクシ(目安は2045年)は、大人しく他人に迷惑を掛けずにクタバルまでの余生を過ごしたいです。

そう考えると、今住んでいる練馬区の自宅には更に20年住む必要があります。屋根の葺き替えや壁塗り替えなどのメンテナンスが必要ですね。
















早速、点滴が始まりました。先ずは抗生剤の点滴。「立派な血管ですね。」と看護婦さんに褒められました。嬉しい。褒められることが少ない私は、褒められると嬉しい。

血圧とか体温とか測った後は、私の手術開始の予定時刻(11:30でした)まで、ベットで安静にして寝て待ちます。昨夜の東新宿のホテルは枕が硬くて熟睡出来なかったので、この病室で熟睡しました。

熟睡していたら起こされたので、11:30に手術室まで歩いて行きました。手術室内には医師・看護師等が合計6名居ました。これだけ沢山居ると安心ですな。先ずは元気に皆さんにご挨拶しましたが、程なく麻酔が利いて意識が無くなります。

意識が戻ったら、いつの間にか自分の病室で寝ていました。まだフラフラしている間に、手術結果を確認するためにレントゲン撮影をします。
医師が病室に来てニコニコ顔で「問題なく終了しました。」と一言だけ言うと、直ぐに病室から出て行きました。まあ、麻酔が切れていない朦朧とした患者と話しても、時間の無駄ですからね。













グロテスクだけれど、手術跡を公開。これは内視鏡を入れたおへそに防水パッチを当ててある様子。













これも、全くニーズの無い下腹部手術跡の防水パッチの様子。4㎝位切開した筈。下にあるのは性器を隠すための私の指です。陰毛は昨夜、自宅にて私が自分でツルツルに剃毛済みです。

防水パッチの下に赤く見えるのは、手術前に「万が一にでも医師が手術場所の右左を間違わないように、患者さんが自分でマジックでヘルニアの場所をマークして下さい。」と看護婦さんに言われて「えっ!なんじゃそりゃ!」と驚きつつ私が記した、赤い×マーク。今回のヘルニアは左側です。

思い出話を一つ。
私はアリゾナ州に住んでいた1990年頃、在学していたMBA大学院の近隣の歯科医院へ行った。私の右下の虫歯治療をする際、可愛いヒスパニックの歯科助手が「左側に麻酔注射をしろと聞いている。」と頑なに主張して、散々私が抵抗したのに腔内左側に麻酔を注射された。

歯科医が顛末を聞いて「Oh!」と言って歯科助手に注意して、可愛いヒスパニック助手は全く私に謝らずに舌を出して、腔内右側に改めて麻酔注射をした。米人は決して謝りません。
医療現場で左右の間違いは起こり得るので、皆さん注意して下さい。

14:30頃、タクシーを呼んでもらって練馬の自宅に帰宅。朝ごはんを食べておらず、お腹が空いていたので、レトルトの焼き鮭とご飯を食べた。当然、妻はどこかに外出中。63歳の男は、妻を頼りにしてはいけません。所詮は赤の他人ですからね。

本日9/5(金)も終日寝て過ごした。手術した部位が痛いので、痛み止め・抗生物質を処方通り飲んで、痛みが強い時は座薬を入れた。座薬インテバン50㎎を肛門に入れると、30分で痛みが消えるからスゴイ。座薬痛み止め中毒の患者なんて居ないのかしら。痛み止め座薬の効果は素晴らしい。
でもヤッパリ鼠径部が痛いので、ベッドから起き上がる時はアザラシみたいにゴロゴロ転がって、鼠径部が痛くならない起き上がり方を工夫しております。

今日のまとめ:
①そろそろ江古田駅前「Steak Max」のステーキに飽きてきた。
②鼠径部ヘルニアの手術は無事成功した模様。
③座薬の痛み止めインテバン50㎎の効果は素晴らしい。
2025/9/5

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