塩味の勝ったステーキを、大盛りご飯と一緒にモリモリ食べると幸せ。日本風ステーキの食い方ってことかしら。
6/19(木)は朝から酷暑。明け方2時頃に目が覚めて眠れず、ジジイの私は焼酎を召し上がりつつYoutubeなどをご覧になって酔った挙句に5時頃寝たので、午前中は二日酔いで頭がフラフラしていた。
お昼頃に何とか酔いが覚めたので、昼過ぎから屋外テニススクールに参加。何時も通りスクールまでは徒歩。私は飲酒運転が大嫌い。
外気温は34℃位。あまりの酷暑&カンカン照りのため、参加生徒は私だけ。私のフォアハンドストロークの悪い部分を、個人指導でコーチに指摘&改善指導して貰った。
①コート深い位置=サービスラインとバックラインの中間で打つ際:
苦手意識のあるバックハンドストロークは構えが早くて深く身体を回転させていて、確実に球をヒットしている。これに対してフォアハンドストロークは構えが遅く身体の回転が浅い(二度引きしている場合あり)ので、球をヒットする正確性に劣る(=フォアは得意だと思い込んで、慢心している)。
フォアハンドは構えを早く身体の回転を深くして、球をユッタリ待ち構えること。
②コート浅い位置=ネット近くで打つ際:
フォアハンドストロークを打つ際に、手首を固定して肘から先を振り回している。キレイなフォームを最優先すると、肝心の球をヒットするタイミングを失ってしまう。球がネットを越えて相手コートに入ることが最大優先事項。フォームに拘ってはいけない。
フォアハンドは球を撫で上げるように手首を下から上に動かして(ラケットエンドを相手に見せてから、ガット面を下から上に動かして)、膝を曲げて伸ばす、球を持ち上げる動作もプラスして、間違いなく相手コートに球を入れること。
お昼ご飯は自転車で西方面に行って、久しぶりに東伏見駅前のステーキ店 テキサスでランチダブルステーキ(ハラミ)2,350円を喫食。
鉄板上でジュージューいってる焼き立てのハラミステーキに、ニンニク擦りおろし・マスタード・醤油に加えて岩塩を全てタップリ掛けて食べる。筋に対して直角にナイフを入れ、筋を切って咬み切りやすくする。それでも硬めの肉を、一所懸命に噛みしめて食べる。大変旨い。
ステーキをオカズにご飯をモリモリ食べる食事作法は、日本人の数多ある創意工夫の中でも特に優れたものだと思う。
塩味の勝ったステーキを、大盛りご飯と一緒にモリモリ食べると幸せです。
これに対して、駐在員としてアメリカに住んでいた時に食べていたステーキは、塩味が弱くて味気なかった。付け合わせのポテトやニンジンは力不足だった。ご飯無しでステーキを食べると、何か満たされない思いが強くてモヤモヤした。
しかしながら畢竟、これは日本で生まれ育った私に沁みついた、日本人独特の食嗜好の叫びでしょう。「塩辛いオカズでガツガツ米を食わせろ!」って感じです。残念ながら人は、オノレの民族性から離れられないものです。
6/20(金)は多少曇り空で、昨日ほど暑くない。湿度は高い。
長男が朝に突然帰宅する夢で、今朝は5時頃に目が覚めた。
離れて暮らしている息子二人は賢く美しく心身が伸び伸びと成長した挙句に社会人になって自宅を離れて音信不通(妻とは密に連絡を取っている模様)なので、私は未練心から彼らに執着しているのだと思う。
しかし愚かな親が子供の人生にグダグダ干渉すると、ロクなことにならない。馬鹿げたベタベタ且つ不毛な親子関係は、沢山の事例が身近にある。
息子共から「何時も不機嫌な、狭量で嫌な父親だ」と敬遠されているのを幸い、私は彼らと十二分に距離を置いて、ベタベタせず余所余所しいまま早々に死別しようと思う。
エヘヘ、俺ってカッコいい?
朝9:30から屋外テニススクールに参加。
昨夜、己の過去ブログ(2024/5月)を見直して驚愕した発見事項あり。昨日コーチから叱責された二点、
①コート深い位置でフォアハンドストロークを打つ時、構えが遅くて体幹の回転量が少ない。早く構えて背中の入れ墨を見せる覚悟で振りかぶって、体幹の回転を十二分にすること。
②コート浅い位置でフォアハンドストロークを打つ時、フォームが大仰過ぎて手首の動きが足りない。ラケットエンドを相手に見せて、ガット面を下から上に動かす(膝を曲げて伸ばす、球を持ち上げる動作もプラスすること)。
について、昨年2024/5月にも全く同じ指摘を受けていた。
これじゃ私が一年間全く進歩していないように見えてしまう。俺バカみたいやんけ。ダメじゃん。
私は大層立腹して「一年前と全く同じ指導をされると、私が進歩しない馬鹿みたいです。失礼だから止めて下さい。」とコーチにクレームを申し上げた。コーチは苦笑いをしていた。コーチは反省したのかしら(多分していない)。
コート深い位置でフォアハンドストロークを打つ際、私の意識が相当にカジュアルかつ不真面目で間違っているらしく、背中の入れ墨を見せる覚悟で真面目に体幹を振りかぶらないとダメみたいです。
うぅ、私って何で大事なポイントを何時も間違えるのかしら。50年間もテニスをしているのに。
涙を堪えつつ(ウソ)自転車で西方面に走って、お昼ご飯はSteakman小平店にてランチ ビッグステーキ240g 税込1,485円を喫食。
別テーブルで岩塩と胡椒を自分でゴリゴリ擦って、自席に持って来てステーキに掛ける。テーブルにあるマスタード・醤油・ニンニク擦りおろしも掛けたけれど、ステーキの味をピシッと決めたのはこの岩塩と胡椒だった。
ステーキをオカズにご飯をモリモリ食べる食事作法は、日本人の数多ある創意工夫の中でも特に優れたものだと思う。塩味の勝ったステーキを、大盛りご飯と一緒にモリモリ食べると幸せです。癖の強い熱々のガーリックスープも塩辛くて旨い。
むーん。何だか、つい最近も同じように日本風味ステーキを称賛する文言をブログに書いた気がする。デジャブかしら。
若しかして、私は毎日同じことをしているのか?
食後は小平霊園ベンチで歯ブラシをしてリテイナーを装着して、その後ユラユラと小金井公園に移動してベンチで読書。平日午後の小金井公園は異様に空いていて人が居らず、まるで中性子爆弾の攻撃を受けたように人の気配が無かった。
木々はむせ返るように青々と繫茂していて、大変に気分が良い。
突然、GEのJack Welchクソジジイ(Neutron Jack)を思い出してムカついた。
Jack Welchを信奉する馬鹿どものお陰で、日本企業の技術力は著しく毀損した。Six Sigmaって、技術進歩のIncubatorをぶち壊すためにクソバカ事務屋が開発した棍棒です。私はSix Sigma大嫌い。
今日はスーパーでトマト・レタス・ポテトサラダ・酢漬けキャベツと共に、パクチーとベビーキャロットを購入。私はパクチーみたいに癖の強い野菜が好き。夕食の際に独りガツガツ食べたら、とっても旨かった。パクチーは今後も都度購入することに致しましょう。
今日のまとめ:
①コート深い位置でフォアハンドストロークを打つ時、早く構えて体幹の回転を十二分にすること。背中の入れ墨を相手に見せつける覚悟。
②ネット際でフォアハンドストロークを打つ時、ラケットエンドを相手に見せて、ガット面を下から上に動かす。膝を曲げて伸ばして球を持ち上げる。
③Six Sigmaはクソバカ事務屋の開発した棍棒。私はSix Sigma大嫌い。
④デジャブ。
⑤パクチーは旨い。
2025/6/20