茗荷谷の丼太郎 牛丼並盛で税込430円。次シフトおっちゃんのシルエット着替えショー。
























5/5(月)朝もお腹の調子が悪い。暫らく様子を見た後、10:00頃に都心目指して自転車で出発。目白経由で茗荷谷方面へ向かった。
以前はチェーン展開していたけれど現在は一店舗のみが生き残っている牛丼店、丼太郎の店舗が茗荷谷にある。このお店の牛丼並盛 税込430円を喫食。うーん、メガチェーンに比べれば少し安いけれど、普通のお味の牛丼です。申し訳ないけれど、普通の牛丼としか言いようがない。
紅ショウガはとても赤いけれど、味は普通。甘味が利いていて紅ショウガが特別旨い、ってのもない。

当店は一店のみで経営しているが、店舗は狭いから店内キッチンで牛丼が調理できる訳は無いので、牛肉と玉ねぎを甘辛く煮込む工程を何処かに外注している筈。メガチェーンのすき家・吉野家・松屋等がこの外注コントロールを出来るのは納得出来るけれど、当店が一店のみでこの外注をやりこなしているのは奇跡だと思う。私は牛丼大好きでもないんだけれど、こうして逆境で頑張っているお店が好きなので、本日訪店した次第です。

当店はワンマンオペレーションです。私が牛丼を頂いている最中に、次シフトのおっちゃんが事務室に入って行った。事務室の窓の目隠し紙が破れているので、おっちゃんの着替えシーンが破れた紙のすき間から見えた。お好きな方には堪らないサービスだと思う。
私は特に嬉しくなかったですが、メガチェーンの牛丼屋では失われてしまったヒューマンタッチを感じました(自分でも何を言いたいのか判りかねます)。

茗荷谷の丼太郎の後、後楽園横を通って横網町公園で一休み。帰路は東京都水道歴史館、学習院女子大横のドンキなどで休憩しながら、新宿大ガード下を通って練馬の自宅に帰宅。

丼太郎の次シフトおっちゃんのシルエット着替えショーを含めて、何だかパッとしない一日でした。

今日のまとめ:
①今日はパッとしなかった。
2025/5/5

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