警視庁音楽隊が東武練馬駅近くのイオン店頭で演奏。
12/10(火)は昼前からインドアテニススクールに参加。サーブを集中的に練習したけれど、新たな改善点の発見は無し。レッスン内容が散漫・説明が冗長で、それ故にレッスンにメリハリが無くて、生徒がつまらなそうな表情を浮かべている。本日のコーチは感受性が鈍くて、接客業や指導業に向いていないと思った。
お昼ご飯は自転車で東武練馬駅前のあむ亭に行って、ラム肉のクミン炒め定食980円を喫食。辛くて塩辛くて甘くてクミンが利いて旨い。味がハッキリしたものを食べると、物分かりの悪い相手にやっと自分の意図が通じた時のようにホッとする。
最近私は、ぼんやりした事の成り行きへ自分が巻き込まれることに恐怖を、不明瞭な因果関係を見聞きすることに苦痛を感じる。きっと、ジジイになって人生のイベントが殆ど終わってしまった私は、己がもうすぐフィナーレを迎えることを悟って焦っているのだろう。
独りで店を切り盛りしているモンゴル人らしい店主は、人当たりが柔らかい。今日の13:30時点のお客は私を含めて5名。このお店にお客さんが沢山来て、商売繁盛することを祈る。
東武練馬駅近くのイオン店頭で、警視庁音楽隊が演奏をしていて黒山の人だかりだった。ブカブカと楽曲を演奏している楽隊の周りを板橋区の人々が囲み、更にその周囲を警察関係者多数がニコニコと笑顔でガッチリと囲んでいた。平日昼過ぎの寝ぼけた板橋区の住宅地の中で、唐突に非日常的で只ならぬパワーゲームの気配がする。
身綺麗な業者がニコニコしながら集会所に老人の群れを閉じ込めて、撒き餌みたいに無料で日用品を配った後、今日だけの特別スペシャルお得な価格で高額布団や深海アルカリ水素イオン電磁水や健康食品を売りつける「催眠商法」みたいだなぁと思った。
役人がわざわざ出向いて貧しい民衆を懐柔しているのだから、悪だくみがあると考えるのが真っ当だろう。でも実は、僅かな利得のためなら軽々と悪事を働く貧しい民衆が悪で、役人は貧しい民衆の性根をやんわり直して更生させてあげようとしている良い人達なのかも知れない。両方正しい奴らで同時に両方悪い奴ら、ってところでしょうか。
大泉中央公園の日当たりの良いベンチで読書。平日午後の公園では、幼い子供たちを遊ばせる母親たち・義務のように歩き回る老人・楽しそうにジョギングする高校生の群れ・独りストイックに走る中高年といった人々が定番として見受けられる。
むーん、これが平和な日常生活ってやつだろうけれど「もお、ええわっ」て位に地味ですな。多少はハレの雰囲気が欲しいけれど、そんな欲は街に行って満たせ、住宅地の公園にそんなものを求めるなってことかしら。そうでしょうね。
今日の夕食はお鍋。鶏の骨付き肉・大根・白菜・キノコ・豆腐とイオンのあごだしパックでお鍋を製造。美味しく出来上がった。12/12(木)午後に大腸内視鏡検査があるので、良い子は消化の悪いキノコをなるべく食べないようにしましょう。
2024/12/10