「年をとって、身体が思うように動かない。」という一般的な症状なのかしら?
最近、何故か腰や足など身体のあらゆる部分が痛い。毎日、軽くテニスをして近場を自転車でウロウロしているだけなのに、何でプロの運動選手みたいに体中が痛いのかとても不思議だ。
今日も午前中にインドアテニススクールに参加。どうしても球がラケットのスウィートスポットに当たらない(ガシャる)。
何が悪いのかコーチに聞いたら「球を打つまでのフォームは正しいので、球をヒットした後、球を押すようにラケットのフォロースルーを多めにしたら良いのではないか?」と言われた。どうやらコーチも、私が万年ヘタクソな根本理由が良く判らないらしい。
若い頃は何も考えずに球を打っても難なくスウィートスポットに当たったのに、何でこの歳になってこんなテニスの基本的でグチグチと苦労するのか、理解に苦しむ。
身体の痛みにしてもテニスの下手さにしても、要するに「年をとって、身体が思うように動かない。」という一般的な症状とも言えるので、多くの年寄りが自宅に引き籠る道筋を私も踏襲しているだけなのかも知れない。全く不愉快である。
お昼ご飯は焼魚が食べたくなったので、練馬駅近くのやよい軒に行ってさば塩焼き定食800円を喫食。変わらず美味なので、ご飯をお代わりしてモリモリ食べた。食べ放題の漬物も旨い。客観的に見て、野菜が全くない食事なので身体に悪そう。食事後、自転車で落合南長崎経由で新青梅街道を通って石神井公園の自宅に戻った。
自宅で夕食を準備。丸美屋の麻婆豆腐の素を使い、茄子6本を切り刻んで麻婆茄子を製造。キュウリ3本を切り刻んでレタス、トマトと合わせてサラダも製造。ご飯を炊いた。
今日は自分の老化を感じて大変に落ち込んだ。こんな不幸に沈み込むのは道理に合わないので、人生の中で楽しいことを見落としていないか再確認する。
2024/12/4