ストロークは球に覆い被さるイメージで、身体前方に重心を預けて球をヒットすること。歯科業界は過当競争なので、経営継続は困難。風俗嬢の採用ページは感慨深い。
11/21(木)は晴れ間も見えたけれど、霧雨のような雨が朝から昼過ぎまで続くハッキリしないお天気だった。でも昨日よりは暖かくて過ごしやすかった。
昼からインドアテニススクールに参加。久しぶりに担当してもらう「教え方が上手いコーチ」に「最近、全然上手く球を打てない。原因が判らなくて困っている。」と愚痴を言ったところ、グループレッスンにも拘らず私のストロークのフォームをチェックしてくれた。結論として、フォーム修正ポイントは以下3つ。
①球を打つタイミングが遅いのはダメ。もっと球が高い位置にあるタイミングでヒットすること。
②身体を後ろに仰け反らせるのはダメ。身体の重心は身体の正面方向。球に覆い被さるイメージで身体前方に重心を預けて球をヒットすること。
③ラケットの中心より(ガットの横方向の)下方向に側面寄りの部分で球を打つのはダメ。ラケットの中心あるいは上方向の側面寄りの部分で球を打つこと。
②の「身体が仰け反っているのはダメ。直して下さい。」という指摘を受けたのは生まれて初めてだった。指導に従って多少背中を丸め気味にして身体前方に重心を乗せると球に体重が乗って、覚醒したかのように球を力強くヒットすることが出来るようになった。コーチに何度も謝意を申し上げた。
最近上手く球を打てなかったのは、地面と体幹を垂直にした(教科書通りの)良い姿勢を意識した故に身体の重心が背中方面に移り過ぎて、球に力を乗せることが出来なかったこと(=それ故にガットと球の接触が足りなくて、球を打つたびにガシャッと嫌な音がする)が原因だったと推測した。
こんな簡単なTipだけれど、自分では気が付かないし、最近レッスンを受けた中で何れのコーチも私に向かって指摘してくれなかった改善点である。
指導者・指導方法・取り組み方法といったHow toによって改善可能なことが世の中には実に多い、これは本人の素質や努力とは別のことだけれども、結果に莫大な影響を与える、と改めて痛感した。
同日夜半から気温が急激に上昇した。これに伴って寝ている間、屋外の結露が滴る音がうるさかった。
11/22(金)朝は屋外テニススクールに参加。コート地表は夜露に濡れていた。
今日は冷静に自分の打球フォームを修正・実践出来た。しかしフォアハンドストロークで球に力が乗らず、スカな打感が気持ち悪い。恐らく下半身捻りによるパワーのタメが足りないのか、或いは球を打ち急いでいるのが原因だと思うけれど、真相は不明。
今日はコーチからの有意義な指導は無し。残念。このコーチは帰納法的な指導が上手いと思うけれども、人生長いと色々あります。
昼食は石神井公園駅近くの奉天飯店にて令和セット1,860円。旨くて辛くて味が良い。
この美味しい店で子供の頃から大人に至るまで毎日ご飯を食べていれば、幸せな人生を送れるだろう。でも人生には他要因もあるから安寧な幸せは長く続かないんだよなぁと、おのれの人生を回顧して感慨深い。
午後、池袋の歯列矯正歯科にて2か月ぶりの定期診察。私は2022年からマウスピース矯正(インビサライン)を開始して、治療継続中である。
しかし本日、池袋店14:30にて私以外の患者人数ゼロ。平日昼間と言う間抜けな時間帯ではあるけれど、歯科業界は過当競争なので、池袋店の持続性は疑問だと思う。
この歯科医院について。
放漫経営を原因として運営会社が昨年一度目の倒産をしたため、多くのグループ店が閉店した。同時に多額の債務を踏み倒して運営会社は存続した。幸いにも同社は患者債権は踏み倒さなかった。私は幸運に感謝した。
しかし、グループ店の中でも患者が極めて多い優良店舗の池袋店の患者が今日みたいに少なかったら、今後の健全な会社運営は望めない。例え患者が多くても最近は社員募集が追い付かずに閉業(人手不足倒産)することがあるので、BS・PLだけでは実態をフォローし切れないリスクもある。
故に当該の運営会社が二度目の倒産をして、歯科医院グループ事業の完全清算をする可能性は高いと予想する。
不幸にして池袋店が閉店する事態になる前に、2022/10月に開始した私の歯列矯正を早々に完了しようと思う(5年間有効のパッケージ料金88万円を、2022年に一括支払い済み)。次回の診察は2024/12月下旬だけれど、この運営会社が年末を越えて事業を継続出来る可能性は50%程度だと思う。
最近はネット採用ページにおいて、当該企業のコストと職員充足状態が確認出来るので大変便利。
歯科業界では特に衛生士の流動性が高くて、常に人不足みたい。衛生士ほどではないけれど歯科医も流動性も高い様子で、採用情報が多い。歯科医も大変ですな。
脱線するけれどソープ店の採用ページを見ると、風俗嬢の給与体系が判るので感慨深い。嬢の手取りは顧客支払額の半額なんだぁと感動する。風俗の顧客ページよりも嬢採用ページを熟読する方が、リアルな社会勉強になると思う。
2024/11/23