とても期待して訪問したお店の焼魚定食が、私と相性が悪すぎてビックリ。私の味覚が間違っているのか料理が旨くないのか。厄介者ジジイ。
11/18(月)は夜明け前から風がとても強かった。暖気と寒気が急速に入れ替わっている様子で、夜中の外気温は20℃近かったのに、夜明けと共に15℃以下まで急激に下がった。私は自律神経失調症センサーのように気圧や温度変化に(不必要な程に極めて)敏感な体質なので、明け方から脈拍が不均一になってずっと気持ちが悪かった。
何とか体調が落ち着いたので、お昼からインドアテニススクールに参加しようと自宅から出発したけれど、間抜けなことに道の途中でテニスシューズを忘れたことに気が付いてスクール参加を断念。
気を取り直して、お昼ご飯を食べに行った。
お昼ご飯はウェブサイトを見て「美味しそうだなぁ❤」と感じたので、大きな期待を抱いて田無駅ビル内のしんぱち食堂に自転車で出掛けた。
しかし、店は満席で混み過ぎており「こんなに混んでいて、この店は本当に美味しいものが提供できるのかしら。」と注文前から微かに心配だった。
残念なことに、私の悪い予感は的中した。ホッケ一尾、ご飯大盛り、インゲン胡麻和えで総額税込1,386円だが全く旨くない。一口食べて驚愕した。ホッケは凡庸で旨みなし、インゲンはびちゃびちゃ、味噌汁は塩辛いだけで味わい皆無。何事かと思って周囲を見回したが、満席のお客さんは至って普通の表情で食事をしているので、自分一人が異邦人になったような気がして内心で混乱した。
これ程までに相性の悪い昼食は久しぶり。自分は悪いことをしたから天罰として不味い昼食を天から与えられたのかと自省したが、特に悪いことをした記憶は無い。
致し方なく、俺は何で好き好んでこんな昼飯を何故選んでしまったのかと自分を責めたて始めて、ケチな私は激しい後悔のあまり脈拍が不安定になった。
焼魚定食の不味さに動揺して注意散漫になって帰路途上で自転車で交通事故に遭わないように、路上の安全に細心の注意を払った。帰路で交通事故に遭って、あの焼魚が現世最後の食事になったら不幸すぎる。「私の人生には最後までロクなことがなかった。」と絶望しながら絶命することになる。失意の中で、向かい風がとても冷たくて辛い。
帰宅後、買い置きしてあった冷凍庫内の安いアイスクリームを口直しに急いで食した。
私は焼魚が大好きなのに、今日訪れたしんぱち食堂での昼食が何故ここまで不味く感じたのか不思議に思った。しんぱち食堂の責ではなくて私の体調の問題によって焼魚が不味く感じたのかも知れない。年寄りは何を食べても不味いと言うものなので、私が世間の厄介者ジジイである証拠かも知れない。近日中に別の店で焼魚を食べてみて、何が事実か確認することにする。
私の味覚が間違っているのか料理が旨くないのか?って話の展開は、兵庫県の悪者は知事なのかそれとも議会&県職員?みたいですな。言い換えれば、パワハラ野郎問題か既得権益層による陰謀問題かってことです。
冷静に振り返ってみると、私はつい最近までどこで何を食べても美味しいと喜んでいたので、単に現在の私が体調不良の厄介者ジジイになっただけの話かもしれない。それが真実のような気がする。
2024/11/18