耐風性耐寒性バッチリのジャンパー上下はとてもヌクイ。新宿の九州ラーメン600円 替え玉1つ無料の「博多天神」が再オープン。
11/26(日)は晴れて風も吹いていないけれど、気温は13℃程度で寒かった。裏面にアルミを蒸着させた耐風性耐寒性バッチリのジャンパー上下を着こんで、10:00頃から自転車で都心に向かった。
風や寒さを全く通さない服装に守られていると身体は常に「ヌクイ」ので、冬の自転車乗りは大変快適になる。寧ろ太陽に照らされると暑くて困る位。
冬は歩道の人々の動きがユックリになるために車道に飛び出す人はほぼ居ないから、安心して車道の端っこを走り続けられる。スムーズに練馬・下落合・目白・後楽園を経由して上野公園に辿り着いた。
上野公園ベンチで一休みして読書。サンクスギビングのお休みのせいか、欧米人の観光客が多めに居る印象。お昼ご飯は上野駅近くの古い雑居ビル2Fにある中華 楼蘭にてランチのマーボー茄子定食930円を喫食。
このお店は昭和の時代の高級広東料理の味わいで、醤油・酢・甘味・餡を軸とした日本人向けの優しい味付け。但し、油は多め。辛味や香辛料は全て控えめで、言わば老人向けで安心できるお味と言えましょう。私は穏やかな餡の味が好きなので、昭和時代を思い出しながら感慨深く美味しく頂いた。
最近の上野界隈は、賑やかにグループ客を呼び込む外国人経営の新興の路面型飲食店が多いのですが、独りで静かに行動するのが趣味の私は、これらガチャガチャした拝金主義のお店が苦手です。故に、ビル上階の静かな飲食店が好きなのですが、これらのお店は古い店が多い絶滅危惧種で、上野で私が独り寛げる飲食店はもうすぐ無くなる可能性が大きいです。
食後、横網町公園で歯ブラシをして歯列矯正リテイナーを装着。ここの震災記念館トイレは静かでキレイでウォシュレットなので、私のお気に入り。
両国国技館の周囲を一周したけれど、国技館見物の観光客で結構混雑していた。両国の街並みは薄暗くて古臭いけれど何故か物価が高い偉ぶった雰囲気。この近辺の商店主たちは、国技館の客相手のアブク銭商売に慣れているのだろうと思う。これじゃ近隣住民には見放されるから、両国近辺をブラブラする東京都民なんて少数派だろうなぁと思う。
清澄橋・水天宮・人形町・秋葉原・お茶の水・水道橋・飯田橋・九段下を通って北の丸公園ベンチで一休み。良いお日和なので、芝生で遊ぶ幼い子連れ家族多数。平和で宜しい。
武道館では、週末に必ずコンサートをしている。私は人混みに並ぶと考えただけでビビッて気持ちが悪くなってしまう程の病的な人間嫌いだし、抗体抵抗力が弱いから人混みに入れば確実に酷い風邪に感染する筈。自ら金を払って喜んでコンサートに参加するお客さん達って、スゴイ生存競争力だなぁと感心する。
帰路は半蔵門・四谷・新宿・中野坂上・東中野を経由して、早稲田通りを通って自宅まで戻った。新宿の九州ラーメン600円 替え玉1つ無料の「博多天神」が再オープンしていたけれど、それ程お腹が空いていなかったので次回に訪問する。麺柔らかめ、キクラゲ乗せ700円がお勧め。麺は柔らかくしないと味がしないし、よく茹でないとカンスイでお腹をこわします。
2024/11/24