大学病院では膵管拡張が確認できなかった。私のテニスは粗雑。吉野家で余計な注文をし過ぎると、100円割り引きでも全然安く感じない。味覚嗜好が中国庶民に似てきた。






























10/10(木)は朝から近隣の大学病院で膵臓の超音波検査。その後、最近受けた一連の検査(血液検査、CT、内視鏡超音波、および今日の腹部超音波)の結果を30歳女性医師から説明された。

結論は「膵管の拡張は確認出来なかった。従って正常。但し肝炎と膵炎の初期症状が見られるので、過度の飲酒を自重すること。」であった。抑々、2024/8月に掛かりつけ医で定期健康診断の一環で腹部超音波検査を受けて「膵管が拡張している。腫瘍(癌)が隠れている恐れがあるので、精密検査を受けて下さい。」と言われて紹介状を持って大学病院に来たのが発端なのに、異常なしってなんか腑に落ちないなぁと思うけれど「そんな筈はない。異常がある筈だ。」と昔の学生運動家みたいに座り込んで抗議したら社会的異常者なので、大人しく退散した。今回の結論は異常なしだが、念のため、半年後にMRI検査を受けるように指示された。

むーん、お腹の調子がとっても悪い自覚(殆ど毎日お腹を下している)があるので、異常なしって診断は何だか変だなぁと思う。不平不満の多いジジイによくある自律神経の異常による体調不良(大腸過ぜん動)の可能性もあるし、逆に医療診断ミス(検査画像の見落とし)の可能性もある。まあ考えても解決しないし最大限の損失でも私が死ぬだけのことだから、放っておくことにした。

最近受けた胃の内視鏡検査は昨年2023年、大腸の内視鏡検査は一昨年の2022年。内視鏡専門医から「2年毎に夫々の内視鏡検査を受けて下さいね。」と言われていた(多分、リピート患者客の確保が目的の、内視鏡開業医である彼による営業トークだと思う)。
でも、2年経過した間に大腸に癌が出来ていて、それがお腹の調子がとっても悪い原因だったらビックリ仰天なので、掛かりつけの内視鏡専門医の大腸内視鏡の検査を2024/12月に予約した。

尚、事前に行った血液検査で肝炎ウィルスと梅毒を調べた理由を30歳女性医師に聞いたら、内視鏡検査をする患者には必ず予めこれらの検査をするとのこと。担当医師が患者の唾液や体液からウィルスに感染することは絶対に避けるべきなので、賢明な対応だと思った。因みに私は何れも陰性。
炎症マーカー・糖尿マーカー・膵臓がんマーカーも全て陰性。糖尿マーカーは、膵臓異常と糖尿病は強い相関性があるから調べた、との説明であった。まあ診断薬で判るのは傾向値だから、診断薬の結果が絶対に信用できるという訳ではないんだけれどね。

お昼からアウトドアのテニススクールに参加。最近、無理なフォームで力任せに球を打とうとする癖を重点的且つ何度も何度もコーチから注意される。それ以外のコーチからの指導は無いと言っても良い程なので、私は球を打つ前の準備動作が明らかに粗雑なのだろうと思う。

お昼ご飯は、最近100円割り引き広告をしている吉野家にて、ねぎだく牛丼アタマ大、サラダ味噌汁セットで887円。ねぎだくの玉ネギが別皿になっているのは無駄に芸が細かいと思う。昔は無骨だった吉野家も、繊細になっちまったもんだぜ。
お安い牛丼を食べようと思って吉野家に行ったのに、徒然なるままに余計な追加注文をしてしまった結果、全然安くない支払額になったのでショックを受けた。

私の味覚嗜好は刺激を過度に求めるようになっているようで、吉野家の牛丼の味が物足りなく感じる。淡い味の料理には遍く脂っこい辛味噌をぶちまけないと満足しない、中国の貧乏な庶民と味覚嗜好が似てきたようで、複雑な心境になった。
2024/10/10

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