下手くそがテニスのフォーム適正化を心掛けるのは時間の無駄。ひたすら球の後ろ四分の一を打つことに専心する。石神井公園駅近くの中華「奉天」は何でも旨い、石神井公園で一番美味しい中華のお店。
9/7(土)も朝から暑かった。区の広報スピーカーから何かのアナウンスが聞こえる。多分「熱中症に気を付けましょう。」という内容だろうと推察。暑いのは仕方ないのだから、練馬区ごときが余計なことをするな!仕事をしているフリをするな!五月蠅いわ!と内心憤る。
昨日体調が思わしくなかったので、今日も自室で大人しく過ごす。
数多のYoutubeのテニスレッスンを見て研究(主に米国のもの)。どうやらテニスのフォームにこだわると球への意識集中が妨げられ、球をイイカゲンに見るようになるのでダメらしい。
「趣味程度の腕前(=要するに下手くそ)の分際で、プロのテニスフォームを真似しようとするのが間違い。」という、将に仰ることご尤もな米人コーチの指摘が心に響いた。
最近2年間テニススクールに通い続けているのにズーっと上手く行かない原因は「フォームの適正化を心掛け過ぎていること」にあるのかもなぁ・・・と薄々気が付いていた。
通っているスクールのコーチは接客商売だから、私に対して「フォームなんて気にしないでチャンと球を見ろ!この下手くそ爺!」なんて本当のことをズバリ言ってくれませんから、中々気が付かないポイントです。
利害関係がないから自由にズバズバ言う、Youtubeの米人テニスレッスンを見る効用もありますな。
球の後ろ四分の一を打つことだけに専心して、フォームのことは忘れて球をヒットした方が良い、とカナダのYoutubeテニスコーチが言っていた。これは腑に落ちる思いだった。来週はこれを実践しようと思う。
即ち、私の過去2年間の夥しいテニス修練のTips全ての否定です。自分でも他人でも、一刀両断にするのって楽しいですな。
お昼ご飯は石神井公園近くの中華「奉天」に自転車で出掛けて、令和セット1,860円を喫食。ミニ高菜炒飯、ミニ担々麺(大辛)、鶏唐揚げ二つ、餃子二つ、サラダ、ザーサイのセット。
このお店は何でも旨いけれど、火曜水曜が定休日、お昼の営業は14:30まで(14:00で看板を下ろしてしまう)なので、訪店タイミングが中々合わない。久しぶりに再訪した。
高菜炒飯はミニなのに酸味も充分。担々麺は辛味と胡麻のコクが丁度良い。餃子も手抜きの無い美味。細々とした全ての料理が全てシッカリと調理されているので感動した。これじゃ利益が出ないだろうなぁと余計な心配をしてしまう。テーブルに山椒油と黒酢があって、これらを掛けて餃子はとても美味しく頂いた。料理の味からテーブルの調味料まで、全て満点。
こんな素晴らしいお店なのに、11:30から12:00まで私が在店している間のお客は私独り。これは理不尽なので、せめて微力ながら私が何度も来店しようと思う。
ガンバレ、中華「奉天」。
2024/9/7