大学病院の患者9割は70歳代以降の高齢者。病気は老化現象。バーミヤンで豪勢なお昼ご飯1,702円。
9/26(木)朝は、膵管拡張(膵臓癌の恐れあり)について近隣の大学病院に精密検査を受けに行った。
大病院に行くのは数十年振りだけれども、患者受け入れ業務のStreamlineは完璧だと感心した。患者達は回遊魚のように病院内を移動して、滞りなく受付・診察・検査・会計を済ませている。個々の場所で、患者ID確認(名前と生年月日の口頭確認)も欠かさず行われていた。病院の日常運営の合理化について、私のような事務屋による業務改善提案の出番はありませんな。残念でした。
患者9割は70歳代以降の高齢者。ジジイババアばかり。病気の殆どは自然な老化現象なのだなぁと改めて納得した。
初診の私に対して、20歳代と思われる若い女性医師が対応してくれた。彼女は理知的且つ極めて合理的で、賢い若者と会話するのは楽しい。PCに間断なくデータを打ち込みながらの問診だけれど、私の顔もシッカリ見て会話してくれる。私は若い娘の顔を見るのが好きなので(故に、若い娘が出演するエッチなウェブ動画も好き)、これ幸いとばかりに穴の開く程に彼女の顔を見て話をした。
私の現役時代の日々も、彼女のように有能な同僚たちと一緒に仕事が出来たらさぞかし実り多いものだったであろう。彼女は若いのに症例と薬剤の知識蓄積が豊富で、私の病歴・投薬歴を説明すると細かくコメントをして、現在の私の症状への影響の可能性を教えてくれた。実に判り易い説明だった。
今日の物理的な医療は採血のみ。採血は何時も通り怖かった。
来週以降、同病院で3度(10/5、10/9,10/10)、即ち腹部CT・胃部内視鏡からの超音波(要するに胃内視鏡と同じ手続きを経る)・及び外側からの超音波(要するにお腹ヌルヌル)、から成る3度の検査を受けた後、それらの数値データに基づいた問診を受けるらしい。
問診は大切だけれども患者が大馬鹿でボンクラで嘘つきだったら問診による聞き取り内容は偽情報だし、最新の正しいデータ情報に基づかない医療行為は科学ではないので、従って先ずは最新の正しいデータを集めてから本格的な問診を始めるのは当然です。
女性医師の態度にも、上述の考え方の片鱗は伺うことが出来た。具体的には、私が持参した他の医療機関によるデータ情報に、彼女は一瞥も与えなかった。持参したのは2022/4月に中国杭州の大病院で受けた人間ドッグのデータ情報なのだけれど、現在の私の症状を判断する参考にはならないと判断したのだろう。
初診・採血・代金支払い(5,150円。国民健康保険で三割負担後)は11時頃に完了。
私は病院が大嫌いなので、頑張って病院に行った自分へのご褒美としてバーミヤン練馬高野台店で豪勢なお昼ご飯。豚肉あんかけ炒飯、追いパクチー、追いキクラゲ、サバ唐揚げで1,702円。ファミレスだけれど充分に旨い。
炒飯にパクチーとキクラゲを山のように掛けて醤油と酢も掛けて、In Excess(過剰)が好きな私は大満足。サバ唐揚げも魚臭くて酸っぱくて旨い。何れにも辛味が足りなかったけれど、通常日本人には全く不足ない味付け。
お昼過ぎからアウトドアのテニススクールに参加。どうしても筋力と動体視力が球の勢いに追い付かず、情けない打ち方しか出来ない。元々私はテニスを出来ない程度にひ弱で運動オンチなのではないか?と深刻に思った。私の趣味はテニスだけなのにも拘らずこの有様とは、自分の生きる意義を疑ってメンタルが苦しい。
メンタルが辛くなったので、テニス後、自宅で真っ昼間2時半から酒を飲むことにした。
酒を飲みながら、夕食のご飯・サラダ・その他の準備をした。これらの行為について、妻は私に感謝しないに1万点全部賭ける(往年のクイズダービーみたいですな)。→結果は「正解」でした。
2024/9/26