年をとるとコバエが寄ってくる。有楽町駅そばのジンギスカンラムちゃんにて会食。三人でラムチョップを18本食べた。


























































9/22(日)前夜に長男が半年振りに私の自宅を訪れて宿泊。4年ほど前に亡くなった妻の母親のお彼岸に行くらしい。私は部外者なので墓参りには参加せず。9/22(日)はお天気が悪かったので、私は自宅で独り寝て過ごした。長男は一泊だけで、八丁堀の賃貸自宅に帰宅。

9/23(月)はお天気が宜しかったので、自転車で青梅街道を西方面に遠乗りした。小平霊園ベンチで一休み。お彼岸お参りの方々で大変な人出で、墓地内道路は自家用車渋滞していた。警察車両や救急車も出動していた。墓地に救急車が来るってコントラストが可笑しい。墓参り中にお年寄りの体調が急変して倒れるってギャグみたいだけれど、多分それが起きたのだろう。シャレにならない。

ベンチに座る私の傍らを通っていたオバサン一群から「年をとるとコバエが寄ってくる。」というボヤキ声が聞こえてきた。多分、年寄りは服装が黒っぽいし動きがユックリだから虫がとまる可能性が高いし、年寄りはシャワーを頻繁にしないし内臓疾患による体臭の強い人も居る等々、コバエが年とった人に寄って来やすい条件が重なっているのだろうなぁと思った。これから年寄りを見たら、コバエが集っていないかどうかよく見てみましょう。

お昼ご飯は「野郎めし東大和店」で生姜焼き定食 野郎盛り ご飯大盛り 税込1,078円を喫食。1,000円越えのお昼ご飯は贅沢だけれど、生姜焼きのボリュームは感嘆に値する。生姜焼きと沢庵壺付けをガツガツと意地汚くご飯と一緒に食べるのは、動物的で大変気分が良い。
隣の席に夫婦らしいブサイクな中高年二人連れが座って、仲良さそうだけれど極めてツマラナイ雑事について喋りつつ食事をしていた。自然とその会話が耳に入ってきて、ボヤボヤした凡庸な日常会話は私を激しくイライラさせることに気が付く。

戦争中に戦闘員(歩兵)が、敵国内で出会った非戦闘員を突然に大量虐殺することがある。その殺戮の動機は、ボヤボヤした凡庸な日常生活をする敵国の人々に対して目的意識(戦争の遂行、人殺し、敵国の征服)がハッキリとした戦闘員がイライラしたからじゃないかと思う。













食事後、東村山中央公園で一休み。長方形の公園で、芝生と遊具が適度に配置してある。幼子を連れた家族が多い。樹木が多いために適度な無人空間が維持されており、居心地の良い公園。

とても勉強の出来なさそうで不完全燃焼な生活ぶりが露わな中学生風情の男子が2人、公園ベンチでラップの練習をしていた。情けない程に下らない内容のラップ。若者がラップに親しむと、馬鹿症状を堅固にする効果(=馬鹿固め)があると思う。

全ての人にモチベーションを以って社会参加してもらうための受け皿として、短期若年兵、移動農作業員、日雇い土木作業員、売春婦といった職種は堂々と社会で認められるべきだと思う。残念ながら人々の知能は先天的に釣鐘型に上から下まで分布しているので、努力しても高知能の職種に就けない人々は沢山居る。これらの人々に、夫々の職種で社会参加してもらうのは大切なことだと思う。世の中は理想論だけでは回って行きません。

少々脱線しますが、最近の日本共産党の支持層は、昔のインテリ層(先端思想として、或いは社会改善思想として共産主義を支持する頭の良い人々)が高齢化によって居なくなって、社会的不満層(現実社会をぶち壊したいアナキスト予備軍)のみ残っているように私には見える(この結果、日本共産党の国会議席数は1970年代と比較して半減している)。
これら残った支持層のニーズに応えるべく、リアリズムを追及する日本共産党にこそ、現実に適った主張をしてもらいたいと願う。

子供の頃、公園に一人で来ている大人は気味が悪いと思っていた。いつの間にか自分が、公園ベンチでボンヤリ考え込んでいる「気味の悪い大人」になっていた。

9/24(火)は昨日の自転車乗りの疲れが残っている感じで、午前中は寝て過ごした。お昼からインドアテニススクールに参加。どうしても我の強さがテニスに表れてしまって、無駄に身体を振り回し過ぎてフォームが乱れていることを注意された。
コーチから見ると私は充分に体幹が強くて球威は強いので、身体を使い過ぎてフォームを崩さないようにした方が良いらしい。無理に身体を使わずに腕だけでストロークを打つことを重ねて推奨された。

お昼ご飯は近所の「吉野家」で豚肩ロース生姜焼き定食大盛 税込877円を喫食。昨日に引き続いて生姜焼きを食べた。私は同じことを繰り返す、ゴキブリみたいな習性がある。
昨日の野郎めしとは200円の差があるけれど、野郎めしの生姜焼きのボリュームは圧倒的だったなぁ、それと比較すると吉野家の生姜焼きは小奇麗にまとまっていて面白みがないなぁ、なんて何の役にも立たないことを考えた。

夜は中学校時代の友人二人と有楽町駅そばの「ジンギスカンラムちゃん」で会食。食べ放題飲み放題で6,000円程度。三人でラムチョップを18本も食べたらしい。頑張ってラム肉を食べ過ぎて、お腹一杯で気持ちが悪くなった(←アホ)。ラム肉はしばらく食べなくていいや、と思った。
一軒目のラムちゃんで小学校・中学校時代の話をずーっとしていた。懐かしいけれど、話題に出た連中(当時ピチピチでキレイだった女性を含む)は全員62歳の年寄りばっかりなんだよね。10時頃に散会。11時頃に自宅に着いて、エッセルスーパーカップ ずんだ豆味を食べてから就寝。

9/25(水)は曇り空、一寸肌寒い位のお天気。気温は25℃以下。
昨日ラム肉を食べ過ぎたのでお腹の調子が悪い。昼過ぎまで自室でグタグタと惰眠を貪った。

お昼ご飯は地下鉄赤塚駅近くのインド料理「ルチ」にて2カレーセット900円を喫食。ホウレン草チキンとバターチキン、辛さ7、ライス、サラダ、コーラ。
サラダはオレンジ色の生姜ドレッシングがとても旨い。ライスは香りがあり、もち米のように重くて食べ応えがある。バターチキンの7辛が出色の旨さ。顔から汗がダラダラ出てくる辛さとシツコイ甘さのバランスが見事。チキンが柔らかくて味わい深い。生涯で一番旨いカレーだと思った。この店はこれから何度も来ると思う。

昼食後、霧雨が降り出した。光が丘公園近くの田柄という住所の場所を自転車で走ったが、道が不規則に曲がっていて南北の感覚がとても判りにくい。迷路みたいで嫌な住宅地だと感じた。

明日は大学病院で膵臓検診。掛かりつけ医での超音波で膵管拡張が見つかったため。
大学病院に行っても、直ぐには結果が出ないと予想。経過観察で落ち着かない日々を過ごすのは嫌だろうと思う。
2024/9/25

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