夏バテで8月一杯、何も目新しいことは出来ず。久しぶりの久米川駅近くの中華「和来亭」はビックリ仰天、期待外れ。人生の損失。
昨年同様、今年の東京の夏も酷暑の日々が続いております。
私はすっかり夏バテになってしまいました。7月下旬以降、自宅近くのインドアとアウトドアのテニススクールに漸く参加する時以外は、暑さに太刀打ち出来ずに殆ど自室で寝て過ごしておりました。アウトドアのテニススクールには、参加すれども早々に疲れ果てて立ち眩みを起こしてしまい、毎回、所定時間の半分位でリタイアしておりました。
いくら62歳のジジイとは言えども夏バテの程が過ぎるので、致命的な身体の故障の可能性があると考え、来週に簡単な健康診断を受診する予定です。
8月中、何度かお昼時に東武練馬駅そばのモンゴル料理店「あむ亭」を訪れましたが、何れの日もお店には人影がありませんでした。閉店した恐れがあるので、とても心配です。
同じく8月中、大泉学園駅そばのトンカツ屋「地蔵」には、何度かお昼時に伺いました。何時も、脂身一杯のリブローストンカツ180g定食1,580円を食します。大変美味しいのですが、そろそろ年齢的に脂っこい揚げ物は胃に重たいなぁと感じ始めました。
更に、井荻駅そばの中華「一達」にも何度かお昼時に行きました。このお店のランチは何でも安くて美味しいです。ニンニクの芽と豚肉炒めランチ750円が私のお気に入りです。ランチにピルクル(時価20円/本)が付いているのは偉い。
昨日8/23(金)も大変暑かったのですが、朝から屋外テニススクールに参加しました。
①バックハンドボレーで、身体を前傾姿勢にして打ち急ぎ、苦し紛れにラケットを前に振り出して球を打ってネットすることが多くあります。解決策として、球が身体に近付いてくるのを充分待って、球を受け止めるラケットの仰角度だけで返球のループ軌道を調整する練習をしました。これは上手く出来ました。
②フォアハンドのショートストロークで、手首のスナップを活かして球に順回転を掛けて、ネットから充分に高いループ軌道で返球する練習をしました。「球と身体の距離を充分に確保して且つ球に後ろから入り込む」ために早いフットワークが重要なのですが、身体がモタモタして球に追いつけないことが多かったです。
開始後30分で立ち眩みがしたので休憩。その後、休憩しながら間歇的にスクール参加。こんなにバテバテなのはスクール参加者の中で私だけ。一人だけ、こんなに酷くバテるなんて私の体調はとても奇妙だと感じた。
テニス後は大人しく、公園および自室で読書。
8/24(土)も朝から暑かった。暑くて中々自室を離れる気力が湧かず、お昼前にやっと自転車で青梅街道を西方面に出掛けた。
小平霊園で一休み。日なたのベンチで本を読んでいたら、墓参りのオバサンに「この暑いのによく日なたで本なんか読んでるねぇ。」と感心された。暑い最中に日なたのベンチで読書するのは変わり者らしい。
「既に汗だらけなのだから、少々の涼を求めて日陰に入るのは貧乏臭い。」と考えて直射日光を浴び続ける私は、確かに変わり者かも知れない。
お昼は久しぶりに久米川駅近くの中華「和来亭」に行ってジャージャー麵と小炒飯のセットを喫食。このお店は中国人が経営者。料金は800円だと思ったら、税込みで880円請求されてビックリ仰天。以前は税込価格表示だったので、実質10%の値上げ。
肝心のジャージャー麺は背徳的な不味さ。麺の一部は冷たい。「何だこりゃ!俺は悪夢を見ているのか!」という一皿。罰ゲームか?小炒飯は味無し。こんな不味いものを食べるなんて、私の人生の損失だと憤りを感じた。
文藝春秋9月号にて財務省の役人(神田眞人)が書いた論説をやっと読了。参考資料のまとめ方が恣意的で、実に判り難い。独りよがりで下手糞なレポートの典型だと思った。
要するにこの方は、貿易通関統計を時系列(且つ恣意的)に並べて「日本国内で製品を製造して海外に輸出しないと、或いは同じく国内でソフトウェアを開発して海外に輸出しないと、貿易黒字にならないからダメです。役人の言うことを素直に聞いて、統制された日本国内経済の中で、日本人は整然と富を蓄積して下さい。」と、説教をしたい様子。
水は自然に高い所から低い所に流れる。役人の仕事は、日本社会の無駄な規制・因習・既得権益を排除&合理化して、且つ日本の人々が安全に日々の活動を出来るように指揮するだけで良い。「日本社会のあるべき姿」と称した、余計な説教を垂れ流すのはお断りしたい。
どうせ財務省のやりたいことは増税なのだから、財務省の役人のお話は聞くだけ無駄。政府の外郭団体を全て民営化して更に政府の塩漬け資産を全て売り払ってから、漸く増税するのが筋だと思う。
日本の様々な役所は、多くの公的統計の毎月~四半期毎の資料について「提出は罰金刑付きの義務だ!」と国内の民間企業を脅迫し、資料提出を民間企業に強制している。
これらの「召し上げた」データを並べただけの資料を示しながら「自分が日本経済を司っている。」と言わんばかりの勢いで、薄っぺらい経済論評を繰り広げる小役人がとても多い。無駄飯喰らいの官製評論家ですな。
日本国内では、民間企業が役所に対して定期的且つ強制的に提出させられる資料が多すぎる。日本の役所は、社会主義国よりも酷く民間企業の活動に介入していると思う。
午後は雷が鳴りだしたので、セカセカと帰宅した。来週に台風が関東地方に上陸すると言われているためか今日は自家用車が多くて、道が大変に混雑している。
2024/8/24