ネットせず且つアウトしないように球をコントロールする。球にスピンを掛ける練習。井荻駅前の一達でランチ定食。藤沢市鵠沼海岸の実家跡には、若い世代の新居が建った。投げ捨てよ、過去の森。
6/7(金)朝はアウトドアのテニススクールに参加しました。
始めに、私からコーチへ「フォアハンドグラウンドストロークについて、余裕を以って事前に充分に身体を後ろに回転して構えること・体幹を地面と垂直に保つこと・目線を地面と水平にすること(鼻の穴で球を見ないこと)・肘から後ろに引くことで身体の横方向に腕を振る余裕のスペースを設けること旨の注意事項は理解した。実践します。これらに加えて、更に私のフォームで間違っている部分を指摘して下さい。」
「球がネットに引っかかるのが多すぎ問題、および球に力が乗り過ぎて球がすっ飛んで行ってしまう問題、の二つの両極端トラブルの解決法が判らない。要するに球が制御出来ないので、困っています。」
と指導を依頼しました。コーチによる指摘事項は以下の通り。
要するに「貴方は力まかせに球を前に打ち出し過ぎて、球がコントロール出来ていない。」「貴方は、単なる乱暴者です。」
「ラケット面を球の表面で上方向に走らせてガットと球をガシャッと摩擦させ、球に上方向のスピンを掛けなさい。ネットを越えたら直ぐに落ちるように、スピンを強く掛けて球をコントロールすれば良いのですよ。」という内容の指導です。
①失敗して球をネットする時は、フォームが腰高になっている。ネットとの距離を案分しつつ、充分に腰を落として準備すること。
②球を前に押そうと頑張り過ぎて、腕をこん棒のように乱暴に前方に振り回し過ぎている。強引な腕の力を極力使わないこと。手首と肘から先をムチのように振り上げて、球に上向きのスピンを掛けること。
③球に上手くスピンが掛からないのは、球と身体の間隔が近過ぎるから。球と身体の間隔を充分に空けて(球から極力離れて)身体の右斜め前方で、身体をリラックスさせた上で、ラケット面と球が擦り合う位置で球をヒットすること。
大変に納得性の高い3つの指摘だったので大いに満足&感動して、ご指導についてコーチに感謝申し上げました。
レッスン後、自転車で井荻駅前の街中華 一達に行ってランチ定食「卵とキクラゲの肉野菜炒め 750円(ピルクル付き)」を喫食しました。原発不明の味覚障害が再発したので味が良く判らず困惑しましたが、塩味を足して無理やりに旨味を感じるように工夫しました。
年をとったのだから無駄にイライラせずに加齢による身体の衰えを事実として受け入れて、身体の不具合と妥協しながら生きて行くようにしましょう。それが嫌なら、潔く死にましょう。
その後、去年2023年5月にJR辻堂駅近くのサ高住に住んでいた見栄っ張りで人を見下す悪癖を持つ母親(2015年頃から認知症発症済み)が91歳で脳内出血で亡くなり、今年2024年4月に港区に住んでいた金遣いが荒くて格好つけマンの兄が66歳で肺癌で亡くなりました。
父親は1983年に55歳で肝臓癌で亡くなっているので(私が若造だった20歳の時)、私以外の家族3名は亡くなりました。鵠沼海岸の実家で過ごした者は、私以外全て亡くなりました。
上述の2022年に売却したボロ屋敷の実家跡にはキレイな新築一戸建てが建って、若い世代のご家族が楽しく暮らしているようです。これは大いに喜ぶべきことだと思います。世代交代の流れに対して老いぼれが竿さすのはカッコ悪いから、注意しましょう。
投げ捨てよ、過去の森。
2024/6/7