柴犬後ろ姿みたいな下半身の姿勢を意識することはテニス上達の最大ポイントではなかった。ラケットガットのスウィートスポットに当てることに注力。頑張れ安楽亭!
本日3/15(金)午前中はアウトドアのテニススクールに参加しました。ストローク解脱のポイントは下半身の姿勢にあると思って試行錯誤しましたが、下半身の姿勢に神経を集中すると上半身の回転が全く出来ず、身体の動きがロボットみたいにぎこちなくて大変困りました。
コーチから「物事を外形(ヒッティングのフォーム等々)から捉えて難しく考えず、先ずはラケットのスウィートスポットで球をヒットすることに集中した方が良い。」と発想の転換を促されてスウィートスポットだけに意識を集中した結果、身体の動きのぎこちなさが随分と改善して、そこそこ上手くヒット出来るようになりました。
中々テニス道(=私にとって、茶道などと同様の「道」)の上達は、一筋縄で行かないようです。今日は3時間のテニスレッスンを受講しましたが、球を偏執的に注視しつづけるのが良い結果を生むように感じました。
本日の肉肉お昼ご飯は安楽亭です。10%値引き券の有効期限が終わりそうなので再訪しました。牛牛トリプル200を食しました。定価は1,985円です(値引き後、支払額は1,763円)。
ムーン、メニュー写真通りの肉が来たけれど、どうも個々の肉片に魂が感じられず美味しくなくて、やっつけ仕事を想起させる肉でした。抑々、これじゃ量が足りない。全然私の肉欲は満たされず「吉野家に行けば良かった。」と大いに後悔しました。
お肉は大変残念でした。当分再訪しないと思います。10年後にまた会おう、その時には美味しくなっていてくれよ、貴君の変貌を刮目して待とう、安楽亭!
時節柄、春休みの女子中学生や女子高生のグループが店に来ており、若い娘どものテーブルから漏れ聞こえる部活だとか可愛いとか先生とか言う楽しそうな話に、私は己の余生の虚しさを思いつつ胸がキュンとしました。若いって素晴らしい。
別のテーブルには家族連れが居りました。不必要にヒステリックな雰囲気から、家族間の澱んだ人間関係が濃厚に感じられて気が重くなりました。家族関係を維持することは万人の義務ではないので、上手く機能しない家族関係は早々に捨ててしまった方が精神衛生上宜しいと思います。
因みに私は家族関係を捨てました(寧ろ家族に捨てられたのかも知れない)。人にはそれぞれに上手く行かないことがあるものですから、後悔はありません。その一事で自身を責めるのは時間の無駄です。
お話変わって、最寄り駅の周辺で再開発事業が進んでいます。然しながら、工事着工が再び数ヶ月遅れるようです。
今住んでいる人には不都合や不利益が生じるでしょうが、長い目で見て数十年後も魅力のある街であり続ける為には、現状の小規模の雑居ビルが立ち並ぶ街並みは改善すべしと思います。
個々人が自らの立場から離れ、公共の利益の視点から諸事を判断するのは難しいので、何でも話し合いで解決するとは限らないです。
2024/3/15