ストローク準備の時、膝は少しだけ曲げて母指球に体重を乗せ、お尻を後ろに突き出してお腹に力を入れ、上半身は姿勢よく立てる。要するに「柴犬の後ろ姿」を参考にする。
多めに貰っていた高血圧の薬が無くなって最近服用が途絶えていたのですが、すると体調が宜しくありません。
本日3/12(火)朝は頭と首筋が痛くて気分も悪いです。自室で血圧を測ったら100/160だったので、慌てて内科医に薬を貰いに行きました。
昨年からずっと、常にコロナ又はインフルが流行している状態で、内科医院は何時でも満員御礼です。しかし3/12(火)は雨が降っていたためか、内科医院は全く混んでいませんでした(待合室の先客は一人だけだった)。
内科医院に行く時は、雨降りの日の午前中が狙い目です。とっても空いていますよ。
2008年頃(45歳頃ですな)から継続服用している血圧の薬を医師に説明して、処方して貰って自宅で服用したら、あっという間に血圧は80/120に下がりました。矢張り、当分血圧の薬は飲み続けた方が良いようです。
内科医院と薬局から自宅に戻った後、インドアテニススクールでレッスンを受けました。
ストロークを打つ時の姿勢が悪いと注意を受けました。
私はガニ股になる程に無駄に大きく膝を曲げて更に姿勢が前かがみなので、今の姿勢を続けていると膝と腰を痛める。故に姿勢を矯正すべき事と指導を受けました。
具体的には、膝はほんの少しだけ曲げて足の母指球に体重を乗せて(前体重にして)、お尻を後ろに突き出してお腹に力を入れて、上半身は無理に反り返らずに自然に姿勢を立てるべき事です。
この姿勢で前傾姿勢をせずにストロークで球を打つと、自然に球に力が乗ります。
要するに「柴犬の後ろ姿」のような膝・お尻・お腹のバランスを保って、更に上半身は立てて、球に顔を寄せないように球と身体の距離を維持して球をヒットべき事です。
言い難いけれども、お尻の穴と性器を水平に保って球を打つ(両者を水平な台の上で回すイメージ)ってことですな(私はこの表現がとっても好き)。
身体の前方に体重が乗っていても、前傾姿勢になっていないという点がポイントです。この姿勢を心掛けると身体(膝と腰)に負担が掛からず、楽に球をヒット出来るのが良く判りました。
今まで無駄に頑張って膝を曲げすぎてガニ股になっていたし、前傾姿勢になっていたから球に力が乗りませんでした。おまけに直ぐに腰痛が起きておりました。
膝は軽く曲げるだけに留めて、お尻はクリっと上を向けて(シッポは上に丸めて)、身体を立てたまま(顔を球に寄せずに)、体重を球に預けることによって力を球に乗せてスウィングすると良い感じです。
又、身体を前方に放り出さず、身体は球をヒットする場所に向かって開いて、フォア・バック共に前足でスクエアに下半身をブロックする要領で身体が前方に流れるのを防いで、上半身とラケットだけ振り子のようにブルンと振って、球に力を乗せてヒットするのもポイントです。
今日は良い気分でテニスレッスンを終わりましたが、生憎雨が強かったので、自宅に戻って残りご飯と卵で超テキトーなチャーハンを自炊して昼食を済ませました。
2024/3/12