フォアハンドストロークには、ネズミのように小まめなフットワークが不可欠。ボレーの踏み込みは前。ボレーを打つ位置は顔の斜め前。焼肉きんぐ58品食べ放題コース(シニア割+200円割引券使用)税込2,578円。安い焼肉はハムの風味。
本日1/12(金)は朝からアウトドアのテニススクールに参加しました。今日の習得事項は以下3つ。「あしたのジョー」みたいに、毎日一歩ずつ進みましょう。
①私のフォアハンドストロークの欠点は、フットワークを不精して身体を適切な場所に運ばないこと。故に均一の安定したフォームでストロークを打てない。
足をネズミの如く小まめに動かして、適切な場所に身体を運んで、毎回同じフォームでフォアハンドストロークを打つこと。
②ボレーで球をヒットする力の配分は、足の踏み込み7:腕2:手首1の比率が良い。ボレーは足の踏み込みがメインの力配分。手首を無駄に多く使うと球の力が死んで、方向も定まらない。
③ボレーの踏み込みは前。打つ位置は顔の斜め前(バランスを維持するためには打つ瞬間を無理して見なくても良い)。踏み込みを斜め横にすると、球に向かっていく力のベクトル方向が誤っているので、力が球に伝わらない。
今日の肉肉お昼ご飯。
テニススクールの後、自宅近くの焼肉きんぐで食べ放題の一番安いコース「58品食べ放題コース(シニア割▲500円&▲200円割引券使用)税込2,578円」を頂きました。一番安いコースですから、お肉の品質に過大な期待をしてはいけません。身の程を知りましょう。
安いお肉を沢山注文して取り憑かれたようにグリルで焼き続けていると、お肉からグツグツと白っぽい妙な肉汁と変な匂いが出て来て、お肉が「ボクは本当はおいしくない肉なんだよぉ。色々添加しているんだよぉ。」と私たちに教えてくれます。
昨日食べた安楽亭の「牛牛トリプル200gランチ 税込1,815円」のお肉の方が、素直に美味しかったです。普通であることの有難さを、今日になって改めて知りました。安楽亭偉い。故人曰く、結婚するなら平凡な女を選べ。安楽亭が青い鳥だったんですね。
気にせずにドンドン注文して、粘々したスライム状の液体を纏った薄っぺらいお肉をグリルで焼き続けてモリモリ食べていると、肉を噛みしめる刹那に安っぽいハムの匂いを口腔内で感じて嫌になりました。
お構いなしに安い肉をガツガツ食べていると、格式高い人である筈のワタクシが、いつの間にか畜生のように欲深い「餓鬼」同然であることに気が付いて自己嫌悪に陥りました。
当店のお肉は「最小費用で最大快楽を得ようとする貪欲な人々が、相応の報いを自覚するに至る」、言わば因果応報の品質でした。
しかしながらデザートのソフトクリームと杏仁豆腐は美味しかったです。たまに食べると甘い洋風デザートって美味しいなぁと思いました。メロンソーダも美味しかったです。
今日のお昼ご飯における安いお肉との無益な戦い(=無駄な殺生)が終わった後、焼肉きんぐ近くのスーパーで買い物をしました。このスーパーは何故か老人客が多く、通路で立ち尽くしたり、スローモーションみたいにゆっくり歩く老人を見ることが出来ます。
これら老人を見て「あの老人はもうすぐ施設行きだなぁ。」とか「あの老人は来年には危ないな。」とか「あの老人は年内に危ないな。」とか考えました。
2014/1/12