通院中の歯列矯正歯科医院が、2023年10月に民事再生法の適用を申請していてビックリ。あと半年、閉院しないでね!

 

2022年9月から通院を開始してインビサライン歯列矯正を受けている歯科医院が、2023年10月に民事再生法の適用を受けていたのを今頃知ってビックリしています。系列医院が沢山ある大規模な歯科医院です。

私は直近では2023年12月と2024年1月に定期チェックのために池袋の医院に通院しましたが、何も経営状態の変化に気が付きませんでした(B/Sを受付に掲げている訳じゃないんだから、当たり前かしら?)。
幸い現存する医院の経営は続ける方針のようですが、まあ、先はどうなるか判りません。民事再生法の申請後も赤字経営が続いていたら、再建を諦めて全医院を閉院するのが当然です。

私は当初にインビサラインのセットメニュー代金(矯正治療の完了までの費用前払い)として医院に88万円を支払い済みですが、下手をすると矯正治療の完了以前に今通っている医院が閉院になる可能性もあります。ジタバタしても仕方がないので、運を天に任せるほかありませんな。

確かに、2022年の通院開始当時は系列医院が20以上あったのに早い時期にドンドン閉院されていたし(今の系列医院は10程度)、通院の度に歯科衛生士も歯科医も毎回違う人だったので、不思議な感じはしておりました。他にも皮膚感覚的に最近、「アレッ?何か変だ。」と感じた点はあります。具体的には、歯科衛生士の施術が多少乱暴になったような違和感がありました。

しかし、当該歯科医院はインビサラインによる歯列矯正の施術件数が物凄く多いことを誇っていたので、歯列矯正をどこの歯科医院で受けようか検討した結果、「沢山のインビサライン症例を見ている大規模な歯科医院の方が、インビサライン施術をこなした件数の少ない個人経営の歯科医院よりも安心だ。」と思って、敢えて私は自宅近隣の「街角の個人経営の歯科医院」ではなくて、大規模展開している歯科医院を選びました。だから自業自得です。

多分、私の歯列矯正の完成までにはあと半年位掛かるので「あと半年、閉院しないでね。お願い!」と祈ります。
2024/1/27

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