20年間愛用している手袋の薄くなった部分をパッチワーク。ストロークでは股関節でタメを作って、後ろ足に一度シッカリ乗ってから身体を回す。鼻うがい用ボトル351円。
1/21(日)は天気が悪かったので自宅に籠って、20年以上愛用している手袋の薄くなった部分のパッチワーク作業をしました。この手袋は20年程前に勤務先の北米デトロイトに住んでいた頃に買ったものです。
デトロイトは物凄く寒かったので、現地で売っているダウンジャケットや手袋等は防寒機能の優れたものが多かったです。特にダウンジャケットは安物でも羽毛がこれでもか!食らえっ!って位に沢山入っていて、マイナス20度のデトロイトの冬も暖かく過ごせました。
デトロイトから東京に帰任する時、現地で着ていたゴッツイ防寒着の数々は東京では要らないだろうと考えて、多くを捨てて帰任しました。しかしその後、私の東京勤務は長く続かず単身赴任で山梨の山奥、および中国の北京に勤務しました。両方とも、とっても寒い土地で御座いました。
後から「あのデトロイトの分厚い防寒着、捨てずに持ってればよかったなぁ。」と何度も何度も後悔しました。後悔先に立たず。
この手袋は、毛糸の外観ながら内側はシンサレート製の分厚い袋状になっていて、手がスッポリとシンサレートで覆われるのでとても暖かいです。爾来沢山の手袋を買いましたが、この手袋に匹敵する防寒性能を誇るものはないので、致し方なく毛糸が薄くなってきたところを何度もパッチ当てをして補強して使い続けています。
さすがにパッチ当ての部分が多くなりすぎて様子が変だし、私は現在61歳なので寿命があと20年程度と考えると、一つの手袋をこんなに大事に使い続けるのは「誰が喜ぶの?」みたいに馬鹿馬鹿しい話です。
私が死んだら、私の服や本や自室の机や何もかもがゴミとして捨てられるんだよなぁ、抑々築12年の自宅も取り壊しになるかもなぁ、諸行無常だなぁ、と思いました。
1/22(月)はインドアテニススクールに参加しました。
習得事項3点は以下の通り。
①ストロークは腕などの上半身では力まず、下半身で力む。股関節でタメを作って、後ろ足に一度シッカリ乗ってから身体を回すこと。
②ストロークでは顔を打点に残すことにより、ラケット自重でラケットが勝手に斜め上前方向に振れていくようにして、球に順回転のドライブを掛ける。
③ストロークのラケットの軌道は、弾んでくる球の入ってくる軌道に合わせて、球の後ろ側にラケットを当てる意識を持つこと。
ガムシャラにならずに、半分位の力で余裕を以ってヒットするとストロークもサーブも大変調子が宜しい。テニスも人生も一緒ですな。
テニスの後、今日の肉肉お昼ご飯は近隣すき家に行ってホロホロチキンカレー・サラダセットと牛皿。お腹が空いていたけれど、食べた後はお腹がもたれる感じで具合が悪くなった。どうもお腹と食べ物のマッチングが宜しくない。即ち体調が悪くなりそうな気配。
季節の変わり目による毎度お馴染み自律神経失調症か、又は地獄の苦しみ再びのコロナ風邪か?一寸嫌な予感がします。
中学時代の友人が「鼻うがい」を風邪予防のために大推奨していたので、やってみようと思ってTEMU(激安で有名な中国ウェブ販売サイト)で激安351円(送料込み)だった鼻うがい用ボトルを購入しました。
要するに、プールで鼻に水が入った時に鼻の中の水を手で「グシュグシュ、プーン、ペッツ」ってプールサイドに出す(手鼻?)のと同じことです。ご自宅で、お鼻にカルキの匂いを感じてプール気分!って感じです。
花粉症に効いたら儲けものと思って、暫く続けてみます。
2023/1/22