ウェブで「安くて美味しい大衆寿司屋」と評判が良い、大泉学園駅近くの「すし処まる辰」。私と個人的に相性が悪いと思われる。
ボケ防止対策として、毎日新しい体験をして感性をフレッシュに保つことが重要だと何かに書いてあったような気がします(既に私はボケているので、実はそんなレポートはない可能性もあり)。
冒頭から文面がゴタゴタしていて自分の精神状態に不安がよぎりますが、欝老人の不安愁訴は一般的なので、介護に従事する皆さんは自分の生活を優先するようにして、これら被介護老人のゴタクは気にしない方が精神衛生上宜しいです。
活発な社会にあっては若い人が優先されるべきなので、昨今の日本社会における老人重視の行き過ぎは異常だと思います。
今日の昼食は新しい飲食店を開拓することにしました。ウェブで「安くて美味しい大衆寿司屋」と評判が良い、大泉学園駅近くの「すし処まる辰」にランチに出掛けました。
同じくウェブで評判の良い、海鮮丼(1.5倍)税込み1,782円を注文しました。良い点を列挙します。
①お茶は冷たい粉茶で、10月になっても少し蒸し暑い中で気が利いている。
②セットで最初に出てきた茶碗蒸しは、具は少ないものの良いお味(そう言えば、中国人は何故か茶碗蒸しが大好きで、中国で日本料理屋に行くと必ず茶碗蒸しが出てくるので妙な感じでした)。
③アオサのお味噌汁も良い味。
④海鮮丼の酢飯も、酢具合が結構。
一方、問題は海鮮丼にあります。同じく列挙します。
①お店ウェブサイトの写真と比較すると、イクラと飛びっこがお休みされています。きっと物価上昇の犠牲になったのでしょう。可哀想なイクラと飛びっこ!会いたかった!
②他の具は全体的に散漫な印象&水っぽい味で、食べていて嬉しくありません。
③具の量がもう一歩少なくて、酢飯は美味しいのに、残念ながらご飯を残してしまったのは心残りでした。私は、ご飯を一粒も残さないのが当たり前の年代(1962年生まれ)なので、ご飯を残すと罪悪を感じます。
3時頃、ランチの客足が途絶えた頃に訪れたのですが、板前さん3人はキビキビと働いていて、職場の雰囲気は良い感じでした。
気のせいかも知れませんが、店内が微かにサカナ臭かったです。店内が混んでいたら、気にならなかったかも知れません。もっと酢で板場を洗浄すれば良いと思います。
ウェブでの評判は良いので、個人的に、私とこの店の相性が悪いだけだと思います。抑々、私と相性の良いものは世間に存在しないので、何ら気にしないで下さい。
回転寿司のプレゼンスが高まっている今日ですが、引き続き大衆寿司屋として頑張って経営して行って欲しいです。頑張れ!2023/10/5