私のテニスに不足しているのは、平易なラリー(繋ぎ球)のみ。故に精神修養が必要。富士見台駅近くのカレーショップ 越後屋の大辛カレー。
10/27(金)朝も、テニススクールでレッスンを受けました。
コーチから「貴方はチャンスボールが来た時のWinning Shot(決め球)はあるので、貴方に必要なレッスンは、チャンスボールが来るまで凡ミスをしないこと。即ち、平易なラリーを続ける根気或いは我慢の性格を身に付けること。これに尽きる。」と指導を受けて、改めて目が覚める思いでした。
確かに私は過去50年間のテニス経験において、平易なラリーを続けてチャンスボールを待つべき場面で、無理やりに格好良いShot(決め球)を打とうとしてミスして自滅して周囲に嫌な顔をされるばかりでした。ハッキリとコーチから「Winning Shotの練習はもう不要。」と指摘されたのは初めてです。
しかし確実に自覚していた自分の欠点(根気或いは我慢の不足)なので、今日は心を入れ替え、格好良いShotは決して打たず、地味な平易なラリーを一所懸命に練習しました。
これに伴い、テニスをしながら精神修養の座禅をしているような心地になりました。実際にレッスン終了後、私の心は煩悩に打ち勝った如く、久しぶりに晴れ晴れとしておりました。
テニスレッスンの後のお昼ご飯は、久しぶりに富士見台駅近くのカレーショップ 越後屋に行って、大辛ビーフカレー+ロースとんかつのトッピング 1,080円を喫食しました。
当店のカレーは、塩味が尖っていてややシツコイ辛さが特徴です。毎日食べたいカレーではありませんが、数ヶ月毎に食べたい味です。
店内のオーダーの応対やキッチンでの段取りがモタモタしているのはご愛敬で、上述のお味も含めて、寛大な友愛の心を以て訪れるべきお店です。
今朝3時頃、アレルギー性鼻炎が突然酷くなって鼻水が水道のように止まらずに出始めたので、鼻水止めのコンタック(の廉価版の市販薬)を飲んで、5時頃にやっと鼻水が止まって寝ることが出来ました。
これは流行り風邪のようでもあり、世間では気管支炎を伴う咳の風邪に加えて、鼻炎に苦しんでいる人も多々居る模様です。
コロナ流行の後、無駄に足繁く病院に通っていた人が通院を控えるようになったせいで、赤字倒産する個人医院や病院も出始めたようです。日本には無駄に個人医院が多すぎるので、こうした淘汰は致し方ないように思います。
加えて、これら医療の合理化の過程で、私共が不便に感じることが度々起こる事と思います。然しながら、これは従来日本のガバガバ医療制度(個人医院への政治的な依怙贔屓)の改善のために通らねばならない道なので、我慢しようと思います。
2023/10/27