暑くて汗が沢山出るので、ミネラルを一所懸命に体へ供給しましょう。大阪王将で酸辣湯麵・餃子・小炒飯を喫食。
2023/8月初旬は、暑い日が続いております。
朝から徐々に暑くなってくる間、自宅で徐々に温度が上がっていくのを見守っているのは無抵抗主義者がおめおめと虐殺を待っているみたいで嫌なので、暑くなる前の8時頃に自転車で遠乗りに出掛けました。
自宅内に居るよりも自転車で走っていたり公園の木陰で読書をしているほうが、体感温度は一緒であっても何らかの活動をしているという点に於いて、精神衛生上は宜しいように思います。
これは無益な社会貢献が、案外とその人の生きがいになるっていうような感じで、言わば庶民向けの訓話です。
新青梅街道を西に走って、都内の大きな公園の木陰ベンチでひとしきり過去の文藝春秋を読み耽りました。当然ながら以前に読んだ記憶は全く無くて、新鮮な感動を覚えました。記憶力が乏しいとこんな点で経済ですから結構です。
私はこの記憶力の乏しさによって塗炭の苦しみを味わって生きて来ましたが、もう61歳のリタイアジジイですから、なーんにも気にしません(「ゆってい」みたいな感じ)。
ひとしきり時間を費やした後、お腹が空いてきたので大阪王将に行きました。メニューを見て直ぐに冷やし中華に目を奪われましたが、ミネラルを体に供給しないと死んでしまうので、敢えて酸辣湯麺・餃子・小炒飯を注文しました。総額1,290円でした。
注文した後、「昼前11:00からこんなに沢山食べるのは、体を使った仕事をしている若い労働者だけじゃないか?61歳のリタイア老人の私が食べ切れるのか?」とひとしきり悩みましたが、あっさり完食しました。食欲旺盛な老人は、餓鬼みたいで見苦しいものです。
リタイア老人の私は大変ケチなので、このメニュー内容で総額1,290円相応の満足感が得られたかどうかは微妙な感じでした。酸辣湯麺の具の少なさ、および餃子の具にシャキシャキ感が全くないこと(ここの餃子の具はネリネリ系みたいです)には大いに失望しました。しかしながら、文句ばっかり言っていると単なる偏屈ジジイと見做されるので、発言には注意したいものです。
練馬の自宅に戻った後、二階ベランダで水浴びをしながら雑誌を読んで、日が陰ってからシャワーを浴びて、屋内で焼酎麦茶割を飲み始めました。今日はこれでお終い。2023/8/5