昼間にマウスピース装着をサボっているのが原因で、歯列矯正が中々進まない。2週間に亘って気管支炎が治らなかった。
昨年10月からインビサラインと言うマウスピース型の歯列矯正法で歯列矯正を始めています。しかしながら、シュミレーション通りに私の歯が素直に移動して行かないことを理由として、もう3回もマウスピース一式(8セット~20セット)を作り直しています。
作り変える毎に、現状の歯並びのマウスピースから歯列矯正が完成して歯並びがキレイに揃ったマウスピースまでの、マウスピース一式(8セット~20セット)を全て作り直している訳です。従って、空振りに終わった(=使用しないで捨ててしまう)マウスピースが沢山残っています。因みにマウスピースはメキシコ製です。
私が通っている歯列矯正の歯科医院は池袋にあるのですが、この医院の歯科医や歯科衛生士は、私の歯列矯正スケジュールや矯正方法を決定する立場ではありません。
池袋の歯科医院の役割は、私の口腔内の画像やレントゲンといったデータを採取してそれらを北米のインビサライン本社に送ることです。北米のインビサラインのデータセンターが私の歯科矯正のスケジュールや矯正方法を決めています。
その決定された歯列矯正のデータがメキシコに送られて、私用のマウスピースがメキシコで製造されている訳です。
この方法だと、個々の日本の歯科医師や衛生士の技量に左右されることなく、膨大な過去データに基づいて私に最適な矯正スケジュールや矯正方法を決めて貰える訳で、これは他の臨床医療にも適用すべき標準化方法だと感心しております。
私の手元には空振りに終わった(=使用しないで捨ててしまう)マウスピースが沢山残っている訳ですが、これは経済性(一気通貫でマウスピース一式を作成するのが安いのか、細切れで数個づつマウスピースを作成するのが安いのか?)を勘案した結果としてインビサライン社が判断してこの方法を採用している筈ですから、外面だけを見て「プラスチックの無駄」とか「勿体ない」とか大騒ぎするのは馬鹿げた話です。
頭の悪い環境活動家や宗教団体の婦人部のヒステリーババア共は、感情論ではなく自然科学で考えた上で意見を言え!と思います。
さてインビサライン社の標準化の進んだビジネスモデルに感心しているのは結構なのですが、上述の通りシュミレーション通りに私の歯が移動して行かないことを理由として、私の歯列矯正は中々進みません。私が面倒臭がって昼間にマウスピースを装着していない時間が多々あることが原因である恐れがあります。
本日歯科衛生士のお嬢さんに「最低でも18時間/日、マウスピースを着け続けて下さい。」と叱られたので、心を入れ替えて真面目に昼間もマウスピースを装着し続けようと思います。
2週間前に風邪をひいて気管支炎が続いていましたが、今日位からやっと呼吸が楽になって来ました。掛かりつけの内科医で抗生物質を処方してもらって、やっと細菌感染から回復した状態です(汚い話ですが、2週間ずっと痰が出ていた)。丸々2週間、ほぼ自室に籠っていたような塩梅です。
5月下旬にもコロナのような症状から気管支炎(と言うよりも肺炎)を起こして、更に味覚障害も併発して5月から6月に亘って1か月以上体調が優れなかったのですが、再び8月に同じような風邪をひいてしまった訳ですから、自分の身体の脆弱性が嫌になって落ち込んでいます。
妻から「何で貴方は毎日家に居るんだ?」という無慈悲な言葉を浴びせられ、この女が死の病の床に倒れたら、同じ言葉を彼女に贈呈すればよいのかしら?とぼんやり考えました。
2023/8/22