地下鉄赤塚駅前のインド料理ルチで2カレーセット900円。元上司の自宅を発見。子育ては難しい。歴史と言うのは、生き残った奴が自分に有利なことを語るもの。
9/28(土)は曇り空で意外と蒸し暑い。明け方の外気温は22℃だったけれど、昼過ぎに29℃になった。身体がだるいので午前中はグダグタ寝て過ごす。 お昼ご飯は自転車で地下鉄赤塚駅前のインド料理ルチに行って、2カレーセット900円を喫食。バターチキンとキーマカレー7辛、ライス、サラダ、コーラ。 相変わらず、辛さ・甘さ・塩辛さ・脂っこさのバランスが良い。顔から汗がダラダラ出てくるシツコイ辛さが心地よい。五臓六腑が元気になる味。サラダにかかっているオレンジ色のジンジャードレッシングも旨い。 このオレンジ色のドレッシングは当店で小売りしてくれるようだけれど、夢が破れるのが嫌なので買わない。意外とつまんないセブンプレミアムみたいな市販品だったら、凄くショックを受けてしまうから。それじゃあ、べた褒めしていた俺バカみたいじゃん。 昼食後、自転車で地下鉄赤塚駅近くをグルグル走って、会社の元上司の自宅を発見。元上司は私の結婚式の仲人。結婚前に妻と一緒にお伺いして、庭でバーベキューをご馳走になった。元上司宅は、私の石神井公園自宅の3倍くらいの敷地面積。各部屋の窓は開いていた。玄関周辺の様子(男物の傘が開いて干してあった)から、元上司は存命の様子。良かったね。人は生きている間が華です。 帰路途中で光が丘のリヴァインに寄って市民を観察。若い夫婦が、笑って触れ合いながら日常的な買い物をしている様子は微笑ましい。肩を叩いて「頑張って子供を製造してくれよなっ!」と声を掛けたくなる(絶対しないけどね)。 リヴァイン上部階で、ゲーセンを独りウロウロしている中学生程度の男の子を発見。幼い顔をしていながらサングラスをかけて、下らない指輪を沢山身に付けている。高そうな服を着ているけれど、靴は汚い。彼の表情は暗い。若くして人生で行き詰っていることは明らか。 子供は環境に育てられる生き物なので、若し子供が成長過程で行き詰まったら、新しい環境に引っ越して新生活を始めるしか挽回策はないと私は確信している。 私の息子二人はその典型で、小学校低学年の時に横浜市青葉区からデトロイト郊外に引っ越した劇的な環境変化によって、両名は良い成長を遂げたと思う。子育ては難しい。 因みに息子二人は高圧的にふるまう私を嫌いで、2020年春の大学卒業後は私と音信不通。妻とは連絡を取り合っているらしい。ムーン、類は友を呼ぶってことですかね。