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ストロークの際に弾んでくる球をじっくり見過ぎて、肝心のバックスウィングを始めるのが遅すぎるというワタクシの欠陥。ジジイの体内に悪性腫瘍があるのは当たり前。

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1/30(木)は怠かったけれど、頑張って昼過ぎから室内テニススクールに参加。 コーチに「どうもストロークがガットの真ん中に当たらないので、ミニラリーの様子を見て何が悪いのか教えて下さい。」と対策のご教授をお願いした。 ミニラリーの後にコーチ曰く「特に悪い所はない。敢えて言えば、 体幹を地面から垂直に保つこと (強くヒットしようと欲張り過ぎて、打つ時に体幹が左に流れるのはNG)、および フォロースルーを小さくすること (フォロースルーを意識し過ぎて、球をヒットする時に球から目が離れているのはNG)。」の2点を指摘頂いた。 遅めの昼ご飯は、とても辛いと評判の水煮牛肉(四川風牛肉唐辛子煮込み)が食べたくて松屋に行ったけれど、人気商品だったらしく既に終売になっていた。とっても残念。 券売機のディスプレー上に食べたいメニューが無かったのでオロオロと迷った末に、松のやのロースかつダブル定食980円を喫食。むーん、量はあるけれど全然旨く感じない。抑々、全くトンカツを食べたい気分じゃなかった。 毎度のことながら、迷うと必ず間違った選択をするワタクシ。ちゃんとリカバリー策を準備してから行動しましょう。 1/31(金)も昼からインドアテニススクールに参加。 コーチから「ストロークの際にバックスウィングを始めるのが遅すぎて、慌てて乱暴にスウィングしてミスヒットしています。」 「球がバウンドする前に素早くバックスウィングを始めて、球をヒットするスウィングは逆にゆったりと、落ち着いてラケットを振って下さい。」と注意を受けた。 どうやら私には、ストロークの際に 弾んでくる球をじっくり見過ぎて、肝心のバックスウィングを始めるのが遅すぎて、慌てて乱暴にスウィングして失敗する という欠陥があるらしい。必ずしも球をジックリ見るのが大切と言う訳ではない、ってのが逆説的で面白いです。 同じくコーチから「サーブのトス位置が後ろ過ぎてフォームが窮屈になっています。ラケットスピードが最大になる 身体の右斜め前でラケットが球をヒット出来るように 、トス位置をもっと身体前に変えて下さい。」と注意を受けた。 仰る通り、トス位置を右斜め前方向気味に修正すると、楽に力強いサーブを打つことが出来た。 トスは寧ろ低めにした方がタイミングが合わせ易い ので、サービスフォームが綺麗に纏まるようである。 お昼ご飯は自転車で江古田駅...

付け合わせのナポリタンスパゲッティは、消え去りつつある昭和時代の様式美。右肘を腹部に固定して、フットワークで球との距離を調整してバックボレー。

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冬から春の季節の変わり目に伴う自律神経失調症が沈静化したので、1/28(火)も午前中から室内テニススクールに参加。体調が良くなってきたので嬉しい。 「フォアハンドストロークで短めの球を打つ時、球と身体の間隔が近過ぎる。苦し紛れに肘が折れ曲がって、力任せのスウィングをしている。」 「 短めの球には近付き過ぎず、球と身体の間隔を空けてゆったりとスウィングする こと。」とコーチから指導を受けた。 今日もバックボレーでミスあり。恐らく不精によるフットワーク不足で、脇を空けて腕を伸ばして適当に打とうとしていることが原因。次回は 右肘を腹部に固定して、フットワークで球との距離を調整してバックボレー をしてみる。 昼食は自転車で江古田駅前に行って、洋食レストラン 好好亭でミックスカキフライ定食 1,400円を喫食。小さめのカキフライ4つ、エビフライ、カニクリームコロッケ、タルタルソース、味噌汁、小さなお櫃入りご飯、付け合わせサラダとスパゲッティというラインナップ。 カキフライに過剰な期待をしていたが、ごく普通の既製品カキフライ。チェーン店と一緒。エビフライは海老が重厚で食べたことのないタイプ。まあまあ旨いけれど、凄く旨くはない。カニクリームコロッケはとても大きい。カニクリームコロッケ好きの人は狂喜乱舞するであろう。でも味は凡庸。 付け合わせはサラダと、クルクル渦を巻いたナポリタンスパゲッティ。このケチャップ味のナポリタンスパゲッティというケッタイな付け合わせは、今の日本では絶滅危惧種だと思う。いわば 消え去りつつある昭和時代の様式美 、みたいなものでしょう。 お櫃には、大食いの私でも食べ切れない程のご飯が入っていた。相当の量がある。ご飯好きは大喜び。 店舗は、先代のお母さん、息子夫婦、そして孫というメンバーで運営している家族経営と推察する。店頭に立つ孫による(同じく店頭に立つ)先代のお母さんへの対応が邪険すぎて、そばの席に座って聞いていて居たたまれない気分になった。孫の職業キャリアに関する問題等、事情はあることだと思う。しかし個人経営の飲食店を世代継承していく困難さが、具体例として良く判る。 大変期待してこの個人経営の洋食店を訪れたけれど、味が今一つだったこと、および孫と思われる坊主頭の男の(先代のお母さんに対する)態度が刺々しくて客の当方が気を使ってしまったことにより、再訪は無...

NetflixでDon't Look Upを視聴。気の利いたアメリカンの皮肉が詰まっているけれど、同じ穴の狢。体幹に力を入れて、ガッシリした垂直の軸を維持する。

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1/24(金)は朝から屋外テニススクールに参加。フォアハンドストロークのフォームに何か欠陥があると感じたのでコーチに質問した。以下3つのポイントに注意しているのに、満足出来る球が打てない理由を問うた。 ①バックスイングの際は、頭から腰にかけての体幹を右足の上に乗せて体重をしっかり右足に乗せてから、球をヒットするスウィングを始める。 ②球をヒットする際はインサイドアウト(内側から外側)にラケットを放り出すように振る。 ③体幹が左に流れながら身体が前を向いてしまうと腕と身体がバラバラになって球に力が乗らないので、体幹は立てて球を後ろから見送る位置に頭を維持する。 コーチの答えは「身体が前を向いてはいけないと意識し過ぎて、体幹を全く回転させないで身体を硬直させて 手打ちになっているのはダメ 。」 「体幹が左に曲がってしまってはダメだけれど、 体幹は地面と垂直な状態で回転させる 必要がある。」 「 体幹を回転させて(例えば腰骨を前に向けながら)後から腕が追いかけて ラケットで球を打つ要領で打てばよい。」 「 体幹にシッカリと力を入れて、ガッシリした垂直の軸を維持 すること。」とのことでした。 体幹が左に流れてはダメだけれど、体幹は地面から垂直な状態で腕より先に回転させて(例えば腰骨を前に向けながら)体幹に回転の勢いをつけてから、ラケットで球を打たないといけないのです。そして体幹に力を入れて、しっかりした垂直の軸を維持するのです。 難しいですね。面倒臭いですね。複雑すぎて、嫌になっちゃいますね。 レッスン後、お昼ご飯は自転車で石神井公園駅近くの創作中華 奉天飯店に行って、卵キクラゲ炒め定食1,100円を喫食。大変旨い。キクラゲを食べると血がサラサラになるので、脳血栓予防のために皆さん奮って食べましょう。 週末は寒くて風が強くて、自律神経が弱い私はすっかり参ってしまって殆ど寝ていた。 1/25(土)お昼ご飯は、井荻駅前の中華 一達でモヤシと春雨炒め定食750円を喫食。安い材料だけで作ったみたいな料理で貧乏臭いけれど、サッパリしていてとても旨かった。料理の上手な人が作ると何でも美味しくなるんだと思う。 1/27(月)は自分を叱咤激励して、昼からインドアテニススクールに参加。まあまあ調子が良かった。 お昼ご飯は自転車で大泉学園駅近くの大泉ラーメンへ行って、卵キクラゲ炒め定食780円...

デカい青い箱入りPS2をリュックに紐で括り付けて、自転車で疾走している奇怪な「PS2ジジイ」。運慶が護国寺の山門で仁王を刻んでいると云う評判だから。

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1/21(火)は多少温かくなったので、勇気を出して午前中から自転車で外出。 息子二人が就職して自立した際、子供の頃に遊んでいたゲーム機複数台とソフトウェア多数を自宅に残したまま家を出て行った。妻に確認してもらったところ息子はこれらを要らないと言っているらしいので(飛ぶ鳥後を濁すってやつですな)、近所のHard Offに売却しに行った。 あまりにも買い取り価格が安くて驚愕。 母親が認知症になって実家がゴミ屋敷になった後、母親にはサ高住に入居してもらって実家内の家具など全てをゴミとして処分して、母親が生きている内に実家を売却した。その際に「あらゆる中古品は第三者にとって単なるゴミ。無価値。」だと思い知ったけれど、今日もそれを再確認した。 ニンテンドーDS Liteの中古品(購入価格は2006年時点で税込16,800円)の買い取り価格は100円。ソニーのPlayStation Portable 2000、3000、5000の中古品3つ(2009年時点で税込10,000円強)の買い取り価格は各500円。TVに接続して使う、ソニーPS2の中古品(2004年時点で税込20,000円弱)の買い取り価格は500円。ゲームソフト20個に至っては1つ10円(10円ですよ!)。何故かDS Liteのソフトだけ500円。清々しくなる程に「中古品に価値がない」ことが良く判る。 特にソフトウェアの価値下落が凄まじいが、これは最近のネット社会では「公知の情報はタダに決まっているだろ!」という、過去のソフトウェア成果物に対する暴力的な蔑視風潮が強いので、腑に落ちる気がした。新たなビジネスをやり易い風潮だけれど、芸術全般の価値を貶めるものと思う。 愛用のリュックにゲーム機とソフトをパンパンに詰め込んで(デカい青い箱入りPS2は、紐でリュックに縛り付けた)、苦労して自転車でHard Offにこれらを持ち込んだけれど、買い取り金額は総額3,500円だった。苦労の割に報われない作業ですな。 因みにこれらゲーム機とソフトは、誰の金で買ったのかしら?私は単身赴任で家族と別居・断絶している期間が長かったので(断絶は現在も絶賛継続中)、購入の経緯を全く知らない。 私はゲームが大嫌いだから、このまま知らない方が良い気がする。 平日午前中の住宅街にて、自転車でブラついている剣呑そうなジジイ多数を目撃。恐らく全員が迷惑...

例え佐賀県立大学が設立されても、県内に魅力的な就職先が無かったら学生は県外に就職先を求める筈。現代の中国人は老子の「小国寡民」を知らないんだってさ。

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  1/19(日)は気温が低かったものの、風が無いので比較的暖かくて過ごしやすい日だった。 妻は早朝から車でランニング練習会に出掛けた(多分。妻の行先は常に判らない)。 私は気温が上がり始めた昼前に、自転車で東武練馬駅方面を目指して出発。 東武練馬駅前のモンゴル料理 あむ亭がオープンしていたので迷わず入店。ラム肉クミン炒め定食980円を喫食。クミン炒めは、甘くて辛くて塩辛くてクミン臭くて真っ赤で旨い。スープには酢をドボドボと注ぎ込んで、思いっきり酸っぱくして飲み干した。メリハリがきついと、何故か嬉しい。 食後の白い皿に丸く残ったギトギト赤い油を見て「中華の炒め物を食ったなぁ。」という達成感を覚える。クミンのツブツブが歯間にギッシリ挟まって難渋した。 日曜日12時半の店内客数は私を含めて3名。内モンゴル出身の店主オッサンはTVバラエティ番組が好きな様子で、料理が終わった後は客用のTVを見て笑っている。呑気で良いですね。 食事後は自転車で和光樹林公園へ赴き、ベンチで歯間ブラシと歯ブラシを行って歯列矯正リテイナーを装着。ベンチで読書。頭が寒いから、アクリル毛糸帽子を被る。 公園付属の和光市体育館で、自治体主催でヒップポップ等の子供向けレッスンを行っている様子で、中学生位の女の子たちが髪をお団子にして楽しそうに三々五々集まっていた。可愛いですね。 誰でも参加出来る軽い運動が「カッコいい」ものとして受け入れられて、皆さんが気軽に参加出来るのは、とても良い風潮だと思います。 私が子供の頃(1970年代)の運動・スポーツは遍く「根性・精神」主義がまかり通って、体格が劣った奴(=ワタクシ)はひ弱な落ちこぼれと誹られて、体罰・いじめが当たり前で、実に憂鬱な雰囲気でした。当時のスポーツ指導者どもは地獄に落ちると思う。 お話変わって、佐賀県の県立大学計画のお話。 私が現在住んでいる練馬区人口は80万人弱、私が15年前位に住んでいた佐賀県全部の人口も80万人程度です。都内の区の人口v.s.九州の県全部の人口が同じ位、という点に注目です。 その佐賀県に、佐賀県立大学を新設する計画があるそうです。設立場所は、佐賀駅近く佐賀警察署とドン・キホーテの東側。今は微妙な数の部署の入っている佐賀合同庁舎が建っています。私が15年前に住んでいたアパートから徒歩10分の場所です。 佐賀市内は地盤が軟...

大泉学園駅近くの大泉ラーメンにて卵キクラゲ炒め定食 780円を喫食。具が多くて味がクドくて嬉しい。私は貧乏庶民。

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1/18(土)は引き続き体調がパッとしないし寒いので、昼近くまで自室でグタグタしていた。妻は午前中から仕事に出掛けた。仕事先にクレーマーが来ることに憤っておられた。お疲れ様です。 お昼ご飯は自転車で大泉学園駅まで出掛け、駅近くの「大泉ラーメン」(店名はラーメン屋だけれど、実は中国人経営の何でも中華料理屋)にて卵キクラゲ炒め定食を喫食。2023/10月以来の二度目の訪店。具のキクラゲと豚肉がタップリ入っていて味付けはシツコい。私は量が多いのとクドい味が滅法好きなので、とても嬉しかった。普通以上に旨い店だと思う。 土曜の昼時ながらお客は私以外は男一人、この男は店員と中国語で話をしていた。中国人による中国人のための激安中華料理店、って感じかしら。 安くて旨い店だけれど、駅から5分位歩く距離にあるので(大泉中学校の隣)、立地的に損をしていると思う。 最近、三菱UFJ銀行内の貸金庫から14億円以上の金品を窃盗した容疑で、練馬区谷原6丁目に住む今村由香理容疑者(46歳)が逮捕された。この女の家は私の自宅の直ぐ近く、典型的な練馬区内の地主金持ち(元農家)だと判る一戸建てである。 自宅に隣接した駐車場を所有しており、近辺の一戸建ても、元々はこの一族が所有していた土地を分筆販売したのが明らかな、虫食い的な土地の形になっている。 この家は女の嫁ぎ先で、夫と夫の父親との三人暮らし。女は最近までよく飲み歩いていた旨の報道があること、および自宅外観が妙に寒々しいので、子供の居ない共稼ぎ夫婦だと推察する。一戸建てと自宅裏の駐車場は、夫と夫の父親の名義だろうと思う。夫を始めとした親族に、この女による窃盗金品の弁済義務は無いものの自宅場所は知れ渡ったので、現在の一戸建てに住み続けるのは居心地が悪いだろう。 銀行のチェック機能不備が犯行を助長したと被告女の弁護側は主張すると思われる。恐らく女の刑事罰は懲役6年程度(10年以下)の実刑で、刑事罰とは別に銀行から民事訴訟を起こされて、女は弁済義務を負うと思われる(訴訟による弁済金の支払いについて、自己破産は適用されない)。 被害額が数千万円程度ならば、身内が弁済して民事訴訟を免れるケースもある。しかし今回の被害額は14億円以上で、上述の自宅土地を売り払っても5億円程度にしかならずに弁済し切れないので、夫等の身内はこの女を助けないと予想する(焼け石に水)。...

歯列矯正を始めて2年、フィナーレも近い。頭を右足上にハッキリ移動して、体重を右足に乗せてから球をヒット。

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1/15(水)は電車で16:30に池袋の矯正歯科医に行って、新しいマウスピース8個セットを受け取った。2022/10月にInvisalineの歯列矯正を開始して二年以上が経過し、審美的な歯列矯正は完成した。今後は微調整で咬み合わせをピッタリさせる。特に前歯部分について、上下が綺麗にU字型になって合わさっていないと上手く前歯で咬み切ることが出来ない(理屈上で当然ながら、0.3㎜以下の精度で咬み合っていないと噛み切れない)。 歯科医は「審美的にはもう完成している状態で、これで良いと言って矯正を終わらせる患者さんも居られます。」と言っていたので、歯科医側としては「もう良いじゃねえか。神経質なウルセエ客だな。」とウンザリしているのだろうと推察して同情した。実際、些事に拘らない若者で公私忙しい患者が私の状態に至ったら「もう、これで良いや。」と考えて矯正歯科医に通うのを止めるだろう。 まあ、若者が些事に拘らないのは知識と経験の蓄積が無いからです。でも、こんなことを言うジジイは老害なんだろう。自覚しているから俺はリタイヤしたんだ(自画自賛)。 私はウルトラ神経質だし生憎なことに無職ジジイだし、InvisalineのComplete Packageの代金88万円を初回に支払い済みなので、恐縮だけれど私が満足するまでマウスピース矯正は続けて頂く(Invisalineプログラムは開始後3年間、2025/10月まで有効)。 ウルサくて暇なジジイ患者でご免ね、歯科医さん。 新しいマウスピースに合わせた突起物を紫外線硬化接着剤で歯に接着して、その後、接着剤のバリを取り除いた。バリを取り除く際に、若くてキレイな歯科衛生士が高速の研磨機をゴリゴリと容赦なく使う。その際「この若い娘の手が滑って、口の中が血だらけになったらどうしよう。」と想像して、怖くて身体が硬直した。首から背中のスジがゴリゴリに凝ってしまった。他人を100%信用しないので、極度な怖がりのワタクシ。 夜18:00から、サラリーマン時代の同僚と新橋で会食。同年配の方々が「孫が出来たら、可愛がると思う。」と言ったので驚愕した。世間の人々は、原始的な動物感情を持っているのだなぁと思った。私が持ち合わせていない種類の感情です。むーん、皆さん動物ですな。 更に、信じていたそれら血族に今後若しも裏切られて絶望するのはとっても辛いと思うけれど、そ...

あむ亭のモンゴル人オッサンは疲れている。「東武東上線で一番可愛いガールズバー」。

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1/8(水)は朝から自分を叱咤激励して、インドアテニススクールに参加。今日はグラウンドストロークにて、球と身体の距離の最適値を把握するのが大変難しかった。 体調・筋肉の疲れ具合・目の調子・バイオリズム等によって球を打つリズムは日々異なるので、足の踏み込み位置をオープンにしたりクローズドにしたりして「今日一番上手く球をヒット出来る、身体と球の距離」を微調整するしか対策は無いと思った。 お昼ご飯は自転車で東武東上線方面に出掛けたが、下赤塚駅近くの中華の芝蘭もインド料理ルチも休店日だった。悲しい。東武練馬駅に目的地を変えて目ぼしい店を見て回ると珍しく「モンゴル料理 あむ亭」が営業していたので、大喜びで訪店した。 ラム肉クミン炒め定食980円を喫食。辛くて甘くて塩辛くてクミン臭くて、大変に旨い。 お客は私一人。モンゴル人の店主オッサンと、日本語で世間話をした。 オッサンは内モンゴル出身で家族同士はモンゴル語で話しており、中国語は下手クソ(日本語と同じ位しか、中国語は話せない)。生まれてからずっとモンゴル語だけを話していたけれど、中学校に進学した時に初めて学校で中国語を習ったらしい。この辺りの中国語普及に関する話は、中国内で漢民族の支配範囲が徐々に他民族地域に広まっていることが具体的に判るので面白い(モンゴル人当事者にとっては、面白くないと思うけれど)。 私が中国語でオッサンに話しかけても全然通じないので、変だなぁと不思議に思っていたが、理由が判った。 思い出すと、中国杭州で私が通っていた激安の兰州拉面の店主夫婦は、中国語以外の言葉を話していた。中国内の少数民族は、中国内では相当に肩身が狭いと思う。 この店主夫婦の娘は小学校低学年で、店の前の駐車場で遊んでいる時に突然パンツを下げておしっこをしていた。微笑ましいですな。 あむ亭オッサンの話によると、息子は優秀で中国内の技術大学を卒業後、IT技術者として日本国内の銀行で年収800万円で働いているらしい(モンゴル人でも親バカの息子自慢ってあるんですな)。オッサンは息子とモンゴル語で話すけれど、息子はモンゴル語・中国語・日本語が全て流暢に話せるらしい。息子さんが賢くて良かったね、オッサン。 オッサンは独りで頑張って東武練馬駅前の「モンゴル料理 あむ亭」を切り盛りしているので疲れ果て、疲れすぎて中々お昼時に開店出来ないらしい。助っ人バ...

寒いから安いお酒を飲んで温まる。ジジイ赤くなってえびす顔。いとおかし。

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1/7(火)朝も体調が今一つ(怠くて、身体のキレが悪い。お腹が不安定)なので暫らく悩んだけれど、思い切ってインドアテニスレッスンに参加。今年初めてテニス。生徒は私を含めて二人だけだった。 ボレーで球をヒットした直後、 グリップをひねってラケット先を前に向ける癖 がある。コーチから「手首を固定して打って下さい。」と注意を受けた。 フォアストロークでストレート方向に打つ時、身体が早く開き過ぎて球に力が乗らなかった。反省。次回は、 上体左半身を維持したままでフィニッシュすること・インサイドアウトに振ること を留意する。 お昼頃は日が差して暖かくなってきたけれど、時々小雨がぱらつく変なお天気です。 お昼ご飯は自転車で西武新宿線 東伏見駅前に出掛けて、ステーキハウス テキサスにてダブルランチステーキ(ハラミ)2,350円を喫食。 おろしニンニク・イエローマスタード・醤油を、モヤシとコーンにドボドボとタップリ掛ける。味のしみたモヤシとコーンを、ステーキに載せて貪り喰らう。下品な食べ方だと思うけれど、旨いんだから仕方がない。大変美味しく完食した。 食事後、武蔵関公園で池を見ながら歯間ブラシと歯ブラシをして、歯列矯正リテイナーを装着。そのままベンチで読書。 近所のじいさんが、公園の枝に柑橘類を刺している。鳥のエサにする心算らしい。すっかり自宅の庭みたいですな。この公園は近所のじいさん達のたまり場になっていて、日なたのベンチで将棋をやっていたりするジジイは無害で良いのだけれど、時々酒を呑んでいるジジイ集団が居るので気持ちが悪い。自分は薄汚い嫌われ者ジジイになりたくないので、振る舞いが居汚くならないように気を付けようと思う。 15:00頃に小雨が降り始めたので早々に帰宅。直ぐにお風呂に入って、寒いから安いお酒を飲んで温まる。ジジイ赤くなってえびす顔。いとおかし。 2025/1/7

「俺って本当に始末で金が掛からない、貧乏性な奴だなぁ。」と感嘆。山田うどんの蕎麦の旨さが判る庶民ジジイであり続けたい。

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年末年始の間、体調が優れなかった私は毎日寝続けていた。年末に流行していた「熱の出ないインフル」に罹患したのであろう。でも流石に一週間以上寝続けていると体調が良くなって来て、逆に寝すぎて頭に血が溜まって重たくなってきたので、1/4(土)は昼前に自転車に乗って青梅街道を西方面に向けて出掛けた。 風は冷たいけれど防風ジャンパー内は汗をかいて暑く、しかし一寸でも自転車を停めて休むと汗が冷たくなるので、全く快適じゃなくて嫌になった。面倒になったので、小平霊園で少し読書をした後は早々に帰宅することにした。 山田うどん小平店で週末ランチセット(かき揚げ丼、冷やしたぬき蕎麦、パンチ小皿)990円を喫食。2025年最初の外食が山田うどんとは「俺って本当に始末で金が掛からない、貧乏性な奴だなぁ。」と感嘆した。充分に旨かったので大変満足した。 かき揚げには何が入っているのか判らないしパンチには微かに独特の臭みがあるけれど、何れも労働者向けの濃い味付けなので私の好みにマッチしている。塩辛さと甘味の強い食べ物は何でも旨いと感じる鈍感力は、粗野な人間の特権だと思う。生存能力が高そうで好感が持てますね。 冷やしたぬき蕎麦は安っぽいけれど、ツルツルしこしこで充分に旨い。 二八だの手打ちだの蕎麦の能書きをたれるウルサイ通人が居るけれど、どんな蕎麦でもそれぞれに味わって美味しく感じることが出来るのが、真の幸福者だと思う。蕎麦粉の多いザラザラした手打ち蕎麦の粗削りな野趣あふれる天然の風味も良いけれど、小麦粉が殆ど100%のツルツル蕎麦のソーメンみたいな啜り心地と精製小麦の甘い風味も良いものです。 蕎麦について思い出すこと。 私は山梨県北杜市、清里に程近い場所に住んでいたことがある。 都会で事業に成功して貯金の貯まった蕎麦好きな人がオシャレな自宅兼本格手打ち蕎麦屋を山間に開業して、当初は張り切って毎日開店しているけれど、5年位経つ間に週末だけ開店、更に夏だけ開店と店を開ける日数が徐々に減って行って、10年後にはひっそりと蕎麦屋を閉業して別荘(のような自宅)も引き払って都会に戻る、別荘地における「老後の夢」の栄枯盛衰の事例を山梨県で多数目撃することが出来た。 1980年代に流行った別荘地でのペンション経営が100%失敗しているのは有名だけれど、別荘地におけるビジネス失敗例の多さは地獄の淵を見るように恐ろしい...