江古田駅近くの生姜焼き専門店「笑姜や」生姜焼き定食(肉増量)税込830円。焼け落ちた田中角栄の家を視察。
今日は昼過ぎに自宅を出発して、自転車で江古田駅を訪れました。駐輪場が沢山あるので、自転車を停める場所が直ぐに見つかりました。区立駐輪場は1時間まで無料でした。 江古田駅近隣には日大芸術、武蔵大学、武蔵野音大があるので江古田は学生街という印象がありますが、実際に平日昼間の街中をウロウロしているのは半分以上が老人なので、実態は老人街です。日本の住宅街はどこでも同じですけれどね。アッ、私も老人だった! 江古田駅の周辺は道が入り組んでいて迷路みたいです。飲食店・スーパー・100円ショップ・パチンコ屋・カラオケ屋などが密集していて、とても住みやすそうです(何だかゴキブリの意見みたいですな)。この点は昔の学生街の長所ですから、江古田は「(老人街+学生街)/2」ってところでしょうか。我ながらキレイにまとまりました。 江古田駅近くの生姜焼き専門店「笑姜や」にて、生姜焼き定食(肉増量)税込830円を食しました。本当は基本の生姜焼き定食650円を注文したかったのですが、券売機の操作に手間取って慌てて肉増量のボタンを押してしまいました。 この店は生姜焼きをフライパンで調理する工程に自動調理器を導入しています。写真に写っているのは、回転するらせん状の金属棒によってフライパンの中の生姜焼きがかき回されている様子です。 この機械のお陰で、この店はワンマンオペレーションが出来ている様子でした。 佐賀県に住んでいた時、ちゃんぽんのリンガーハットで同じような仕組みのチャーハンかき回し機が稼働しているのを見たことがあります。 生姜焼きは肉多めで肉厚も充分で大変美味。上に載っている生の生姜擦りおろしも風味が良かったです。キャベツの浅漬けは食べ放題で、これも美味。味噌汁は何故か少量。再訪間違いなしのお店です。 食事後、千川通りから南長崎通りを経由して目白通りに入り、学習院前を通って先日火災を起こした田中角栄の家を見に行きました。目白通りに面した側には門しか無いので、裏側(時間貸し駐車場の中)から見ました。 高い塀に囲まれているので敷地内は良く見えないのですが、微かに火事場跡の炭の匂いが周辺に漂っていました。高い塀が陰気な感じです。 塀越しに見える大きな家(一部焼け落ちている)の素材は遠目で判る位に安っぽくて、「田舎者が建てた、安普請で馬鹿でかい下品な家」という印象を受けました。取り壊し作業を行うための公知