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テニスのプライベートレッスン。ビスコンティ「ルートヴィヒ」、ビスコンティもルートヴィヒ二世も拘りが度を過ぎています。私自身も反省。

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5/31(金)はアウトドアテニススクールでプライベートレッスンを受けました。リタイヤ後の最近二年間、沢山のテニスレッスンを受けて更に多くのYoutubeテニス動画を見た挙句に、自分に適したフォアハンドグラウンドストロークのフォームが判らなくなった旨をコーチに打ち明け、修正を乞いました。 プライベートレッスン1時間弱の間、専らコーチとミニラリーをし続けました。 私のフォアハンドグラウンドストロークの修正点について、コーチのご神託は以下の通り。 ① × 私はバックスウィングの準備が遅い。これはダメ。 私は今、球のバウンド前にラケットを身体回旋で中途半端に引いた後、球のバウンド直前に腕だけで身体後方にラケットを引いている。これは2度引きだから駄目。 〇バックスウィングは、球バウンドの充分前に身体回旋で一気に行うこと。 ② × 私はバックスウィングの量が不充分。これはダメ。 身体回旋で肘を身体後ろまで (これは後ろ 下方面 に居る嫌な野郎に肘打ちする要領で) &ラケット面を下向きで身体横まで引く。 〇バックスウィングは、上半身全てを充分に後ろに回転させること。 ③ × 私は球ヒットの際、力んで腕筋肉を無駄に使い過ぎ。これはダメ。 球ヒットの際は肘を先行させて腹に近付けて (これは 脇の下と肘で自分の腹を擦る 要領で) 、次にグリップと手首を先行させて前に出す。その後にラケット面を下から上に振り上げて球を捉え、球を順回転ドライブで弾き飛ばすこと。 〇腕筋肉を使わずに肘内転の力を活用して、球を弾き飛ばすこと。 ④ × 私は球ヒットの工程で仰け反って顎が上を向いて鼻の穴が相手を向いて、球に力が乗っていない ( 鼻の穴で球を見ている ) 。身体が前方上傾斜で傾いている。これはダメ。 〇身体を地面と水平&顎を身体近くに保って、地面と水平に身体を回転させ、球に水平方向の力を乗せること。 お昼ご飯は、自転車で東伏見駅前の私の敬愛するステーキハウス テキサスに行って、ハラミダブルステーキ 2,250円(税込、ライス味噌汁付き)を喫食しました。 ハラミ肉と特製醤油・ニンニク・マスタードの四位一体攻撃が、オリンピックでも余裕で優勝出来るレベルで美味しいです。 食生活全般が貧しかった日本の1970年代頃のお節料理よりも美味しいのは間違いないです。お節料理よりククレカレーより美味しい。何故いきなり

とても大切。ボレーもストロークも、ネットを越えて身体の間近に来るまで球を凝視し続ける。体幹を地面と垂直に保って、身体を回転させて打つ。後ろ足体重で球を待つ。

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  5/24(金)は晴れて蒸し暑い日でした。朝から元気にアウトドアテニススクールに参加しました。 このスクールのコートサーフェスは日本に多いオムニです。球が弾まなくて球速も遅いので、球を打つのが難しいです。何故なら、球を低い所からすくいあげるように打ち上げないと相手コートに充分届かないので、体力の消耗が激しくて疲労困憊してしまいます。 尤も私が若い頃にはサーフェスに文句を言ったことは無く、毎日元気に下手なテニスを楽しんでいたので、単純に私が年老いたということです。 本日スクールでコーチから指摘を受けた事項6点は以下の通り。 ①ボレーもストロークも、ネットを越えて 身体の間近に来るまで球を凝視 し続ける。 ②ストロークは、体幹を垂直な状態に保ったままで、身体を 滑らかに 回転させて打つ。 ③ストロークは、 後ろ足つま先体重で球を待つ 。前足体重で球を待つのはダメ。 ④球に近付き過ぎたら、 踏み込み足を横や後ろに逃がして身体のバランスを保つ 。 ⑤ボレーはスクエアの姿勢で球を待ち、球が充分に身体の間近に来てから打つ( 球を呼び込む )。 ⑥ボレーは、打つ側と逆側の 足の踏み出し を主力 にして前方向にラケットを平行移動すると、返球が安定する。 テニス後、自転車で井荻駅前の街中華「一達」を目指しました。駅下の駐輪場は100円掛かる(でも係員のオジサンはとっても親切)ので店の前に自転車を停めて、ランチ「鶏の胡椒炒め定食 750円」を喫食しました。 鶏肉よりシナチクと玉ねぎが多い材料比率です。もっとお肉が欲しい。付け合わせは麻婆豆腐と卵トマトスープです。ご飯は大盛り、オマケでピルクルも付いてきます。この店は、保育園並みにピルクルを大量購入している筈で、実に奇妙なお店です。 冷えたウーロン茶を大きなグラスで出してくれるので嬉しい。私は胃がデリケートで、濃いウーロン茶は胃が荒れるので苦手。薄いウーロン茶なのが良い。 私以外のお客さんは、作業着を着た人ばかり。お仕事頑張って下さい。 更に、平日真っ昼間から焼酎ボトルを入れて飲んでいる、偏屈そうな独り客が居た( 私ではありません )。 無職リタイヤジジイの私を優しく迎え入れてくれる、この店の雰囲気が好きです。 残念ながら期待していたほどには胡椒が効いていなくて、今一つパンチに欠けるお味でした。悔しいので酢を大量投入して、むせながら完食

ストロークは腰を落として、身体を回転して球を誘い込んで、前足内股で身体の過剰な回転をブロックしてヒットする。三鷹のタイ料理「カオマンガイバザール」はまあまあ。

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先月2024/4月に、兄が肺癌で亡くなりました。兄とは全く疎遠で仲は悪かったのですが、昨年2023/5月に母親が亡くなったのに引き続いて兄も亡くなり、これで父母兄と、生まれ育った実家4人家族の係累が全て死んでしまったので、先週まで落ち込んでいました。 今週は多少メンタルが元気になってきたようなので、我ながら安堵しております。 5/21(火)朝はインドアテニススクールに参加して、コーチにフォアハンドストロークのフォームを治して貰いました。 ①後ろ足(踵)体重になるとマトモに当たらないので、前足に体重移動すること。 ②視点(顔)が上下すると打点が安定しないので、視点を一定に保つこと。 ③身体が回転し過ぎると弾道が安定しない。前足内股で身体の過剰な回転をブロックすること。 ④ストロークをヒットした後、余裕を以って後ろ足は前に踏み出すこと。後ろ足が後ろにある状態を維持していると、球に体重を乗せることが出来ない。 上述4項の中で互いに矛盾する内容もあるのですが、これらポイントを履行する中で矛盾を解明していきたいと存じます。 テニスの後、自転車で三鷹駅近くのタイ料理「カオマンガイバザール」に行って、ランチのパッタイ大盛980円を喫食しました。 店内は男1:女9の男女比で女性グループが極めて多いです。 中高齢女性独特の耳障りな甲高い声が多方向から店内に響き渡っており、「中年女はタイ料理が好き」という経験則が成り立つ可能性が高いです。且つ、多くの女性グループ客は長っ尻で経営者を悩ませているらしく「ランチ利用時間は90分までとさせて頂きます。」と、処々に書いてあります。 おばさんの長っ尻恐るべし、店の経営を危うくする程に中年女の長話は危険。これは社会的毒性が強いので、政府が取り締まるべしと思います。 これに比べたら、二酸化炭素低減なんてお伽話の優先順位は低い筈です。二酸化炭素で店は潰れませんからね。 パッタイは、要するにカップヌードル海老味に唐辛子・酢・砂糖・パクチー・ピーナッツをぶち込んで混ぜ合わせたような味です。美味しいですけれど、パッタイはわざわざ店で食べる料理じゃないなぁと再確認しました。 中国で言えば麻婆豆腐ご飯、日本で言えば納豆卵ご飯みたいな家庭料理だと思います。 私は歯列矯正中なので、歯の間に唐辛子・オキアミ・ピーナッツが盛大に挟まって、シロナガスクジラになったような気

メンタルと身体の調子を確認しながら活動再開。井荻駅前の街中華「一達」のランチは安くて美味。有吉佐和子「悪女について」。

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5/20(月)朝はインドアテニススクールに参加しました。 最近は暫く自室に籠った生活をしておりましたが、メンタルと身体の調子を見ながら、徐々に戸外活動を再開しようと思います。 今日はコーチから「フォアハンドストロークにて、後ろ足踵に体重が乗って反り返って打っている。後ろ足のつま先で地面を蹴って、前足に体重移動する心算でフォーム矯正をするように。」と指導され、自分の相変わらずの悪い癖(後ろ足体重)にウンザリしました。 何とかフォームを修正しようと努力しましたが、コーチから「フォアハンドでは、①後ろ足踵体重と②力み過ぎによってフォームが左側に流れる、という二つの癖を治して下さい。」と、駄目押しで注意されました。 過去二年間に亘って同じ注意をコーチから受け続けているので嫌になりますが、何ら世間から注意もされず無視・放置される因業ジジイ達よりはマシかなぁと前向きに考えて、何とかテニス自己研鑽に努めたいと存じます。 テニスの後、ランチは井荻駅前の街中華「一達」で食べました。中国人経営のお店です。 この店では、先週にランチでニンニク芽炒め定食750円を食べました。質・量ともに満足出来る内容でした。何故かピルクルも付いています。今日はエビチリ定食850円を喫食しました。 エビチリって、海老に衣を付けて揚げたものにチリソースが掛かっている筈ですが、今日のエビチリ定食は茹でた海老にチリソースが掛かっているように見受けられました。エビチリの下にキャベツの千切りが敷き詰めてあります。言わば、手抜きエビチリですな。 でも850円でエビチリ定食って安いと思うので、文句を言ったらバチが当たります。先週のニンニク芽炒め定食の方が満足感が高かったですが、人生では色んな事があるので気にしないことにします。まあまあ美味しかったです。ピルクルも付いていたから「没問題」ってことで。 今日は風が多少肌寒く感じました。昼食後、井草森公園で有吉佐和子の「悪女について」を読みました。40年以上前の通俗小説です。面白いなぁと思いました。但し、1970年代後半の社会風俗を思い出しながら読むと楽しい小説なので、当時を知らない人々、つまり私より若い世代の人々がこの小説を楽しく読むことはないであろうと危惧しました。残念です。 今日は何とか屋外活動を行うことが出来たので、明日も勇気を振り絞って戸外に出て活動しようと思います。

東伏見駅前 ステーキハウス テキサスのハラミダブルステーキ 2,250円。予想通りの美味しさ。谷崎潤一郎「痴人の愛」主人公の心持ち。日本ガンバレ。

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  5/2(木)は、昼からアウトドアのテニススクールに参加しました。良いお日和でしたが、風が少々強かったです。 前衛に居る時にショートボレーを返球する際には、ヒッティングフォームが格好悪くても、取り合えず相手コート内に返球することが最重要課題です。そのためには、 ① ラケットは腰位の低めに構えて 球を待って、 ②大袈裟に振りかぶらず、 ③無理にフォロースルーをせず、 ④ 身体の近くに充分に引き寄せた球 に、 ガット面で「コツンと」合わせて (グリップを硬く握って)、 返球することが肝要だと納得しました。 これら①②③④については、コート内の違う場所に身を置いている際には適合しない項目だらけです。不思議です。要するに疑問だらけです。 何故なら、コーチの指導を翻訳すると「ショートボレーにおいては、身体の重心を球と反対側にいち早く逃がして、身体の横でガット面を球に合わせよ。」という事であります。 何れにしても球に対して「前に踏み込むな!」という事なので、ストロークやボレーの必須ポイントとは真逆の動作となります。 この私の理解が正しいのかどうか、来週コーチに疑問をぶつけてポイントを明確化したいと存じます。 スクールの後、自転車で東伏見駅前の私の敬愛するステーキハウス テキサスに行って、ハラミダブルステーキ 2,250円(税込、ライス味噌汁付き)を喫食しました。 ハラミ肉なので脂身の旨味はありませんが、それにも拘らず赤身だけの内臓肉は濃厚な美味しさです。この店によるお肉の品質管理は素晴らしい。感服。 いい加減食べた位で「ダブルだから、更に倍の量が残っているんだ!」と判った時の幸福感は、例えようがありません。 お肉の滋味に加勢する、ステーキ醤油・ニンニク擦り下ろし・マスタードの三位一体攻撃に私は平伏しました。お肉・醤油の甘味・マスタードの酸味が調和して、ご飯がモリモリ食べられます。美味しいお肉と適切な調味料に私はお手上げです。 谷崎潤一郎「痴人の愛」主人公が、馬鹿女ナオミの美しい肉体に平伏するのはこんな気分なんだろうなぁと思いました。 ステーキ屋 テキサスにて馬鹿女ナオミのハラミ肉に平伏した後、武蔵関公園に行って歯磨き歯間ブラシをして、マウスピースを装着しました。 藤棚下の公園ベンチで、真っ昼間から高齢者10人程が酒盛りをして大声で騒いでいます。五月蠅いし酒臭いし姿が卑しいし、